お盆の過ごし方…その6

今日は、8月19日(土)。

いよいよ今年のお盆も終わりました。

 

前日の8月18日(金)は、家族旅行の最終日。

ディズニーリゾートでの二日間(「お盆の過ごし方…その4」、「お盆の過ごし方…その5」)を終え、この日は家に帰る移動日です。

 

「お盆の高速道路渋滞も終わってるし、移動は楽勝だろう」

 

そんな楽観的な予想のもと、旅行の最終日は、帰り道の途中で群馬の鬼押出し、そして長野の上田城址を観光する計画を立てていました。

ところが…

 

ホテルをチェックアウトして、葛西ICから首都高に入ります。

しかし、首都高に乗ったはいいものの、予想を超えて道路は大渋滞。

 

「えっ、なぜ?!」

 

金沢から来た田舎者の車は、複雑な首都高のトロトロ走ります。

すでに通常仕事モードの車に囲まれながら、関越道に入るまでの30km強の道のりに、なんと2時間弱もかかる結果に。

 

「うーん、計画が狂ってきたぞ」

 

渋滞している首都高を抜け、なんとか関越道に入りました。

 

「でも、この時間から観光をしたんじゃ、まともな時間に帰りつけない」

…ということで、「鬼押出し」はキャンセル。

観光を「上田城址」だけに絞ることにして先に進んでいると、今度は上信越道に入る藤岡JCTの手前で、再度の大渋滞…

 

「もう観光は無理なので、今日は帰るだけにしよう」。

 

観光をすべて諦め、ひたすら上信越道 → 北陸道へ進みます。

いよいよ石川県が近い…そう思っていると、ダメ出しのように、富山県/石川県との県境、小矢部ICからの工事渋滞が…

 

もう、いいです。

とにかく無事に帰り着くことさえできれば…

 

金沢西ICで北陸道を降りて、そのまま金沢では有名な温泉「テルメ」へ直行。

カラスの行水よろしく大急ぎでお風呂に入り、お風呂が終わったらコインランドリーに行き、三日間の家族全員の洗濯物(衣類)を大型のドラムに投入。

大型ドラムの稼働が終わるまでの間に食事を済ませ、再度コインランドリーに行って衣類を取り込み、家に戻ったのが10時半過ぎ。

 

「なんじゃー、こりゃ」…

 

ディズニーも暑さと行列でハードな時間でしたが、その「夢の国」が終わった最終日もハードさは変わらず。

夢から覚めたはずが、悪夢のような我が家のお盆最終日となりました。

 

 

あー、疲れた。

お盆の過ごし方…その5

今日は、8月17日(木)。

昨日に引き続き家族揃ってディズニーリゾートで、この日はディズニーランドでした。

 

前日のディズニーシーに引き続き、この日はディズニーランド。

朝、8時過ぎにディズニーランドに到着すると、入園前の「手荷物検査&ボディーチェック」で大行列が発生していました。

 

上の写真は、大行列の入園前「手荷物検査&ボディーチェック」を受け、入園のチケット確認を経て、定番のシンデレラ城を望んだショットです。

この時点で「手荷物検査&ボディーチェック」の列に並んでから、すでに1時間経過の9時。

いやー、大変です…

 

 

この日のルートはこんな感じでした。

 

この日は、ガーミンウォッチもスマホも100%充電で、準備もバッチリ行いました。

 

準備はバッチリでしたが、人出の多さはなんともし難い…

なので、前日にも増して「開始/停止」の操作ができませんでした。

楽をする…ためではありませんが、この日はアトラクションが終わったタイミングで「ラップ」ボタンを押し、それ以外の操作は行わないこととしています。

 

ラップ数は6つ。

つまり、体験できたアトラクションは「6つ」のみ。これを、「少ない」とみるか「よくやった」とみるか、それはあなた次第。

 

私たちは、「よくやった」と考えて、アトラクションは早めに諦め、ディズニー内のレストランで「最後の夕食を楽しもう」と思ったのですが、どのレストランもすでに予約がいっぱい。

我が家が入り込む余地はありませんでした…

 

 

両日の消費エネルギーの合計は、3,600kcal以上。

ヒルクライムレースを控えているにもかかわらず、ディズニーでの消費エネルギーの多さに甘えて「シュワシュワ」をぐびっとしてしまう…

その習慣に「喝!」をしないといけませんよね。

 

その誘惑には勝てない私でした。

お盆の過ごし方…その4

今日は、8月16日(水)。

今日は家族全員でディズニーシーを堪能しました。

 

新型コロナの影響から、家族揃っての宿泊旅行は4年ぶり、ディズニーは5年ぶりとなります。

私はとくにディズニーマニアという訳ではありませんが、今年のディズニーは40周年というアニバーサリー。

新しいアトラクションが登場しているなど、色々楽しみにしていました。

 

 

上の図は、遊び半分でガーミンウォッチの「ウォーク」で、ディズニーシーの1日の奇跡を記録してみた結果です。

 

トレーニングもせずにただ遊んでいる…

そんな後ろめたさを誤魔化すために、ディズニーでの1日を記録すれば「かなりの運動量になるはずだ」。

そんな思い付きからこれを行っています。

 

ただし、やはり遊び半分のためなのか、”アトラクションに向かう/列に並ぶ”という「歩いている」ときと、”アトラクションに乗っている」という「歩いていない」ときの区別が、「開始/停止」ボタンの操作忘れから疎かになることもしばしば。

加えて、最後のアトラクションの途中で、ガーミンウォッチの電気が切れる…など、かなりドタバタの状況になってしまいました。 

 

それでも、電源が切れる断末魔のガーミンウォッチは、それまでのログを保存してくれていました。

そのおかげで、上記が記録できました。

 

明日は、ディズニーランド。

もう少し「開始/停止」を几帳面に操作して、楽しい”遊び半分”の記録を残すことにします。

お盆の過ごし方…その3

今日は、8月15日(火)。

日本が太平洋戦争に負けて78年目の日。

78回目の終戦記念日の今日は、日本中で戦没者追悼式典が行われ、平和の大切さを確認/共有する催しものが開催されると思います。

 

昨年の終戦記念日は、祖母/祖父のこと思い出したことをブログに書いていました(「リアル”小さな世界”」)。

加えて、届いたばかりでまだ改造をしていないイデオム2で天狗橋まで走りに行ったことも書いています。

 

さて、今年は…

 

 

実は、終戦記念日の夜から、子供たちも含め家族揃っての旅行に出かける予定をしています。

その準備があることに加え、私は夜通し車を運転することになるため、体の疲れを少しでも少なくしたい…とのことから、今日のトレーニングはお休みにしました。

その代わり…ではありませんが、前日の14日(月)は、久々にローラーで、やや負荷の高いトレーニングを行う計画を立てていました。

 

ところが…

 

ローラーの負荷は、3段階「ゼロ、1、2」のうちのマックス「2」の設定です。

ところが久々のローラーだったためそれを忘れていて、ウォームアップから「なんだか苦しいなぁ」…と思うことしきり。

 

「あっ、そうだ」….ということで、負荷が「2」の設定であることに気付き、すぐにローラーを降りて「1」に変更。

しかし今度は「軽すぎる」と感じ、また「2」に戻したり…

そんな感じで、久々のローラーはドタバタ感たっぷりでした。

 

 

ウォームアップを行ってからは、出力パワー200wを目処に60分走る予定をしていました。

しかし、ドタバタで落ち着かないスタートだったためなのか、20分手前ですでに苦しくなってきてしまいます。

20分を過ぎてからは、少し負荷を落として10分走り、そこでクールダウンとなりました。

 

今回のローラーは、「体が…」というよりも、久々に単調なローラーでのトレーニングを行ったためか、メンタルがついていきませんでした。

早朝の朝練など実走でのトレーニングは、風景が変わっていくことが大きく、同じ負荷のトレーニングでも苦痛に感じることは少ないイメージです。

しかし、メンタルが弱い私の場合は、心をを鍛えるという意味で「ローラーでの単調なトレーニング」も必要なのかもしれません。 

 

 

何もせず、遊びに出かける終戦記念日。

戦争のことを少しは聞いていた私としては、やはり少々気が引けます。

 

ただ、家族全員の予定を調整した結果、日程的には「ここしか無い」状況。

このため、戦争でご苦労をされたご先祖さまにもお詫びをして、この日に決定しました。

 

 

私の周囲では、すでに戦争をリアルタイムで経験した方が圧倒的に少なくなっています。

私が子供の頃は、(「戦争を知らない子供たち」という歌ではありませんが…)戦後生まれ、つまり1945年/昭和20年以降に生まれた子供たちだけが戦争を経験しておらず、人口構成から言うと圧倒的に少数派でした。

しかし現在、親戚やご近所の方々を見渡しても、戦争を経験されている方は圧倒的に少数派になっています。

 

日本全体で見ても、現役で働いている方の中には、おそらく戦争を経験している方はおられず、全人口で見ても戦争経験者は圧倒的少数派になっているようです。

 

私は戦争を経験していませんが、かろうじて戦争を経験した父/母の話を、直接聞く機会がありました。

戦時中に子供だった父/母は、やはりそれぞれの家族の中でも苦しい生活を送っていたようです。

その話を聞く中で、私も「戦争は良くない」と感じたことを思い出します。

 

しかしその父/母でも昭和11年/13年生まれ。

ということは、私より10歳ほど若い50歳代の方となると、そのご両親は70歳代でおそらく戦後生まれ。

つまり、50歳代より若い方は、両親から戦争の話を聞いたことは無いのだろう…と思います。

 

 

平和が保たれているのはいいことです。

なので、以前私は、「戦争経験者の話を直接聞く機会が減ったとしても、それは平和が維持されているということで、悪いことではない」と思っていたことがありました。

しかし、歴史は繰り返す…と言います。

 

つまり、「人間は、歴史から学ぶことがなく、同じ過ちを繰り返すことが多い」ものであり、それを避けるには、過去の戦争の話を聞く機会を持ち、子供たちも自分なりの考えを持つことは悪いことではない…

そう考え直しました。

 

2021年8月15日の投稿(「平和について…」)でも、同じような内容を書いていました。

 

 

先人の苦労の上に、今の平和がある。

子供たちにもそれを伝え、彼らなりに平和について考える機会を持ってもらう。

そんな終戦記念日にしたいと思います。

お暑いのはお好き?…その4

今日は、8月3日(木)。

本来なら、長男のアルバイトで、彼と一緒にサツマイモ畑の草むしりをする予定でした。

しかし、この日は、早朝からお日様はかんかん照り。

午前8時を過ぎた時点で、外の気温はすでに30℃を超えている様子です。

 

いやー、これは暑い…

ということで、この日のアルバイトは中止として、草むしりは別の日に行うこととしました。

 

この後もしばらくは、酷暑の日が続く予報となっています。

長男には、部屋の中でも行えるアルバイトの内容を考えないといけないですね…

 

 

さて、その酷暑にやられて、トレーニングについてもお休みする日が続いています。

午後4時ごろ、近所での用事を済ませるためシティサイクルに乗って出かけました。

 

しかし、少し走っただけでシャツもズボンも汗でびっしょりです。

30分ほど、業者の方と外で話をしていましたが、日差しを浴びているだけで全身から汗が吹き出してきます。

 

この暑さの中をロードバイクでライドをするのは、ちょっと無いな…

本当にそう思いました。

 

最近、暑さのせいか寝付きが悪く、それが原因で早朝に目覚めることが難しくなってきました。

目が覚めるのが6時前ごろとなるため朝練にもいけず、どんどん罪悪感のみが募っていきます。

 

うーん、こうなったら早朝は諦めて、夜のローラーの方が良いのか?…

 

ちょっと考えてみたいと思います。

 

 

さて、私が乗ったシティサイクル。

このシティサクルクは、5年半前まで長女が高校への通学で使っていたものです。

次女も、また別のシティサイクルを高校通学で使っていました。

それに加えて妻のシティサイクル。

なのでシティサイクルがは3台あります。

 

シティサイクル以外では、長男はマウンテンバイク(タイヤはシティスリック)で高校通学。

長女も、マウンテンバイク(やはりタイヤはシティスリック)で大学院に通学しています。

長女はさらに、フォーカスにも乗っています。

この他に、私のピナレロ、ウィリエール、イデオム。

 

上記を合わせると、我が家には自転車が9台あることになります。

ちょっと多い…ですよね。

 

シティサイクルも納屋に保管しているので、それぞれ錆は目立ちませんが、スポークやリム、その他のメッキ部分が曇ってしまっており、その輝きが失われています。

 

あー、そうだ。

酷暑で熱中症が心配なときは、長男には、シティサイクルの清掃&軽整備をやってもらうことにしようかな。

彼がシティサイクルの清掃&軽整備をやっている間、私はマウンテンバイクやロードバイクの洗車を行うことにすれば良いんじゃないか?

 

うーん、ただ外で作業するのであれば暑いのは一緒かも。

でも、納屋の中で風通しさえ良くしておけば、日陰になるし、まあ我慢できるかな…

 

 

ということで、つぎの土曜日がまた酷暑になるようであれば、長男と一緒に自転車の作業を行うことにしたいと思います。

 

長男は、ボロ切れでスポーク/リム、ボディ全体を磨く作業、やる気になるかな?

そこが、ちょっと心配です。