チネリ vs フォーカス

昨日の9月23日は、ローラーでのLSDを1時間40分を行いました。

ローラー LSD

1時間40分だとLSDのL(Long)と言えるのか…これは少々あやしいですが、ウォームアップ/クールダウンも含めると2時間になるので、「しゃーなしで、ギリギリOK…」というところでしょうか。

 

さて、昨日の投稿では、「細かい理由はわからないけど、自分が乗った感触では、チネリがいい。ヒルクライムでも全力を出す気にさせられるし…」と書きました。
しかしこれでは、さすがに他の人たちに、まったく理解してもらえないと思います。

ということで、チネリで走ったコースを、まったく同じようにフォーカスでも走ってみて、自分の感覚としても、あらためて両者を比較してみたいと思います。

私の感覚だけではなく、チネリで走ったときのガーミンのログと、フォーカスで走ったときのログを比較すれば、何かヒントがあるかもしれません。
私個人としては、それも楽しみです。

 

ただし、今週末の土日はどちらも雨の予報。
うーん、日頃の行い、悪かったでしょうかね…

楽しいライドコース

昨日、9月22日(火)は、kit1002さん ライトウェイ、ナベちゃん ピナレロ、しゅういち チネリの3人/3台で、黒ゴマきなこアイスを食べに、プチ・ヒルクライム込みのライドに行ってきました。

プチ・ヒルクライム込みのライドコース
釜清水 一揆そば長助脇で休憩

 

このところ、いろいろなところに走りに行っていますが、今回のコースは、交通量が少なくて距離が手頃なだけではなく、プチ・ヒルクライムを楽しめる箇所があり、しかもスイーツのグルメポイントもあるという、なんとも贅沢なコースです。

朝7時に出発すれば、ゆっくり休憩をとったとしても11時には帰ってこれるので、これも非常に助かる点です。

→プチ・ヒルクライムも、距離の短い中程度の勾配の箇所と、勾配はそれほどでは無いですが距離が長い箇所があり、これもトレーニングとしてはいいかな…と感じます。

暑さもひと段落、これからますます、みんなでのライドが楽しめそうです。

 

追伸:

今回のライドでは、フォーカス イザルコ・マックスではなく、チネリ ヴィゴレッリ・ロードを使いました。

ヒルクライムやツーリングではフォーカスを使うことが多く、これまでチネリは、ほとんどローラーでしか使っていませんでしたが、今回はチネリ ヴィゴレッリ・ロードを使ってみました。
そうしたところ、これがとっても気持ちよく走れました。
(プチ・ヒルクライムの箇所も、フォーカスでは淡々と一定ペースでしか走る気になりませんが、チネリではなぜか全力で走ってしまいました)

 

フォーカス イザルコ・マックスと、チネリ ヴィゴレッリ・ロードはどこが違うのか…ちょっと考えて見たのですが、うーん、よく分からない…というのが正直なところです。

フレームを含めた全体の重量は、手で持てばすぐに分かるほどフォーカスの方が軽いですし、ホイールもフォーカスのゾンダに対しチネリはシロッコで、やはりフォーカス側の方が踏み出しは軽い感触です。

 

ただ、ヒルクライムの最中にギアを変えるときの感覚はチネリの方がいい(好き)と感じています。

実はフォーカスにはビッグ・プーリーを導入していますが、チネリはリア・ディライラーをロングアームにしているだけで、ビッグ・プーリーは導入していません。

このためでしょうか、リア・ディレイラーのシフト・フィールは、私は、圧倒的にチネリの方がいい(STIレバーの操作に合わせて、パシパシとギアが節度良く変わってくれる)と感じています。
坂を上っている最中の、この節度の良い、そして非常に好ましい変速時の感触が、私をその気にさせてくれる…そんなところかもしれません。

 

チネリでの実走の機会も、どんどん増やしていきたいと思います。

富士スバルライン

9月19日(土)は、絶景のんびりツーリング倶楽部の浜松支部(むぎーさん、fuuさん)、名古屋支部(金の福さん、タカシさん)、そして浜松支部・金沢出張所(しゅういち)のメンバーで、富士スバルラインを登ってきました。

今年は新型コロナの影響でエントリーしていた全てのヒルクライムレースが中止となったこともあり、ヒルクライムに向けたトレーニングを行っていなかった…という状態で、富士スバルラインを上りました。
このため、寒くて大雨の降った去年のレース結果にも、タイムとしてはまったく及びませんでした。

絶景のんびりのメンバーと富士スバルライン

 

いろいろ理由(言い訳?)はあるのですが、1月の引越し直後の頃の体重は72kg程度だったのですが、今は76kgオーバー。
今回、富士スバルラインを登っていても、自分の体重が重いことがはっきりわかります。

でもやっぱり、実際にヒルクライムのレースコースを走ってみるのは楽しかったです。
これで来年に向けたモチベーションにつなげることができました。

さあ、来年に向けて頑張るぞ!

 

追伸

「来年に向けて頑張るぞ!」と言った舌の根も乾かないうちに、一緒に富士スバルラインを上ったメンバー全員で、さっさとスーパー銭湯に入り、風呂上がりに買い出しをして、河口湖畔の貸別荘に猛ダッシュ!
そのままヒルクライムの慰労会へ突入してしまいました。

参加メンバーの皆さん、楽しい時間をありがとうございました。

 

あー、でも、また体重が増えていく…

痛み

今日も1時間40分のテンポ走を目指してローラー・トレーニングを行いましたが、サイクルパンツのパッドの縫い目?が当たっている箇所が痛くなってきて、あまりの痛さに1時間10分過ぎでギブアップし、そこでクールダウンとしています。

1時間10分過ぎでギブアップ&クールダウン

お尻は全然痛くないのでサドルの問題ではなく、汗が染み込んだパッドと、肌の摩擦が原因なのだと思います。

座る位置を変えたり、ローラー上でダンシングをしたなど、痛くなっている箇所がこれ以上擦れないように工夫もしてみたのですが、なかなかうまくいかなかったですね。

ダンシングをしている間は痛くないのですが、それで残り40分ほどを走りきるのはちょっと難しい…

 

うーん、また痛むようなことがあれば、そのときはワセリンでも塗ってみようかな…と思います。

1時間40分のトレーニング

今日は、緩やかにペースを上げるテンポ走として1時間40分のローラー・トレーニングを行いました(前後のアップ/ダウンを入れると2時間です)。

テンポ走1時間40分

昨年(2019年)のヒルクライムレースでは、富士ヒル、乗鞍のどちらも1時間40分ほどのタイムでした。

ローラーのトレーニングでも、この「1時間40分」で力を出しきるトレーニングをしておけば、実際のヒルクライムレースでも、まずますのタイムが出せるのではないか…と感じます。

まずは1時間40分を出力150Wで走りきれるようにします。
これができるようになったら、出力を180W、200Wと、だんだんと上げていきます。
出力250Wで1時間40分を走りきれるようになれば、富士ヒルであればブロンズに届くのではないかと感じます。

 

来年のヒルクライムレースが開催されることを前提に、2021年の3月末まで、トレーニングメニューに上記を組み入れて見たいと思います。