動画編集のモチベーション…

今日は、7月12日(水)。

この日は所用で外に出ており、会社に来たのは午後二番あたり。

 

以前の投稿で妻の健康診断の結果について触れましたが(「エントリーしました!」)、それに関連し、大きな病院での検査/経過観察が続いています。

この日はそのための通院でした。

結果は、「良くもなく、悪くもなく…」という状態のようです。

もう少し経過を観察することになりましたが、「普段の生活でとくに注意すべきことはない」とのこと。

まあ、しばらくこんな状態が続くようです。

 

 

会社に来て作業を進め、気がつけば夕方。

 

「あー、今日もトレーニングのタイミングを逸してしまったか」

 

ならば…ということで、過去に撮影したライド動画を編集して、YouTubeチャンネルで公開しよう(「撮って出し…」)と思うのですが、どうもその…やる気が出ないんですよね。

 

公開せずにお蔵入り状態になっているの過去分は、以下の2本。

・2022年3月のシーズン初ライド「河津桜ライド」

・2022年4月のソロでの「道の駅 瀬女 往復ライド」

 

とりあえず、生の撮影動画を見てみたのですが、今まで撮影/公開した動画の内容との違いが見当たらない…

そんなところから、やる気スイッチが入らない状態のまま、放置している感じです。

 

 

私は、

・過去自分が走った道/行程を振り帰る

・チームメンバーと一緒に走ったことを記録に残す

ということに主眼を置いて動画を撮影し公開しています。

 

その動画は、私(あるいはチームメンバー以外)が見て「面白い」と感じることは無いかもしれません。

しかし私自身はその公開した動画を見て、「苦しかったこと、楽しかったこと」などの感情の記憶を蘇らせることができるため、飽きずに見ることができます。

 

ただ自分自身でも、動画内容がワンパターンになっていることもあり、編集を含め種々の作業から感じられた「新鮮さ」が失われており、マンネリ感があることも事実です。

 

この「マンネリ感」を打破し、再び動画編集/公開のモチベーションをアゲアゲにするためには、何をするべきか….

 

思いつくのは、

・走ったことのないルートをライド&動画撮影

・テーマを決めたライドを企画して動画撮影

そんなところです。

 

 

うーん、そうですねぇ…

ちょっと考えてみようと思います。

制限の効果…

昨日は、7月6日(木)。

昨日も夕方から来客/打ち合わせがあり、ウォーキングやトレーニングはお休みしました。

 

夕方からの打ち合わせの内容は、私たちが住んでいる地域(小学校の校区、金沢では「校下」と呼びますが…)の町会連合会から、金沢市に対して「補助金制度の改善」を陳情する二つの案件に関するものでした。

 

詳細は省きますが、一つは冬季の除雪に関する補助金。

もう一つは、町会のコミュニティーセンター(会館)整備に対する補助金の改善。

これらをお願いするものです。

 

残念なことですがこの手の陳情は、ノープランで役所に行き突然窓口で要件を伝えても「検討します」という言葉で門前払いになる…

それが目に見えています。

なので、事前にある程度の根回しをしておく等の「配慮」が必要となります。

また、行政側(金沢市側…というか市長?)としても、点数を稼ぐ…というと語弊がありますが、市民に広く理解してもらえる(アピールできる?)要素がなければなりません。

 

 

税収が増えないまま、補助金の金額だけを大幅に増額する…

そんなことはできるはずもありません。

しかし、規模が制限された補助金だからこそ、より効果が高く緊急性があり、かつ市民に広く理解してもらえる項目に交付していく姿勢が必要とされます。

 

それらを踏まえたストーリーを考え、行政側と折衝する。

そのための作戦会議…という打ち合わせです。

 

 

打ち合わせは午後7時まで続き、その後は食事会に…

そんな、どこでもよく聞く流れでした。

 

その手の食事会であればアルコールは付きものです。

が、このときは私を始め参加者全員が「ノンアルコール」を選択。

美味しいお刺身や天ぷら等を食べならがも、ビール/ハイボール等ではなく、全員が「ノンアルコール」を注文し続ける…

そんなシュールな食事会でした。

 

 

さて、そんな食事会が明けた今朝の私の体重は、「72.5kg」。

この4週間の体重の変化を、あらためてガーミン・コネクトで確認してみると…

 

勾配のデコボコはありますが、右に行くほど体重は減っている傾向のようです。

 

良く見ると、数日間から1週間程度の停滞期はあります。

しかし、その後にハードトレーニングをしている訳ではありませんが、ちゃんと体重が減っていく…というペースに戻っています。

 

 

先日の投稿では「さらに何らかの手を打つ必要がある」(「73の壁…」)と書きました。

しかし、体重を絞ることを最優先にするよりも、もっと長い目で見て、

・目的とするトレーニングを続ける
・間食をやめる
・脂質を制限する(摂りすぎに気をつける)
・アルコールの制限を続ける…

これらを維持するだけでも十分…というか、それが大事だという気もしてきました。

 

中でも、私にとっては「アルコールの制限」は効果が大きいような気がします。

5月・6月の二ヶ月間では、お酒を飲んだのは4回だったような気がします。

5月に2回、6月に2回。

このペースが守れれば、秋には70kgを切ることができるかも…

そんな感じです。

 

 

 

「制限」された補助金だからこそ「効果的」に…

そして、私は食事&アルコールの「制限の効果」を信じて、この先のレースに備えたいと思います。

夏の贈り物…

今日は、7月5日(水)。

ロードバイクでのトレーニングはお休みしたままですが、昨日は夕方から、妻とのウォーキング(散歩)に出かけました。

 

ウォーキングは、とくにコースを決めておらず、近くの住宅街の生活道路や歩道を1時間ほど歩きます。

しかしこの日は、気温が30℃を超える暑さ。

「歩道を歩く」、あるいは「右側の端を歩く」という歩行者のルール/マナーを守ることよりも、熱中症の予防を優先して「日陰を求めて右・左」…という感じで歩いていました。

 

ただし暑いは暑いのですが、暑さも本番の盛夏となれば、それこそ蝉がうるさく鳴いているのでしょうが、今は7月初旬。

それにはまだ少し早い…という感じです。

なので、公園の樹木あるいは神社の木々が作っている木陰を歩くと、静かな佇まいで涼しさを与えてくれます。

 

とはいえ、うるさい蝉こそいませんが暑さは本物。

「あー、もうすぐ夏なんだ」

それを実感するウォーキング(散歩)でした。

 

 

 

さて、我が家で夏といえば…

まず一番最初に来るのは「お中元」。

英語で言うと、(ピッタリ該当する単語がないようで…)なんとなく素っ気ない「summer gift」、つまり「夏の贈り物」となります。

 

この時期、毎年妻と二人で金沢/香林坊にあるデパートへ出かけ、お中元を買いに行きます。

お送りする先は毎年決まっていて、感謝の気持ちをお届けします。

お送りする品物も、なんとなく毎回同じような物。

それもつまらないか…

今年は、ちょっと変化球を投げてみますかね。

 

 

夏の贈り物。

その「夏」という言葉から連想するのは…

そう、皆さんご存知の「TUBE」。

 

夏を代表するグループで、楽曲もカラッと夏のイメージ。

たとえば、「あー夏休み」。

いい歌ですよね〜

 

 

しかし私が10代/20代の頃にリアルタイムで聴いていたのは、これも皆さんご存知の「サザン・オールスターズ」。

 

TUBEもいいんですが、サザンはどことなく大人びた/アンニュイな(セクシーな…と言い換えてもいい?)イメージの楽曲が多い印象です。

 

10代では「Oh! クラウディア」、「チャコの海岸物語」、「匂艶 THE NIGHT CLUB 」。

20代は「さよならベイビー」、「逢いたくなった時に君はここにいない」。

 

 

私の中で、夏の記憶と結びついて離れないサザン・オールスターズの曲。

その理由は…

 

ヒ・ミ・チュ…

(フジテレビのドラマ「SP」のパクリ)

軽い「足取り」で…

今日は、6月16日(金)。

このところ色々な事情/都合が重なってしまい、朝一番で行う筋トレ、それから夕方前に妻と行うウォーキング(散歩)以外、「トレーニング」としての運動量はなかなか確保できない日々となっていました。

 

このため、せっかく73kg台まで絞った体重も、今朝は75.2kgに逆戻り。

 

来週末には、4年ぶりのヒルクライムレースがありますが、この体重のままでは、レースというよりも、先日むぎーさんと行ったタンイチ(「マナー…」)での籠峠の二の舞になってしまいます。

 

「これじゃダメだ、これじゃいかん」…

 

レースまで、あと1週間。

今日からはしっかり走り込みをして、あらためて「73kgまでは絞っていこう」と誓う私です。

 

…が、そんな朝に限って未明から土砂降りの雨。

金沢市には「大雨洪水警報」まで発令される状況。

なんだか言い訳がましい感じですが、この日も朝一番は筋トレのみとなりました。

 

 

さて、私には子供が3人おり、長女(大学院2年)、次女(社会人)、長男(高校1年)です。

長女と次女はすでに免許を取得しており、そのうち次女についは通勤で毎日「bB」に乗っています。

 

ということで、次女の乗っている車を含め、我が家には「妻:ヴェルファイア、次女:bB、私:レジアスエース&軽トラ」と4台の車があります。

 

そんな中、恐れていた事態が発生。

いよいよ長女にも車が必要な状況になりました…

 

来年春からの就職を控え、長女も車での通勤が必要になることが確実。

ずっとペーパードライバーだった長女。

その長女が、来春からいきなり車を運転して通勤するのはあまりにリスクが高い…

ということで、次女のbBを購入したときと同様、お手頃な値段の中古車を物色。

そして見つけた車がこれ…

 

パッソです。

「車検切れ/29,000km走行」の車。

あまり目立ちませんがボディには細かい傷があり、程度としては「中の上」という感じ。

それでも、長女は気に入ったようです。

 

ちなみに、「パッソ」という言葉はイタリア語で、意味は「ステップ、歩み、足取り」だそうです。

車の名前の通り、長女には来年の社会人デビューに向けて、最後の学生生活を軽い「足取り」で歩んでほしいと思います。

 

 

そういう私も、レースには「軽い足取り」で臨みたいところですが、さてどうなるか…

 

 

追伸

これで我が家の車は、「妻:ヴェルファイア、長女:パッソ、次女:bB、私:レジアスエース&軽トラ」の5台になりました。

つまり、「冬」と「春」、それぞれのタイヤ交換も5台分=20本の作業となります。

そして、タイヤ交換の際に緩めたり締めたりするホイールナットの数は、

・ヴェルファイア:5個×4本=20個
・パッソ:4個×4本=16個
・bB:4個×4本=16個
・レジアスエース:6個×4本=24個
・軽トラ:4個×4本=16個

です。

その合計は、なんと「92個」!

 

車の数が妻と私の2台のときまでは、それぞれの車に搭載されたパンタグラフ型/ダルマ型の機械式ジャッキで、タイヤ1本ごとにジャッキアップしながら作業していました。

外したタイヤも、車庫の後ろのスペースに積み上げていました。

 

しかし、妻の車がヴェルファイアに代わり車体の重量が大幅に増えたことの影響で、1台のタイヤ交換(つまりタイヤ4本のジャッキアップ)をしただけで、腕が上がってパンパンになることが判明。

このため翌シーズンからは、油圧のガレージジャッキ(2t)を導入し、前/後それぞれの2本を同時に、しかも腕への負担なくジャッキアップできるよう、負荷軽減/効率化を図っています。

また、固く締まったホイールナットを緩める際には、当初から手持ちのエアツールを使って効率化を図っていました。

…が!、私は、オ○ト○ッ○スのメカニックじゃありません。

 

また、車の台数が増える都度、苦労するのが外したタイヤの置き場所。

色々試行錯誤をしましたが、ホームセンターで売っているL型アングルを用いて、自分の希望する大きさ/高さのタイヤラックを自作することで対応。

その自作のタイヤラックは「タイヤを立てた状態で3段積み」ができるようにしてあり、現在は、車庫の後ろのスペースを立体的/効率的に使えるようにしています。

 

さて、そんな苦労や改善の歴史があるタイヤ交換作業。

果たして妻や娘は、自分たちが乗っている車のタイヤ交換を、年2回のシーズン毎に、朝一番から私が一人で行っていることに感謝してくれているのか?

 

うーん。

「微妙」…ですかね。

日曜はダメよ〜っ…

今日は、6月12日(月)。

この日は朝5時スタートで、ウィリエールでの軽いライドに行きました。

 

月曜日の早朝。

車の通りは少なく、道路は非常に走りやすい状況です。

ところが空は、今にも雨が降り出しそうな雲の色。

 

「パラパラッとでも降られると嫌だなぁ」

…ということで、少し距離を短縮したライドとしました。

 

ただし、距離を縮めたとはいえ、幹線道路においても通りが少なく、あまり車を気にすることなく快適に走ることができます。

なので、ついついペースも上がり気味。

ゆったり走るつもりが、”まあまあ” のペースとなりました。

 

パワーゾーンについても、ある程度バラけた状況です。

 

それでも気持ちよく走れたので、自分としては良い一週間のスタートを切ることができました。

 

先週の土曜日はチームじゅげむでのライドでしたが(「予定は未定で…」)、ガーミン エッジ520Jの不調が原因でライドのログをアップロードすることができませんでした。

一方、今回の早朝ライドは問題なくアップロードが完了。

 

アップロードできなかった土曜日のケースでは「fitファイルが壊れている」旨のメッセージが表示されましたが、そのときと今回の場合で、画面の操作・変化等で気になる違いはまったく思い当たりません。

あるとすれば土曜日のライドでは、休憩後の再スタート時に520Jの電源を入れた際に、「少し、ケイデンスセンサーの検知が少し遅かった(ボタン電池の容量が減っている?)」…ことでしょうか。

それでも、ちゃんとセンサー検知はされており、520Jの画面にもケイデンスは表示されていました。

 

ガーミンのファーム(内部ソフトウェア)のアップデートはほぼ毎日公開されており、私もアップデートが公開される都度(つまり、ほぼ毎日…)、iMac/ガーミンコネクトを経由して、ファーム/ソフトウェアの更新を行なっています。

その状況から考えると、すでに発見/修正済みの不具合にヒットしてしまった…という可能性も低いと思います。

 

2018年に購入した520J。

すでに現時点では、エッジの新モデル「 〜40」シリーズが発表/販売されています。

それから2型古い520Jについては、ファーム(ソフトウェア)のアップデート公開が終了するのも間近か…かもしれません。

この際、買い替えた方が良いのかも…という気もします。 

 

しかし、本体の周囲/外周が白く縁取りされている意匠を含め、私はこの520Jが気に入っています。

520Jについてネットで良く言われている「本体のバッテリーの持ち」も、まだまだ大丈夫です。

買い替えるのはもう少し待つことにして、ケイデンスセンサー(そして、予防保守としてスピードセンサーについても…)の電池を交換して、もう少し520Jを使い続けようと思います。

 

 

 

さて、この前日の6月11日(日)。

この日は妻と福井県にドライブに行ってきました。

行き先は、黒龍で有名な、黒龍酒造(吉田屋)の蔵元直営店。

目的は…

 

私は現在、6月25日の若狭路レインボーヒルクライムに向けて、お酒を控える生活を送っていますが、

「レースが終わったら、楽しくお酒を飲みたい」

「そのために、美味しい日本酒を買っておきたい」

…という、極めて自分勝手、どうでもいい理由です。

 

妻にはそれを正直に伝えましたが、

 

「ついて行ってあげる」…

 

ということで、朝の9時に自宅をスタート。

本来は北陸道から向かうのが王道なのでしょうが、この日はライドルートの下見を兼ねて国道157号線から勝山-永平寺に向かう道を、車で走ってみることにしました。

 

白峰を越え、勝山を越えたら永平寺町。

そこにある黒龍酒造の蔵元直営店にようやく到着。

玄関先には大きな杉玉がかかっています。

 

「よしよし、ここ、ここ!」

 

と思ったのも束の間、お店の中が暗く玄関や窓等もピシャリとしまっている状態。

不安な気持ちを抑えて玄関に向かうと…

なんと日曜日は「定休日」。

 

これ、あるあるなんです。

以前、竹葉で有名な能登/宇出津の数馬酒造に行った際も、日曜日は「定休日」で蔵元にお邪魔することはできませんでした。

古くからある酒蔵の蔵元直営店等は、「観光施設」という訳ではないためか日曜日が定休日となっていることが多いようです。

 

「日曜は ダメよ〜っ!」…

 

思わず、かつてのラジオ番組のような声が出てしまいます。

 

 

しかし

うーん、どうする 黒龍…

 

ちょっと狼狽しましたが、スマホでググってみると近くに黒龍酒造(吉田屋)が運営している「ESHIKOTO(えしこと)」という観光施設がある模様。

 

おー、それだ!

 

ということで、さっそくそちらにダッシュ。

妻には、「そこには、オシャレなレストランもあるみたいだよ」…とエサを撒くことも忘れません。

 

ESHIKOTOに到着。

お酒を買い、レストランについて聞いてみます。

 

「予約してないんですが、大丈夫ですか?」

 

「いえ、今日は1時まで予約のお客様でいっぱいです」

「1時以降なら入れますが、それでもパスタ等しかオーダーいただけないと思います」

「お客様には、ご予約をお勧めしています」

 

「あー、そうなんですか、わかりました」

 

私はあっさりしたもの。

対する妻は「チョーがっかり」…

 

ちょっと可哀想な気もしたので、妻のために三国方面に進んで「道の駅みくに」で自然たっぷりの海の幸のお土産を物色/購入。

妻の機嫌も直ってきたところで、お昼はYouTubeで見たことのある「どうぐや」さんで蕎麦を頂きました。

 

そこからは自宅へ帰るのみだったのですが、途中、妻のリクエストで、小松の「瀬々らぎの森〜ラプティトゥポルト〜」というカフェに寄り道。

周りは、オシャレなカップル、あるいは奥様方の集団…という感じ。

私自身は場違いなイメージを受けましたが、そこは気にせず、妻と一緒に楽しい時間を過ごしました。

 

 

そこからの帰り道。

ライドルートのチェックを兼ねて、またまた小松の山奥の道をチェックしながら走っていました。

ところが、右折のタイミングを間違えて「せせらぎの郷」というところに逆戻り。

妻には、「ここ、さっきも通ったよね」…と指摘される始末。

 

 

やはり、「日曜は ダメよ〜っ」…という結末でした。