雑音の原因は?

今日 9月7日(火)は、一週間ぶりにトレーニングを再開しました。

これまで通り、ケイデンス80rpm目処のLSDを60分行う…と思っていたら、心拍数が上がってしまい、ほぼテンポ走を60分となりました。

LSD 60分 のはずが…
ほぼ テンポ走でした…

 

サボっていたことは、データには正直に表れます。

トレーニング、頑張らないといけませんね…

 

 

さて、放置したままになっていた撮影動画は、とりあえず編集を済ませて公開しました。

その際、撮影した動画を見ていて気付いた点が、一つありました。

 

私の撮影した動画は、路面の凸凹に反応して、常に「カチャカチャ、ガチャガチャ」という雑音が入り、非常にうるさい…という印象を受けます。

すぐに、Goproのマウント部分を確認してみましたが、ビス等に緩んでいるところはなく、雑音の原因/元がどこなのか、すぐには分かりませんでした。

 

「あー、チューブにあるバルブのナットが緩んでいたのね」…と思ってチェックしても、そこは、しっかり締まっています。

 

「うーん、それなら、雑音はどこからするのか…」

 

そう思いながら、他の動画も見てみました。

すると、ピナレロで撮影した動画だけではなく、チネリ、ウィリエール、どのバイクで撮影した動画も、すべて同じ音がします。

 

「えー、なんで…」

 

それなら、ずっと昔の動画はどうかなと思って、チェックしてみると…

2019年の4月から8月までのヒルクライムレースの動画には雑音が入っていません。

しかし、11月の浜松遠征の動画には雑音が入っていて、以降、すべての動画で雑音が入っています。

 

つまり、当初は雑音は入っていませんでした。

しかし、2019年の秋以降は、バイクが違っても(つまりカメラのマウント機材を含めて、環境がまったく異なっても…)すべて同じ雑音がするようになっています。

 

「うーん、それなら同じものは何かな…」と考えてみると、「あっ!」と思いつきました。

 

私はレックマウントの携帯用マウントを使っています。

2021年の5月2日の投稿にも上げていますが、たとえば、ピナレロではこんな感じです。

ちなみに、これ、とっても便利なんです!

なのでピナレロだけではなく、今は長女に譲ったフォーカスにも付けていましたし、ウィリエール、チネリには、それぞれマウントを取り付けています。

携帯用マウント 便利!

 

 

携帯には専用カバーを付けて、マウント部分に固定するのですが、2019年の秋ごろに、そのカバーを壊してしまい、マウントの受け部分にクラックが入ってしまいました。

クラックが入った携帯カバー

 

しかし携帯のカバーを変えることはせずに、今までずっと同じ(マウントの受け部分にクラックが入っている…)カバーを使っていました。

 

ということは…

クラックがあることでマウントをしっかり固定できず、それが原因でガタ/遊びができ、路面の凸凹でマウントとカバーが振動しながらぶつかり合って、それが原因で雑音が発生する…

 

これだ!

ということで、さっそく、新しい携帯のカバーを注文。

携帯カバー 新品!

 

 

 

今日、注文していたカバーが届いたので、すぐにiPhoneのカバーをつけ替えてレックマウントにはめてみると…

 

さすが新品。

マウント/受け部分にもガタ/遊びはなく「しっかり」固定されている感じです。

 

日曜日、天気が良ければどこかに走りに行くと思います。

その際には動画を撮影し、騒音が消えるかどうかチェックしてみます。

興味深いパーツ

今日 8月19日(木)は、夕方まで打ち合わせがあったため、トレーニングはお休みです。

 

昨日の投稿には、私がかつてオートバイでコーナーを走っていたときに感じていた、「腰でコーナーを切る」という感覚について書きました。

その投稿を公開した後になってからも、上記の点について、次々と描きたいことが自分の頭に浮かんできて、なかなか寝付けなくなってしまいました。

「あー、もう、それなら書いてしまえ!」…ということで、昨日の投稿に、追伸としてですが長々と書き足しています。

興味のある方はご一読ください。

 

さて、打ち合わせが終わってから、スポーツサイクル・イシノさんによってみると、興味深いパーツが2つありました。

以下、ちょっと紹介します。

 

(1)ビッグプーリー「NOVA RIDE」

イシノさんによると、おフランス生まれ、ブランニューのビッグプーリーだそうです。

NOVA RIDE ビッグプーリー

 

フルカーボン・ボディー、そしてセラミックベアリング。

ちょっと回してみましたが、いやー、よく回っています。

これをピナレロに組み込んでみるのもアリ…かもしれません。

 

私は以前、フォーカスのスプロケを 11-32Tに交換する際に、合わせてTNIのビッグプーリーを組み込みました。

このときは、スプロケの交換と一緒に組み込んでしまったため、ビッグプーリー単体での効果は、正直言ってわかりませんでした。

もし、ピナレロのスプロケを替えず 11-30T のままこれを組み込めば、ビッグプーリー単体での効果を体感できる…かもしれません。

 

ただ、フォーカスのときに感じたことですが、ビッグプーリーを組み込むと、リア・ディレイラーのシフトフィーリングが悪くなる(パシパシと小気味よくシフトできず、タイムラグがある/最悪シフトできないときもある…というイメージ)ということを感じたため、現時点では、すぐにピナレロに組み込むことは考えていません。

 

(2)サドル「フィジーク ANTARES VERSUS EVO ADAPTIVE 00(ブラック) 」

今まで、この最上級グレードには、アイボリー(ライトグリーン?)のモデルはありましたが、ブラックのモデルはありませんでした。

しかし、ブラックのモデルが追加でラインナップされたようです。

VERSUS EVO ADAPTIVE 00

 

いやー、カッコイイ上に、座り心地、良さそうです。

 

 

 

3Dプリンターで作成された格子状の構造。

メーカーによると、従来に比べ60%の圧力が低減されるそうな…

ピナレロでのロングライドの際に、もしこのサドルを使うことができれば、お尻の痛み改善に大活躍してくれそうです。

 

うーん、ほしい。

でも、お高いですよね… 

 

 

以上、興味深いパーツ2点でした。

スイミング中の心拍

今日 7月1日(木)こそは、テンポ走を60分…のつもりで始めたのですが、46分でギブアップでした。

テンポ走 46分でギブアップ…
心拍はそれほどでもない

テンポ走の1セット目(ケイデンス 85rpm、出力パワー 190W)と2セット目(90rpm、200W)は快調にペダリングできていたのですが、3セット目(95rpm、210W)になって急に足がつらくなってしまい、3セット目の途中でギブアップしました。

 

心拍は180bpm以下だったので、それほど苦しい訳ではなかったのですが、とにかく足が重くて辛い…という感じです。

少し前にトレーニングをサボっていた時期がありましたが、そのツケがきている…そんな感じです。

 

テンポ走のトレーニング、「3セット、1時間」をきっちり完遂できるまで、もう少し続けてみようと思います。

 

さて、導入を検討しているガーミンのForeathelete745ですが、むぎーさんから「スイム中の心拍は、専用のセンサーが必要だよ(245は、そのセンサーにも対応していないけど…)」と連絡がありました。

745 スイム中の心拍計測 HRM-Proが必要

 

えー、そうなんですか。

トライアスロン対応ってなっているので、てっきりガーミンウォッチだけで大丈夫なのかと思っていました…

 

スイム専用のものが別にあるそうで、それは専用の心拍センサーは不要だそうな。

Garmin Swim 2

 

うーん…

スイミングだけのために導入だったら、それは高杉くん…ですよね。

 

スイム、バイク、ラン、登山など、私が使う(可能性のある)シーンを考えると、745の選択なんでしょうね。

ただ、745を導入しても、プールで泳いでいる間の心拍数については「分からない」…その状態でガマンですかね…

七百四十五

今日 6月30日(水)は、テンポ走を60分…と思ったのですが、あまり体調が良くなかったのか、40分でクールダウンとしています。

テンポ走 40分でギブアップ…
まあまあか…

昨日の夜は、ちょっとした食事会がありました。

その席で、飲みすぎてしまいましたかね。

 

お酒を飲むというよりも、飲まれてしまうことが多い私。

気をつけないといけません…

 

さて、月曜日にプールに行ったことを報告しましたが、スイミングのデータも取得できたら面白そう…と思い、腕時計型の活動量計を導入しています。

そのことをむぎーさんに伝えると、さっそく連絡がありました。

 

「ガーミンウォッチのForeathelete745、これがベストバイ」

 

 

 

うーん、そうですか。

 

ガーミンウォッチって種類が多い上に、たとえば「Foreathelete」に絞ったとしてもグレードがありすぎて、どれを買えば良いのか判断に困りますよね。

この点について、むぎーさん曰く、

 

55、245、745…と、いっぱいあるけど、スイム時の心拍測定は745から。

それに745は気圧計もついている。

バイクのパワーメーターにも対応している。

稼働時間も長いし、トライアスロン向き。

だから、745がベストバイ。

 

なべチャンはアップルウォッチ・ユーザーですが、やはり745に興味があるようです。

745の導入、真剣に検討してみましょう!

 

追伸

なべチャンから、しばらくアップルウォッチのままで行く…との連絡がありました。

それならということで、アップルウォッチをプールで使えるようにする、シリコン製のカバーを探してみると…

 

 

 

ありますね、やっぱり。

これで、アップルウォッチもプールでNo Problem!

パワーメーターの精度比較(ファベーロ編→成功)

今日 6月3日(木)は、パワーメーターをファベーロ・アシオマ(Favero Assioma UNO)に交換して、インターバルを行いました。

ファベーロでのインターバル
トレーニング効果 VO2 MAX

4iiiiのときと同じようにインターバルをしているつもりですが、トレーニング効果は4iiiiのときは「閾値」だったものが、ファベーロでは「VO2 MAX」になりました。

これって、どういうことなんですかね?

 

「閾値」となっていた4iiiiのときと、「VO2 MAX」となったファベーロの今日のデータを比べると、ほとんど同じ傾向のように見えますが、若干、今日の方が心拍ゾーン5の時間帯が長いかもしれません。

最大酸素摂取量を増やすには、今日の方が効果のあるトレーニングだった…ということだと理解しておきます。

  

さて、ガーミンコネクトで今日のトレーニングデータを見て「おっ」と思ったことがあります。

ペダルタイプのファベーロ・アシオマを使うと、4iiiiにはなかった「サイクリングダイナミクス」という項目が選択できるようになっていました。

 

それを選択すると…

サイクリング ダイナミクス

なんと、ペダリングのピークパワーのクランク角度が表示されていました。

私の持っているファベーロはシングルモデル(Favero Assioma UNO)なので、左側だけした表示されません。

それでも、非常に参考になります。

 

私の場合は、ピークは「 開始:52.03° 、終了:112.5°」。

理想としている「開始:0°、終了:90°」とはいきませんが、まあ、ピークは理想に近いのかな…という印象を持ちました。

ただ、下死点を過ぎても、踏んでいるらしいです。

いやー、ダメですねぇ….

 

ペダルタイプのパワーメーターって、こんなことも分かるんですね。

初めて知りました。

 

クリート脱着の感触は良く無いですが、ファベーロ、侮れないです。