シェイクダウン

今日は、ナベちゃん、kenshinさん、私の3人/3台で、前にも行った「プチ・ヒルクライム→黒ゴマきなこアイス→蕎麦」の、お楽しみ満載コースを満喫してきました。

楽しみ満載ライド

走り出しは寒かったのですが、お天気に恵まれて非常に気持ちの良いライドになりました。

お昼は田舎蕎麦

お昼は「田舎もりセット」で天ぷらがついてます。

 

そして今日は、私のところにきた神様のシェイクダウン・初ライドでした。

DOGMA F12

ピナレロ DOGMA F12については、ネットなどで「フレームが硬い」、「ペダリングのスイートスポットが狭い」、「疲れやすい」…という評価/レポートを多く目にします。

しかし、私が乗った印象ではそんな気難しくて神経質な部分は無く、「楽に速く走れるロードバイク」という感じでした。

まず、手で持ったときの第一印象は、「おー、軽い!」というものです。
しかし、実際の重量としてはフォーカスのフレームの方が軽く、ロードバイク全体としては物理的な重量に差があるわけではありません。
それでも、DOGMAで走ってみると、「頑張って踏まなくてもスピードが乗って行く」、「スピードを維持して巡航走行するのが楽ちん」…という感じを受けます。

見た目で言えば、BB周りやヘッドチューブはフォーカスに比べるとゴツい感じで、チェーンステーは丸パイプではなく断面の大きい角パイプ形状です。
いかにも剛性が高くて硬いフレームという感じですが、今日のライドで60km程度を走った限りでは、フォーカスよりも疲れるという印象はなく、逆に、フォーカスよりも楽に速く走れる印象の方が強かったと感じます。

ただ、速く走れるのはいいのですが、私はカーボンホイールが初めてなので、ブレーキをかけたときの音にはビックリしました…

ナベちゃんからは、「そんなありがたみの少ないコメントじゃなくて、もっといいのない?」と言われましたが、うーん、今はまだその程度なんですよね…

 

これからこのDOGMA F12をヒルクライム、ロングライド、ポタリングなどでどんどん使って/乗って、印象を深めて行きたいと思います。

 

追伸:

10月1日の投稿「F12 vs SL7」について、「かず」さんから以下のコメントをいただきました。

 

『自分はSL7とVENGEを所有していますが、疲れないのはVENGEです』

 

かずさん、コメントありがとうございます。

そうなんですね。
SL7やF12についても色々な評価/レポートがありますが、それはその方の印象であり、それがそのまま自分にも当てはまるかどうかは分からないですね。
私のF12に対する印象も、ネットの評価/レポートとはまったく異なりました。

 

この後、DOGMA F12とフォーカスを乗り比べ、自分なりの感覚で、違いなどをレポートしていきます。

神様…

今日は夕方から、妻の実家に行き義父さんの年賀状作成について相談を受けていたので、トレーニングはお休みです。

 

昨日は「春爛漫の来シーズンに向け、冬のトレーニングもやる気マンマン」…と書きました。

 

さて、やる気マンマンの理由は…

ピナレロ DOGMA F12 2020チーム・イネオスモデル

 

…私のところに「神様」が来たからでした。

フレーム:DOGMA F12 リム・ブレーキモデル
     2020 チーム・イネオスカラー
コンポ:シマノ デュラエース(ワイヤー)
    クランク コンパクト(50-34T)
    スプロケ 11-30T
ホイール:カンパニョーロ ボーラWTO 45(クリンチャー)

それ以外のパーツは値段を抑えており、たとえばハンドルは「ガーボン・エアロ形状一体型」ではありませんし、サドルもカーボンレール等ではありません
それでも私にとっては神様です…

 

昨日の金曜日納車で、今日は土曜日。
昨日の夜は興奮して、なかなか寝つけませんでした。

まだ近所をちょっと回った程度であり、明日のライドがシェイクダウンです。
なので、今日の夜もなかなか寝付けないかもしれません。
トレーニングはしていませんが、ちょっとだけアルコールを摂取したいと思います。

 

来年はこのバイクで頑張るぞ!…ということで、「やる気マンマン」なのでした。

あー、私って単純…

お預け…

今日はテンポ走を1時間です。

テンポ走 1時間

iMacのクラッシュから立ち直り、その後の色々な作業もひと段落したので、今日の午後はお休みをいただき近場を走りに行こうかな…と思っていたのですが、打ち合わせが入ったのでライドは「お預け」となりました。

天気がとても良かったので、ちょっと残念でした。

 

12月に入り、いよいよ寒くなってきました。

今週末の土曜日に、雪に備えて車のタイヤをスタッドレスに交換しようと思っています。

私がタイヤ交換する車は4台あります。
タイヤを交換する順番は、まず妻の車、つぎに娘二人の共同の車、私の車、そして最後に軽トラ。

午前中、それもできるだけ早く終えてしまいたいので、朝食を食べたら作業着に着替えて納屋へ直行します。

作業の手順としては、
スタッドレス・タイヤをラックから降ろし、
車をジャッキアップし、
ナットを緩めてタイヤを外し、
タイヤを付け替えてナットを締め、
外した夏用タイヤをラックに片付けて、
全部のタイヤ交換が終わったら空気圧をチェックして、
町内を試走して異常がないか確認する…

これを4台の車で繰り返します。

もう手慣れたもので、手際の良さはオート○ックス並みです。

 

日曜日は雨は降らないようなので、ナベちゃん、kit1002さん、kenshinさんと近場のライドに行く予定をしていますが、来週にはミゾレの予報もあったので、今週末が今年最後のライドになるかもしれません。

太平洋側に住んでおられて、1月、2月もライドできる方々はとても羨ましいのですが、そのかわり日本海側の私たちには、春に感じる嬉しさがとても大きい…というご褒美があります。

春爛漫のシーズン開幕に向け、この冬はトレーニングにも頑張るぞ!
(なぜか、やる気マンマンです)

戻しました…

今日はLSDを1時間20分行いました。

LSD 1時間20分

サドルの高さは720mmに戻しました。
やはりペダリングに関しては、私の場合はこの高さが合っているようです。

ただし、サドルが低いときよりも、早く腰に”くる”のは間違いなく、今日も最後の20分は腰がダルダルです。

効率的なペダリングを支えるには体幹を鍛えることも大切。
これが肝なんですね、きっと…

独断専行の功罪…

昨日投稿したサドルの高さとペダリングの効率に関して気になることがあったので、あらためてこの投稿を書いています。

 

昨日は、「サドルの高さを10mm下げたが、シッティングで全力走をするケースでは、もう少し高い方がペダリングの効率が良い感触」という内容を書きました。
本当にそうか…が気になったので、あらためてストラバのログを見てみました。

ログをチェックすると、やはり少し高い(720mm)方が、10mm下げた状態(710mm)よりも、効率的にペダリングができている(少ないパワーでペダルを回せている)ようです。

11月25日 サドル高 720mm
12月2日 サドル高 710mm

 

上記のインターバルトレーニングのデータは、前者がサドル高720mm、後者が710mmのセッティングで行った結果です。
どちらのセッティングでも、最大ケイデンス/スピードに違いはありません。
しかし前者(720mm)の方が、10%ほど少ないパワーで、同じケイデンス/スピードが維持できています。
また、トレーニング全体としての消費カロリーも、前者の方が6%ほど少なくなっています。

 

ログの数値が正しいとすれば、私の場合は、今のサドルの高さである710mm(10mm低い)の方が、腰などの体幹への負担が少なく快適にライドができ、ツーリング/ポタリング等ではこのセッティングの方が楽しみながらライドができます。

ただし、ヒルクライムやクリテリウム、山岳コースを含むロングライドなど、他の人と競うようなレースシーン、あるいは走力?(体力?)の消耗を少しでも防ぎたいシーンでは、腰を含めた体幹への負担は増えますが、少しサドルを上げるセッティングにした方が効率的にペダリングができます。

 

上記結論を得ることができて、ちょっとスッキリしました。

 

さて、実はここからが本題です。

「サドルが高すぎるんじゃない?」と言われた際の私の反応に関し、「頑固なんだから」と言われたというようなことをここで書きましたが、むぎーさんから「いや、頑固だと思ったポイント、サドルじゃないんだけど」…という連絡がありました。

そうですよね、サドルの件はその一端。

了解です。

 

私は今年の1月に、それまで金沢にUターンしてからずっと勤めていた会社を辞め、今の会社に勤め始めました。

以前勤めたいた会社は組織が巨大だったので、仕事の内容/リスクのチェックが何重にも行われており、よっぽどのことがない限り業務上で失敗することはありませんでした。
その反面、自分の責任/裁量で行える範囲は非常に小さく、かつ仕事の進捗についても、何事も合議/決済が必要になることもあり、決して早いとは言えない状況でした。

しかし、今勤めている会社では組織というものは事実上なく、ほとんどのことを自分一人で計画し、関係する業者の方々と調整/検討し、その結果に基づいて、ほぼすべてのことを自分で決定/決断して作業を進めていく必要があります。
ゆっくり検討して判断していても誰にも相談することはできないので、自分自身でリスクや重要ポイント等を調査/整理した上で、たとえば業者の方々との打ち合わせの際に疑問点などについて確認さえできれば、どちらかと言えば即断即決、スピード重視で仕事を行っています。

すべての責任を自分自身で持つ。
当たり前のことのように感じられますが、実際にその状況になると、正直に言えば「ちょっと怖い、判断/責任を誰かに委ねたい」…と感じることがあったりします。
一方、これが面白い/自分を成長させてくれている…と感じていることも事実です。

 

ただ、これが独断専行/唯我独尊となり、それが普段の生活にも影響を与え、ややもすると謙虚さに欠ける態度をとってしまう…そんなこともあったりします。

むぎーさんの伝えたかったのは、きっと、そのことでしょう。

 

私のことをよく知っている高校からの友人、むぎーさんだからこそのアドバイス、よく心に留めておきます。

本当にありがとう。