男はつらいよ…

今日 1月5日(水)は、LSDを60分行いました。

負荷を減らしたLSD 60分

 

2日(日)に行ったローラー初めでは、負荷を低くする目的で「ケイデンス 70rpm、パワー 150W」を目処に行ってみましたが、それでも右足首に違和感が出て40分でクールダウンとなっています。

 

そこで今日は更に負荷を減らし、「ケイデンス 65rpm、パワー 140W弱」を目処として行ってみました。

そのおかげでしょうか、60分走っても右足首に痛み/違和感などは現れませんでした。

 

それから、右足首を診ていただいた整形外科の院長先生には、「運動前のストレッチ、後のアイシング」と言われています。

ストレッチについては、これまでも運動前後でしっかり行っているのですが、アイシングは行っていませんでした。

2日のローラー初めの後のお風呂上がりでは、さっそく右足首を冷水シャワーで2分ほど冷やしてみました。

メチャメチャ寒いんですが、なんとなくアイシングは足首に良いような気がします。

冷水シャワーでのアイシング、しばらく続けてみようと思います。

 

トレーニング…というよりも、この調子でローラーに乗り、とりあえず1時間体を動かし続ける(それに慣れる…)ことを優先したいと思います。

 

 

さて、今日も朝から業者の方との打ち合わせがあり、頭の中は、お正月気分から仕事モードに切り替わっています。

しかし、家に帰ると…

 

長女。
大学は冬休み中。
卒論をまとめ終わっていないのにタブレットでYouTube三昧。

次女。
やはり専門学校は冬休み中。
友人と能登に旅行に出かけた模様。

長男。
中学もまだ冬休み中。
ようやく書き初めの宿題完了。
しかし、その他は…

 

年末の「餅つき&焼肉打ち上げ」で父親としての態度を反省し、年明けからは家族全体としての団結を取り戻した…という感触があります。

とはいえ、上記のような子供たちの冬休みの過ごし方は、お父さんとしては非常に気になります。

ただ、生活態度にチェックを入れるようなことを言ってしまうと、「わからずやで、小言だけを言うお父さん」に逆戻り。

ここは、何か言いたい気持ちを我慢して、しばらく様子を見ますか…

 

うーん、男(お父さん)はつらいよ。

元旦の過ごし方…

今日は2022年1月1日(土)、元旦 です。

 

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

 

また、新しい年が始まりました。

 

大晦日から元旦にかけて、北陸地方では大雪警報が出ていました。

しかし積雪は思ったほどではなく、朝8時の時点で5cmほど。

家の前の道路
家の後ろ(納屋の前)の道路

 

まあ、これなら除雪の必要はないな…と、元旦の朝はゆっくりしました。

 

そして、朝9時半から家族揃っての朝食。

お猪口に日本酒を入れて、全員で乾杯。
(長男は、指先につけた日本酒を舐めるだけ…でした)

つぎに、子供たちお年玉を渡します。

そして、最初にお雑煮を食べます。
入っている餅は、もちろん我が家でついたものです。

引き続いて、妻が作ったお正月料理(おせち料理)を、家族全員で食べます。

…私はどんどん飲み進めます。

 

レンコン、ニンジン、椎茸の煮〆。
有頭海老の煮物。
たらこの煮物。
田作り。
ゼンマイ、ごぼう、コンニャク、里芋等の煮物。
サワラ・タラの昆布締め(お刺身)。
カズの子。
黒豆の煮物。

私は、おせち料理を肴にしっかり飲みました。

 

我が家では、お正月の食卓には妻が作ったおせち料理が並びますが、それでも亡くなった父や母が居た頃に比べると、おせち料理の品数/量とも減っていますし、味付けもずいぶん薄味になりました。

 

もっとも私が子供の頃は、お正月になるとスーパー/レストラン等のお店はどこも開いておらず、そもそもどのご家庭でも買い物/外食ができませんでした。

このため母は、日持ちがするように濃い味付けのおせち料理をたっぷり作っており、1月5日まで、食卓に並ぶおかずはおせち料理だけ…というのが普通でした。

他に食べるものがないということもあり、私も否応なく食べていました。

 

しかし、どこのご家庭でもそうでしょうが、私の子供たちの世代になると、ほとんどおせち料理を食べなくなっています。

日本の食の文化を守る…というような大それた思いはありませんが、「元旦くらいおせち料理を食べてもいいんじゃない…」と、私は思っています。

 

飲み進めているうちにいい感じでお腹が一杯になり、そこでご馳走さまです。

一杯になったお腹をさすりながら、ごろ寝をしてテレビを見ていると、あっという間に時間が過ぎて行きます。

 

午後には、近くの氏神さま「住吉神社」の神事(お参り)があったため、地域の代表として参加してきました。
(神主の祝詞を聞き、榊を持って玉串奉天を行います)

 

 

こんな感じで、元旦は仕事やその他諸々のことを考えることもなく、のんびり平和な一日を過ごしました。

正月元旦、そして三が日までは、こんな風に毎日をのんびり平和に(怠惰に…)過ごしそうです。

 

ああ、正月明け、体重がどうなっているかが恐ろしい…

 

追伸

会員となったゴールドジムは、1月2日までが休館で、3日から営業開始の模様。

 

実は3日は、午後から友人一家とパーティを開く予定を立てていましたが、友人のお子さんの都合がつかないかも…とのことで、パーティは流れるかもしれません。

 

そうなったら、3日にはジムに行けるかも…ですね。

準備完了…

昨日 12月28日(火)は会社の御用納め。

仕掛かりのものを片付けて、大掃除(という名の小掃除)をして今年はおしまいとなりました。

 

やはり28日が年内の最終営業日だったスポーツサイクル・イシノさんに行くと、今年2021年にライドで出かけた先、来年2022年にライドで行きたいところの話で盛り上がりました。

 

今年、チームじゅげむでは、「走行距離 100km、獲得標高 800m 」程度の、トランポ前提の温泉ライドを行いました。

温泉ライド、最高でした。

来年のチームじゅげむでは、「走行距離 150km、獲得標高 1,000m」程度の、トランポ/遠征の温泉・極楽ライドを行いたいものです。

「極楽」が付くということは…そう、日帰りではなく、一泊です。.

みなさん、どんなものでしょうか…

 

さて、明日は、私の親戚に配るため、そしてチームじゅげむの希望者(ほか少々の方)の楽しみのための「餅つき大会」を予定しています。

 

餅つき大会のために購入した餅米は、1.5kg(1升)の袋を35個(35升)!

普通の米(うるち米 4升)を合わせて使う餅もつくため、使うお米は都合39升。

餅をつく回数(臼数)も多く、なんとビックリ 21回(21臼)。

 

これだけの臼数の餅をつくので、その準備も大わらわ。

今日は朝8時からほぼ全力で取り組み、夜の6時半でようやく準備完了となりました。

餅つき 準備完了!

 

さあ、明日は朝4時起き。

簡易タープを張り、灯油バーナー 2台に火をつけて寸胴なべでお湯を沸かし、お湯が沸騰しだい4段のセイロで餅米を蒸します。

 

できれば7時前から餅つきを開始したいと思っていますが、さて、段取り通りうまく行きますかどうか…

 

その結果については、あらためて報告したいと思います。

久々の運動…

昨日 12月26日(日)、金沢は今シーズン初めての積雪となりました。

私も昨日の朝は5時に起きて、さっそく除雪を行いました。

おかげで、今日は筋肉痛で始まっています…

 

昨日の除雪ですが、まずは家の前の道路。

家の前の道路

手前左側の道路から三叉路の交差点、そして右側のお宅の前から奥側に向けての直線道路を除雪します。

 

そして家の後ろ、納屋の前の道路。

家の後ろ(納屋の前)の道路

手前から奥に向けての直線道路(交差点まで)、および手前左側の納屋前を除雪します。

 

この面積を、人力(1馬力)で除雪するのはかなりの重労働。

そこで頼りになる相棒は…

小型除雪機 FUJII SA708M

これです。

 

この小型除雪機は、亡くなった父が、おそらく15年ほど前(もうちょっとかな… → 18年前だそうです!)に購入したものです。

車庫に保管していたので外装は綺麗なままですが、ガソリンタンクがサビだらけ。そして、そのサビがホース・キャブに詰まってしまいエンジンがかからない状態に…

昨年2020年の大雪ではこれを使えませんでしたが、今年はガソリンタンク、キャブ、ホースを交換してバッチリ。

期待通りの大活躍をしてくれました。

 

ただこの除雪機は、やっぱり小型。

自分自身の重さがない(軽い)ため、ローター部分に当たる雪の量が増えてくると、雪の上っ面を削るだけになってしまいます。

このため、腕、腰を使って、先端部分を下に押し付けながら前に進む必要があるんですが、この「下に押し付ける」作業が、レバーを握っている腕、足、腰に来るんですね…

 

昨年はこの小型除雪機が故障で使えなかったため、修理中の代替機として、以下の大型除雪機を借し出してもらいました。

昨年借りた大型除雪機

いやー、こうして写真を見るだけで迫力を感じます。

見た目の迫力通り、馬力・除雪できる量、音などは、確かに「大型」。

それに、自分の重さで突き進んでくれるため下に押し付ける必要はないし、大柄なのに小回りも効く。

「とても使い勝手が良かったんだな…」と、あらためて認識をしました。

 

 

手持ちの小型除雪機の活躍だけではなく、妻と長男、そしてご近所さん総出のご協力もあって、写真の通り、道路は綺麗な状態になりました。

私も、久々の運動、そして筋肉痛を楽しみました。

 

 

さて、明日の朝にかけて、北陸は引き続き積雪があるとの予報。

平野部でも、多いところでは更に30cmほど積もるとのこと。

えーっ…

 

運動不足の解消にはなりますが、雪はもういいです…

善人・悪人…

昨日 12月24日(金)も、トレーニング/軽い運動はお休みです。

 

ちなみに、昨日はクリスマス・イブ。

夕方からはホームパーティの準備で、妻と一緒に買い出しに行っています。

 

購入したものは、次女が通っている調理師専門学校に頼んでいたオードブルを2種類。

シャンパン & ワイン。

フランスパン & チーズ。

イブのホーム・パーティ

 

いやー、美味しく頂きました。

 

写真のオードブルですが、さすが調理師専門学校で作ったもの。

スーパーの「揚げ物/惣菜の詰め合わせ」といったオードブルとはまったく異なります。

次女も含め、生徒さんたちが自分たちで考え/作った内容で、とってもおしゃれで味もバッチリです。

 

一方、シャンパン/ワインはどちらも行きつけのスーパーで買った比較的お安いもの。

それでも、我が家にとっては十分。

こちらも堪能しました。

 

ちなみに、未成年の長男はシャンメリーですよ、もちろん。

 

 

キリスト教徒ではない我が家でもパーティを行っていますが、そもそもクリスマスは、キリスト教の新約聖書(福音書)、「ベツレヘムの馬小屋で、処女マリアから、イエスが生まれた」…という内容に基づいています。

 

これには、「唯一絶対の神、神の子としてのイエス、精霊」、この三つが不可分で一つであるという考え方(「三位一体」と呼ばれています)にもつながっていて、これらを「信じるか、信じないか」は、それこそキリスト教の教義に関するとても微妙な問題だと認識しています。

なので、その点については深くは触れません。

 

「処女の女性が懐妊/出産する」ということは、科学的・合理的に考えれば、まあ、あり得ません。

ただキリスト教ではそれが教義の一部となっているため、「信じるか、信じないか、それはあなた次第」…ということになります。

 

旧約聖書の「創世記」には、天地創造の話もあります。

どんな宗教にもある「世界/国が生まれる物語=神話」として、それを理解することはできますが、それが科学的・合理的に「正しい」とは、やはり考えていません。

 

 

キリスト教に限らず、どの宗教にも教義/教えがあり、それぞれがユニークな存在です。

しかし、ここ最近の投稿で触れている「ヨブ記」については、それに近い内容が(キリスト教ではない)仏教・浄土真宗の経典にもあります。

それは「仏説無量寿経」そして「歎異抄」です。

 

阿弥陀仏は、本質的には悪人でしかないすべての人=「衆生」を救済すると説いているそうです。

また、歎異抄の「善人なほもて往生をとぐ、いはんや悪人をや」という文言は有名です。

 

阿弥陀経では、もともとが「悪人」である人は、阿弥陀仏の力によってのみ救済されると説いています。

なので、「善い行いをして、救われよう」とすることは、阿弥陀仏の救済の力を疑うことになる…そう考えられているようです。

→ この考え方は、ヨブ記においてサタン(検事)が神に対して行う告発、「ヨブは、神からの恵み=ご利益…をあてにして善い行いをしているだけだ」という内容に、かなり近い気がします。

 

また、「善い/悪い」という判断も、それぞれの人の勝手な基準に基づいていて、阿弥陀仏の視点から見て正しい訳ではない…ということのようです。

→ この概念も、ヨブ記において、「ヨブの考えは 到底 神には及ばず、自分が正しいとするのは思い上がりだ」としていることに、やはり近い気がします。

 

私の勝手な印象ですが、「歎異抄」と「ヨブ記」は、救いや善悪の考え方に何か通じるものがあるように感じます。

 

 

生きているすべての人には煩悩/欲がある。

なので、人はみな完全な善人ではあり得ず、何某か悪い行いを行っている=悪人である。

(もちろん私も、悪人の一人です)

 

それでも、その時々の全力を尽くし、一所懸命に生きよう。

 

これが、今年のクリスマス・イブに、私が思ったことでした。

 

 

追伸

サンタです。

クリスマス・イブの深夜、というか、クリスマスの未明 2:30。

サンタは、準備していたプレゼントを、家族全員の枕元に、そっと配ることができました。

 

ただし、長女はまだ起きていて部屋の電気がついたまま…

「早く寝なさい」という言葉をかけて電気を消し、そのときに分からないようにプレゼントを置いてきたつもり。

 

朝起きると、家族からは「お父さん、プレゼントありがとう」と言われます。

 

「いや、サンタさんだから…」

 

もう、サンタの役目も終わり…ですかね。