厳しい状況…

今日は、8月30日(金)。

30日の午前6時現在、台風10号は九州の大分県由布市付近をゆっくり北東へ進んでいるとのこと。

(Yahooの「天気・災害」サイトより)

 

日本列島に近づいた台風は、日本列島付近を吹いている偏西風に流されることで速度を上げて進路を東に変え、結果として日本列島に上陸することはあまりない…という経過をたどることが多いと思います。

しかし今回は、中国大陸にある高気圧の勢力が強い影響で偏西風が日本列島から北にズレているそうで、それにより台風は偏西風の影響を受けず、非常にゆっくりと進んでいるようです。

また太平洋にもう一つ高気圧があり、今後台風は、大陸側と太平洋の両高気圧の間を迷走するように進む…という状況だそうです。

 

 

台風10号発生当初は、”北陸には8月28日〜30日あたりで最も影響がある” という予想だったと思いますが、現在では、”9月1日〜2日に最も影響を受ける” という予想に変わってきました。

この先、もし台風が迷走するようなことがあると、台風10号は、日本列島を横断しながら、今週、来週と日本各地に雨・風の影響を与えることになる…かもしれません。

すでに台風が上陸した九州では、鹿児島、宮崎など、かなり被害が出ているようです。

ここ金沢でも、週明け後もしばらくは、厳しい状況になることも想定されるようです。

私も、近くを流れる河川や用水の水位、そして強風等の情報に注意して過ごしたいと思います。

 

 

そんな一昨日 28日(水)、昨日29日(木)と、それぞれローラーによる短いテンポ走を行いました。

↓ 28日(水)

 

↓ 29日(木)

 

28日は、”ケイデンス 70rpm/出力パワー 150w” を目処に30分。

29日は、”ケイデンス 80rpm/出力パワー 200w” を目処に20分。

 

時間は28日は、時間が10分長いかわりに、ケイデンス/出力パワーが低い。

逆に29日は、時間が短いかわ理に、ケイデンス/出力パワーが低い。

気温と時間の関係から言うと、前者(28日)の方がツラく感じそうですが、実際の感覚では、後者(29日)の方がツラく感じました。

 

数年前までは、後者のケイデンス/パワーで60分のローラーを行っていました。

しかし、去年・今年とトレーニング頻度が低くなっているためか、現在はそのケイデンス/パワーでは20〜30分でギブアップとなってしまいます。

これは、ヒルクライムにおけるタイムや、ロングライドでの体力にも直結しているようで、明らかに私の持久力が落ちています。

 

現時点では、数年前までの貯金?がありチームじゅげむメンバーとライドに行っても遅れずについていくことができますが、このままでは、いずれ遅れをとることになりそうです。

なんとかしないと…

 

 

ツラいトレーニングをしないと、能力は向上しない…

だとすると、現時点でも、やはり ”ケイデンス 80rpm/出力パワー 200w” を目処にしたテンポ走を行う必要がある…と言うことですね。

 

う〜ん、厳しいなぁ…

ちょっとイヤな感じでサボりたくなってしまいますが、それも楽しくライドをすには必要なこと。

 

「楽しくライドをする」

その目的を胸に、厳しいローラー、いっちょう頑張ってみますか…

甘い代償…

今日は、8月28日(水)。

昨日 27日(火)は色々あって、トレーニングはお休みでした。

 

この夏、私はトレーニング三昧の日々を過ごし、体重を60kg台(69kgほど…ですね)まで絞ることを目標にしていました(「やっぱり老化?…」)。

→そして、65kgまで絞ることができたら ”ご褒美もあるよ”…と考えていました。

ところが8月は、お盆があることも含め色々あり、意思の弱い私は、目標体重に近づくことさえできていません。

 

トレーニングに集中したい夏のこの時期。

しかし今年は、それを妨げるものが色々ありました。

 

まずは、まだ続いている異常な暑さ(「キレて頑張る…」)。

連日、金沢でも35℃近く、あるいはそれを超える最高気温を記録。

そのせいでローラーを行っている場所(納屋)は、日差しで焼けた屋根/壁からの熱気でムンムン。

窓を開けて扇風機を全開にしてもほとんど冷却効果はなく、じっとしているだけで滝のような汗が噴き出してきます。

 

そして、そのつぎの大きな要因は、富山市のゴタゴタ(「本当にやりたい事って何?…」)。

8月前もずいぶんゴタゴタしていましたが、実は現時点でまだ収束していません。

お盆休み前の8月7日に、次善の策を含んだ当方からの意見 ”第二弾” を先方に連絡しました。

現在は、それに関する先方からの回答待ち。

さて、先方には当方の ”第二弾” を了解してもらえるのか…

 

当初、先方には、”法解釈上の正しさ” という観点で当方の意見の正当性を述べた ”第一弾” を伝えました。

しかしこれについては、先方から門前払いを食らいました。

このため第二弾は ”正しさ” という観点で争うことをやめ、”支払う金額の妥当性(減額)” という観点から、筋道を立てて(正論で)こちらの意見を伝えています。

 

先方が、当方の意見第二弾を了解してくれれば、事態は解決の方向に向かいます。

しかし、拒否して突っぱねてくることもあり得ます。

もし先方が拒否してきたら…

現実的には、私はそれを恐れています。

先方が拒否してくると、当方として選べる手立て/対応策のバリエーションはもう残っておらず、せいぜい勝ち目のない訴訟を起こすぐらいしかできません。

訴訟を起こして、仮に勝つことができたとしても、それには短くない年月と相応の費用が必要です。

それでは、当方としては何もメリットがありません。

加えて、先方としては、こちらの意見を拒否してもデメリットはないですし、こちらが訴訟を起こしても、それに勝っても負けても失うものは何もない…

そんな感じです。

 

そんな状況で、先方は第二弾を了解するか、それとも拒否するか。

正直言って、これはとても大きな分岐点です。

普段はバカなことを言ったり/したり…という私ですが、これについてはちょっと真剣に考えています。

 

”甘い見通し” で事態に望んでも、プラスになることはない。

”良くない状況となること” を想定して、色々シミュレーションしておくことが必要だ…

そう考えて準備しています。

 

 

甘い目標管理の報いで、体重は77kg台を行ったり来たり。

ビジネスと違って、目標体重の管理は甘々。

その報いとして、なかなかご褒美にもありつけない私でした。

キレて頑張る…

今日は、8月27日(火)。

昨日 26日(月)の朝一番は、この二日間で刈り取った草を、

・24日(土)に草刈りをして(「熱中症…」)、
・25日(日)に袋に詰めて軽トラに積んだ(「台風かライドか…」)のですが…

それを、金沢市の戸室新保にある埋立ごみの持ち込み場所である ”戸室新保埋立場” に運んできました。

 

軽トラックの荷台には、刈り取った草を62袋に分けて積んでありました。

そのままでは荷台から落ちてしまうので、まずシートを掛けて落ちないようにしました。

シートをかけたら、妻を助手席に乗せて自宅を出発します。

 

自宅を出発したのは朝の9時半ごろ。

自宅から戸室新保の埋立場までは、車で行くとゆっくり走って30分強。

予想通り、10時過ぎに埋立場に到着。

すぐに受け付けを済ませ、そこから内部に進んで ”造園の粉砕ごみ” の置き場に62袋をおろします。

それらの作業を終え、料金¥1,500-を支払い埋立場を出たのが10時半。

実は、埋立場にごみを捨てたら、すぐに仕事に向かうつもりでした。

しかし、出発時間が遅くなったことがあり、そのまますぐに帰っても仕事に向かうことができるのは身支度等を考えると11時半ごろになってしまう状況。

まあ、こうなったら慌ててもしょうがない…

ということで、仕事は午後からとすることにしました。

 

 

午前には、少し時間の余裕ができました。

そこで妻に聞いてみました。

「夕霧峠って、どんな道か知ってる?」

 

実は戸室新保埋立場への道は、金沢のヒルクライムコースとして有名な ”夕霧峠”…

「金沢大学もりの里キャンパス→俵町交差点→医王山スポーツセンター→夕霧峠」

のルートの途中にあります。

 

これまで妻には、

「医王山/夕霧峠に行ってくる」

と言うことがありましたが、彼女はそこがどんなところなのか分かっていないかもしれない…

そう思って、質問してみました。

 

すると、やはり妻からは、

「ううん、行ったことがないから知らない」

という回答。

「じゃあ、今から行ってみる?」

と聞くと、

「うん」

と素直な返事。

 

ということで医王山スポーツセンターから夕霧峠を目指して、軽トラックでのヒルクライムを敢行することとなりました。

 

途中、月曜日の午前中ではありましたが

・ヒルクライムを行っているローディ1名
・そして地元の方と思しき軽トラック1台

の方々と遭遇。

道路の両端に広がっている蔓草は刈ってあったのだと思いますが、8月末のこの時期になると再びうっそうと茂っており、路肩が確認できない状況。

そこを、ローディを大きく避けて右の路肩にはみ出して抜いて行きます。

また、対向車の軽トラックを避けて左の路肩にはみ出してすれ違います。

 

 

昼なお暗く道も狭い夕霧峠を、初めて軽トラックで登った妻の感想。

「クマが出そうで、もう行きたくない。あなたも、もう行かないで!」

えっ、そうくる…

 

「こんな過酷な道を走っているのね、頑張って」

そんな感じで、ちょっとリスペクトを込めた優しい言葉を掛けてもらえるかと思ったら、妻の反応は真逆。

しかも、ちょっとキレ気味。

うーん、逆効果/失敗だったかもしれません…

 

 

自宅に帰ってから早めの昼食を食べ、午後一番で仕事に向かいます。

午後からは通常通りに仕事をして、夕方からは久々にローラーも行ってみました。

 

このローラー。

実はケイデンス65rpm程度でのLSDとして行うつもりでした。

しかし納屋の余りの暑さになぜか腹が立ってきてしまい、思わずペースが上がってしまいました。

いつの間にかケイデンス80rpm/パワー200wをオーバーしていました。

このローラーを60分間完遂できるのであれば、それはそれでいいトレーニングです。

しかし昨日は、20分を経過した時点でギブアップ、そこからクールダウンとなりました。

 

 

夕霧峠にキレ気味の妻。

そして暑さにキレて、思わずペースアップの私。

”キレてハードトレーニング”…というのは、私はちょっと経験がありませんでした。

キレた妻は怖いですが、トレーニングであれば、水分補給など、熱中症にならない工夫は必要ですが、なんとなく面白いと思ってしまいました。

”キレて” 行うハードトレーニング、ちょっとチャレンジしてみますか… 

 

 

さて、8月も残すところあと僅か。

高校生の長男は、夏休みの課題の最後の”追い込み”に突入。

夕食の際に、

「この1週間で、課題の 2/3 をやっつけた!」

と自慢そうに話していました。

 

「いやいや、それを7月のうちにやってしまえば、8月のすべてを自分の好きなことだけ、たとえば自転車でのキャンプツーリング、青春18きっぷで日本一周…とかにもチャレンジできるだけどなぁ〜」

そんなアドバイス(お小言…)には耳も貸さず、ちょっとキレ気味で食事が終わったらさっさと部屋に戻っていく彼。

 

妻からは、

「あなたと⚪︎⚪︎(長男の名前)は、考え方が違うし、やりたいことも違うのよ」

うーん、それはそうなんだけど…

 

長男は、締切が迫ってきた…など、”追い込まれてから” じゃないと真剣に取り組めないタイプのようです。

そこを指摘した父親のアドバイス(お小言)に ”キレ” て、彼は残り 1/3 の課題をやっつけるべく頑張っている。

まあ、それも ”アリ”…ですかね。

台風かライドか…

今日は、8月24日(土)。

この日は富士山ライジングロードヒルクライムの開催日で、私も参加の予定でした。

しかし、翌日(明日)の25日(日)午前に会合が入り、残念ですがDNSとなりました(「遠征&ヒルクライム…やってやるぞ!」)。

 

ということで、今日は、富士山の代わりの ”遠征&ヒルクライム” を行う絶好の機会…

だったのですが、昨日 23日(金)に行ったサツマイモ畑の草刈りでは、借り倒した草がそのまま放置プレイとなっていました(「熱中症…」)。

その状況で、週明けには台風10号がくるかもしれない…

「刈り倒した草をそのままにしておくのはちょっとマズい」

ということで、今日は放置していた草を、袋に詰めてまとめる作業を行うことにしました。

 

袋詰めの作業の前は、こんな感じ。

 

この状態から、

・刈り倒した草を熊手で集め、
・それを40Lのゴミ袋に詰めて、
・一杯になったら袋の口を縛り、
・それを軽トラックの荷台に積む

…という手順で作業を行います。

 

作業開始は、朝食を終えて身支度を終えた7時半。

そして、作業が完了したのが、4時間後の11時半。

作業が完了した様子は、こんな感じです。

 

写真に写っている軽トラックの荷台に、グレーのゴミ袋が3段に積まれているのが見えると思います。

これ、すべて刈り倒した草が詰まった袋。

その数、なんと62袋!

 

4時間の作業時間で62袋。

ということは、休憩時間も含めてですが、一袋に草を詰めて荷台に積む作業に、平均で約3分50秒かかったことになります。

 

「3分50秒か」…

うーん、手際良くできたのか、手間取ったのか、ちょっと分かりませんね。

まあ、この手の作業は、作業効率も大切ですが、

「破れやすい袋を丁寧に扱い、地面の草を着実に集める」…

ことも重要です。

それらを心がけて作業できたという意味では、

「しっかり行えた」

ということなんですかね…

そう理解しておくことにします。

 

 

昨日・今日のサツマイモ畑の作業で、畑の草はずいぶん綺麗に片付けることができました。

まずは、台風10号が来たとしても、刈った草が飛び散ることはなさそうです。

 

今日は、富士山ライジングロードヒルクライムをDNSとした代わりに、どこかライドに行きたかったのが本音。

しかし、サツマイモ畑の草の処理を行うことで、台風への準備/安心を優先しました。

 

まあ、昨日と今日の草刈り&袋詰め作業は、ライド/トレーニングに勝るとも劣らない運動量になったことでしょう。

「それで良し」…

としておきたいと思います。

熱中症…

今日は、8月23日(金)。

今日は仕事のお休みをいただき、妻とサツマイモ畑の草刈りを行いました。

 

本来であれば週末の24日(土)/25日(日)のどちらかに、有志の方々と一緒に行えばよかったのですが、週末は

「ちょっと都合が悪い/予定がある」…

という方が多いとの情報がありました。

また、日曜日は天気も悪化しそうです…

そこで、

「今日なら手伝える」

という妻の言葉に甘えて、この日に草刈りを行うことにしました。

 

 

まずは草刈り前の状態を見ていただきましょう。

 

いやー、大変なことになっています。

サツマイモの蔓が周囲の草に埋もれ、どこが畝なのかよく分かりません。

さすがに、このままでは草刈りができないので、最初に ”草刈り前の準備作業” を行います。

 

その ”準備作業” は、朝7時半から開始。

まずは、畝から伸びている蔓を地面からはがし、畝の方に戻します。

そして逆に、畝の方に伸びている草を通路側に倒し、畝と通路の境を明確にします。

これを、畝の周囲すべてで行います。

準備作業は、4種類ある ”サツマイモの畝” の全部に対して行う必要がありますが、これが終わったのが9時半。

たっぷり2時間かかりました。

 

加えて、この日は朝から太陽がサンサンと照っており、午前9時過ぎの時点で気温はすでに35℃を超えているような印象。

私は、最近のライドの経験で、ある程度暑さには慣れているつもりでしたが、

・畑の中で、
・草の中にうずくまりながら、
・直射日光を受け続けて作業を行う….

という状況で感じる暑さは、ライドのそれとは別物でした。

 

「いやー、今日は熱中症に気をつけないといけないな」

ということで、準備作業が終わったタイミングで、妻と共に冷たいお茶で喉を潤します。

そして、日陰で休憩をして体を休めたら、いよいよ草刈りを開始。

準備作業と同様、草刈り作業もこれまた暑い…

途中休憩を2回ほど入れた午後1時少し前、ようやく草刈りが完了しました。

 

生い茂っていた草を刈り取って、サツマイモの蔓/畝がはっきりわかるようになりました。

 

刈った草は、地面にそのままにしてありますが、本来であれば、袋に詰めて隅にまとめておきます。

しかし、

「そこまでやると、熱中症になってしまう」…

というリスクを考えて、このときは、草を袋に詰める作業は行いませんでした。

 

最後の畝の草刈りを行う少し前、妻には先に家に入るように言っていました。

が、その時点で妻は熱中症になってしまっていたようで、

「少し気分が悪い」

と訴えていました。

「こりゃまずい」

ということで、すぐに濡れタオルで首を冷やし、さらに家に入って冷房の効いたリビングで、扇風機にあたって体を冷やしました。

この対応で妻の具合は回復したようなので、熱中症の症状としては軽かったのだと思います。

しかし、ちょっとびっくりしました。

 

家族以外の方と作業をする際は注意/配慮をするんですが、妻や子供たちだと、その注意/配慮が甘くなり、作業に熱中してしまう…そんな傾向があるのかもしれません。

今後注意しないといけないですね。

 

 

すでに処暑を迎え、暦の上では暑さもひと段落する頃。

しかしその気配はまったくなく、もうしばらく暑い日が続くようです。

暑さが続く間は、熱中症への注意/配慮には十分注意して過ごしたいと思います。