ミッション・コンプリート だけど…

昨日 2月5日(土)は、ちょっとした雪が降り、午前と午後の2回、スコップでの雪かきをしています。

また夕方からは、とある会合があり、トレーニングはお休みでした。

 

その昨日の夕方から、金沢では雪が本格的に降り始め、今日 2月6日(日)の朝までに、およそ20cmほどの積雪となりました。

このため、今日の朝一番は、雪かきから開始となっています。

 

雪かきには、私、妻、長男が参加。途中から次女も応援にきました。

長女は、昨日の雪かきを手伝ってくれています。

家族総出の雪かきで、圧雪になっている雪もキレイに取り除き、いやー、スッキリです。

 

朝7時半から雪かきを開始し、10時半にはめでたく「ミッション・コンプリート」。

 

「いやー、よかった、キレイになった」

 

さあ、ゆっくりしよう…と思ったら、またまた雪が本降りになってきました。

せっかく雪かきしたのに…

 

正面に見える道路は金沢市の市道で、金沢市の第一次除雪指定道路(つまり最優先で除雪する道路)。

しかし、まだ除雪に来てくれてないですね…

 

そこに左側から合流する道路がありますが、ここを、妻と二人で、車のタイヤが踏みしめた圧雪を、スコップで掘り起こして除雪機で飛ばす…という方法で、キレイにしました。

 

「あー、スッキリした」

 

…と思ったら、またまた雪。

もう、嫌になってきますね…

 

この後の天気を、金沢のピンポイント予報でチェックしてみると…

15時頃がヤバイのか…

うーん、どうやら15時頃に、降雪のピークがあるようです。

 

今日の夕方、あるいは明日の朝には、もう一度雪かき作戦のミッションを行う必要があるかもしれません。

 

まあ、これもトレーニングと思って頑張りますか…

 

 

追伸

お昼過ぎから、なべちゃんと、「アルコールなし&糖質なし」の雪かき慰労会を行い、それが終わって16時頃から、スポーツサイクル・イシノさんにお邪魔しました。

 

なべちゃんは、自分のピナレロの「Di2化」について相談している模様。

私は、ピナレロに付けている4iiiiのパワーメーターの、右側のボタン電池の蓋(おにぎり型の蓋)を注文。

 

と言うのも、 実は、ボタン電池を交換する際に、3本のヘキサのボルトを外し、「おにぎりの蓋」を取ったときに、蓋の角を割ってしまいました。
ちょっと硬かったんですが、まさか割れるとは。

そんな乱暴に扱った訳でもないですが、固着していたのでしょうか…

 

ちょっとビックリしました。

 

いろいろ話しをして、夕食に間に合うように18時前には帰宅。

 

「あー、今日は充実した一日だった」

 

と思って帰ると、妻もちょうど家に入ったところ。

私がイシノさんに行っている間も降り続いた雪は、とうとう積雪15cmほどになってしまったようです。

なので、私が居ない中、妻は一人で雪かきを行っていたそうな…

 

「ごめんなさい」

謝ることしかできませんでした。

 

やはり、もう一度、雪かきが必要だったですね。

天候に悪意がある訳ではありませんが、一日の最後に、もう暗くなった空を恨めしげに見つめることになりました…

竹のインクを持つ男…

今日 2月1日(火)は、資料作成&印刷が長引いてしまい、トレーニングはお休みにしました。

 

3種類の説明資料を作成する必要があり、そのうち2つまでは完成。

あと1つを残すだけなのですが、これが「書いては消し、書いては消し」…と、ちょっと手間取っています。

 

少々複雑な内容を説明しないといけないのですが、それをそのまま書いてしまうと、読み手が途中でイヤになってしまうのが明らかです。

 

「できるだけ簡潔に、ただし要点を押さえて」

 

でも、これが難しいんですよね…

 

 

さて、最初に作成した資料の印刷をしようとしたことろ、プリンタの紙送りでエラーが多発。

トレイには、何十枚と印刷用のA4用紙がストックしてあります。

にも関わらず、最初の紙が空送りされ、「トレイに用紙がない」というエラーになります。

 

「えー、トレイには用紙がタップリあるじゃない」…

 

憮然とした顔で「空送りされた用紙」をトレイに戻し、印刷再開をポチッとな。

すると、トレイに戻した用紙の印刷は、ちゃんと行われます。

…が、次の用紙の紙送りの際にまたまたエラー発生。

 

「どうなってんの、これ」

 

エラーになったA4用紙をよーく見ると、左上(短辺部分)に、1cmほど「クシャクシャ」っと折れ込んだような箇所が…

 

「紙が左右にブレてるのか?」

 

ということで、A4用紙のトレイの長辺部分の押さえを、少しキツめに変更。

すると今度は、そもそも紙送りができなくなり、それが原因でエラー。

 

「もう少し緩めてみるか」…

おっ、いい調子。

…と思ったたら、結局「クシャクシャ」の折れ込みは無くならず、すぐにエラーが再発。

 

「あー、何が原因なんだ!」

…と、ちょっとイライラしていたのですが、なんとなくトレイに目をやってみると、ストックした用紙が多すぎて、ちょっと紙送りが苦しげな印象…

 

「うーん、減らしてみる?」

 

すると…

おー、メチャメチャ快調!

さあ、どんどん印刷ぅ〜

 

 

と、ここでトドメの一撃…

 

「ピーッ、ピーッ、ピーッ」

「インクが無くなりました マット・ブラック(ICMB79)」とのメッセージ…

 

えー、それ、今、手持ちが無いんですけど…

 

 

私が使っているプリンターのインク、「竹が目印」のインクは、そもそも店頭に並んでいることが少ないんです。

とはいえ、とりあえずケー○デ○キに行って該当インクの在庫をチェック。

 

実は、ケー○デ○キだけではなく、以前から何度も、100満○○ト/ヤ○ダ○機に在庫を問い合わせています。

しかし、そのたびに「お取り寄せになります。一週間ほどかかります」…との回答。

しばらくはアマゾン・プライム会員の特権で、翌日配送としてポチッとな…を行っていました。

しかしインクが一種類でも無くなると、そのプリンタは印刷できない仕様。

今日は、それだとキビしい…

 

ただ、不思議なんですが、ケー○デ○キだけは竹のインクも在庫してくれていることが多いんです。

 

 

うー、あるかな…

おー、ひとつだけあった!

 

黄金銃ならぬ、「竹のインクを持つ男」。

今日は、ケー○デ○キの在庫に救われました。

ありがとうございました。

 

でも、他の家電量販店、100満○○ト/ヤ○ダ○機にも行きますよ、もちろん…

私を愛したスッパイ…

今日 1月27日(木)は、昨日のお通夜に続いて葬儀がありました。

 

何だかんだで、家に帰ったのは午後5時少し前。

本当は、帰ってからローラーでもやろうと思っていましたが、少々くたびれたので、今日はお風呂上がりの体幹トレーニングのみで勘弁してもらうことにします。

 

 

さて、葬儀等がすべて終わり、妻の実家にお邪魔しているときに、ガーミン・ウォッチに「電話がかかってますよー」のメッセージ。

「おっと、うっかりマナーモードのままだった」

 

相手はなべちゃん。

 

ポケットから携帯を取り出し、

「ハイー、なべちゃん、お疲れさま!」

と元気に電話に出ます。

 

しかし、電話の向こうのなべちゃん、なんとなく元気がありません。

「おや、どうしたのかな?」

 

…なんと…

昨年の年末近くになって受診した健康診断の結果が思わしくなく、「要再検査」になってしまったそうな。

 

「なので、しばらく飲み会等は控えます」…とのこと。

 

 

オーノー!

 

でも、なべちゃん、わざわざ連絡してくれてありがとう。

私もあなたを応援するために、アルコールを控えることにします!

まあ、まずは「平日だけ」から…

→ それと、今日はちょっと特別なので、明日からにします…

 

 

 

私は以前にも、「平日のアルコール断ち」を行ったことがあります。

このとき、「アルコールが飲みたい」という衝動を抑えるために、私がとった行動。

それは、「アルコールの代わりに、冷やした炭酸水を飲む」というもの。

しかもただの炭酸水ではなく、その中に適量の「ポ○カ・レモン100」を入れるんです。

 

炭酸水にレモン100を入れる作業も、なんだかサワーを作っているような雰囲気がありますし、実際に飲んだ風味/喉ごしも気分が出てベリーグッド。

晩酌の代用品としては十分に使えます。

 

それに、水とビタミンCを大量に摂取すれば、逆に体に良いんじゃないか…ということで、妻には一番大きなビンの「ポ○カ・レモン100」を買ってもらっていました。

 

 

しかし、いつの間にか平日もアルコールを飲むようになり、デカいビンの中身が一向に減らない状況に…

 

「これじゃまずい」

ということで、ある日、久々にレモン100を取り出し、それを炭酸水に注ぎ込みました。

 

「ちょっと多めのいい感じで」…

そう思っていたのですが、私はそのレモン100に愛されていたのでしょうか、ちょっと傾け過ぎたビンから、中身が「ドボドボドボ」。

 

「えっ」…

 

スッパイ炭酸水を飲みながら、ギシギシする歯で妻が作ったおかずを美味しく頂きました。

 

私を愛したスッパイ(レモン100)。

なべちゃんの応援として、再度登場いただくことにします。

人生の扉…

昨日 1月26日(水)は、妻の母方の親戚でご不幸があり、夕方からバタバタしていたためトレーニングはお休みしました。

 

亡くなられた方は、享年91歳。

妻から見ると伯母(お母さんの兄の配偶者)に当たる方。 

朗らかで温かみがある中に、芯のしっかりした方だったとのこと。

 

心からご冥福をお祈りします。

 

 

竹内まりやさんの歌に、「人生の扉」があります。

50歳になったときに、私はこの歌を知りました。

 

少し話は逸れますが…

私が中学校に入学したのは、今から47年前。

47年前に、私と一緒に中学校に入学した同学年の仲間たちは、当時の先生方から「素朴な生徒が多く、学年全体として仲が良い」という印象を持たれていました。

仲が良いまま中学校の3年間を過ごし、私たちは卒業しました。

 

学年全体としての仲が良かった…ということもあるのでしょうか、その中学校を一緒に卒業した仲間たちとは、これまでにも何度か、学年全体での同窓会を開催しています。

私は、その学年全体の同窓会の実行委員になっており、開催した同窓会では、参加者全員の様子を映したビデオ撮影も行っています。

 

撮影したビデオは、ダイジェスト版としてDVDにまとめたりもします。

50歳を迎えて開催した何回目かの同窓会のビデオを編集している際、エンドロールで使うBGMを探しているときに、竹内まりやさんの「人生の扉」を初めて聞きました。

 

春がまた来るたび ひとつ歳を重ね

目に映る景色も 少しずつ変わるよ

陽気に はしゃいでいた幼い日は遠く

気がつけば 五十路を越えた 私がいる

 

素朴で純情な田舎者のまま、中学校を卒業した仲間たち。

しかし、私を含めてその誰もが、素朴で純情なまま大人になった訳ではなく、波乱万丈…と言うとオーバーかもしれませんが、「順風満帆なんてとんでもない、色々なことを経験せざるを得なかった」…そんな時を過ごした上での「今」があります。

 

辛いこともあったけど、今は笑って過ごせる日常がある。

 

歌詞にある「歳を重ねるたびに次々と扉が開き、それにつれて見える景色が変わっていく」…という例えの通り、私自身の考え方/感じ方も、どんどん変わっていくかもしれません。

また、これから先、どんなことが待ち受けているのかも分かりません。

 

しかし、それらを経て90歳を迎えても、「悪くはない」と感じることができる、そんな人生を送りたい…

 

そう思ったお参りでした。

 

合掌。

回避できた…

昨日 1月22日(土)も、ローラーやジムでのトレーニングは行いませんでした。

それでも、kenshinさんのディープ・インパクトの影響を受けて20日から始めた体幹トレーニング 「腹筋、側筋(左右の腹斜筋)、背筋、腕立て」は、今のところ続けることができています。

 

ローラーやジムでのトレーニングを行っていないことが理由ですが、私は若干の罪悪感を感じています。

しかし人間とは不思議なもので、体幹トレーニングをちょっと行うだけで、なぜか罪悪感が薄れます。

 

この腹筋や腕立ては、罪悪感を薄めてくれる…という精神衛生上の効果だけではなく、ヒルクライムやロングライドの際に腰がダルくなることを予防する効果もあります。

 

右足首の違和感や圧迫感は治らない…という諦めがついて、ローラーやジムでのトレーニングを始めることになれば、そもそも罪悪感を回避できるでしょう。

そうなったとしても、お風呂上がりの体幹トレーニングは、このまま続けていきたいと思います。

 

 

さて、今日は1月23日(日)。

日曜日の朝、妻はちょっと長めに寝ているので、平日に比べて少々遅い朝食。

 

その「遅い朝食」を食べながら、少しふざけて妻に問いかけます。

「今日の晩ご飯を何にするか、もう考えてる?」

 

いつもなら、

「朝ご飯を食べているのに、もう晩ご飯の話? 良い加減にして!」

…という切り返しがあるはずなのですが、なぜか今日は楽しげに、

「ううん、まだ何も考えてない(笑 」

 

あれ?

何だか調子が狂うなぁ。

 

探りを入れる意味もあって、私は更にいろいろリクエストを言ってみます。

「美味しいところにでも食べに行く?」

「それとも、寒い時期にピッタリの鍋にする?」

「あー、やっぱり美味しいお刺身で手巻き寿司にする?」

 

しかし、やはり妻は笑いながら、どれも楽しげに却下。

うーん、どうしたんだろう…

 

しばらくすると、妻がテーブルについている子供たちに宣言します。

「今日は、お父さんとお母さんの結婚記念日。晩ご飯にはケーキを買ってくるからね。」

 

えっ!?

そっ、そうか、今日は1月23日。

けっ、結婚記念日だ…

 

妻は、

・私が結婚記念日であることを覚えていて、
・それで「晩ご飯は特別なものにしよう」と提案している…

と思ったようです。

 

しかし現実は、

「まずい、忘れてた」…

 

 

ということで、慌てて以下を買いに走りました。

ヴォワラン・ジュメル

まずはシャンパン。

モエなどと一緒に並んでいた棚の中から、「ヴォワラン・ジュメル ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ」を選択(お手頃な値段だったんです…)。

 

ルイーズ・デュヴォワ

そしてワイン。

これは、”バーゲン品”として並べられている中から、白ワイン「ルイーズ・デュヴォワ シャブリ 2019」をチョイス。

→ 実は、同じ値段で「シャブリ 2020」も並んでいましたが、「3年ものの方がいいのかな」という素人考えで、2019を選んでみました…

 

妻は、シャンパンと白ワインが大好き。

ちょっとオシャレな感じがして、心がウキウキする…らしいです。

 

選んだシャンパンと白ワインは、どちらも高価なものではありませんが、ちゃんと美味しいものでした。

 

 

買ってきたシャンパンと白ワインを妻に見せ、笑顔を確認。

私は「ホッ」と胸を撫で下ろし、それらを冷蔵庫に入れます…

 

 

 

セラミックスピードの「BB & ビッグプーリー」は、妻との間に「ディープ・インパクト」を呼び起こしそうです。

…が、それ以前に、結婚記念日を忘れる…という「アルマゲドン」がありました。

 

 

ただし「アルマゲドン」は、ギリギリのところで回避。

 

お風呂上がりに体幹トレーニングをしたあと、今日が平和であったことに感謝して、美味しいシャンパンとワインを楽しむことにします。

 

 

追伸

家族で、シャンパンでの乾杯(長男はジンジャー・エールです…)をしながら、私の頭の中は、エアロスミスの「I Don’t Want To Miss A Thing」がヘビーローテーション。

 

美味しいお酒に酔いながら、歌っているスティーブン・タイラーの顔(というか唇…)が、映像として頭に浮かんできます。

 

 

美味しいシャンパン、そして平和な食卓。

今日は、奇跡的に「アルマゲドン」が回避できたことに感謝…