目線を上げる

頸椎の捻挫(いわゆるムチウチ)による頭痛がイマイチすっきり治らないため、今週も安静にしており、トレーニングはお休みしたままです。

最近は体重計に乗るのも怖いくらいに、お腹が見事にリバウンドをしてきました。

早くトレーニングを再開したいな…とは思いますが、頭痛が治らないままローラーに乗るのも辛いところです。

早く頸椎の捻挫(むち打ち)を治す必要があるのですが、パソコンに向かって仕事をしていると、どうしても俯き加減になり、首に負荷がかかります。

これでは、診察の時に指摘された「ストレートネック」が、良くなるどころか悪化する一方です…

 

という訳で、使用しているPC(iMac)の位置を高くして、目線を上げるようにしてみました。

iMacを台に載せた

これで、14〜15cmほどモニターの高さを上げることができます。

目線もそれだけ上に向くことになり、それに伴って背筋を伸ばした姿勢で仕事ができ、頸椎も自然なカーブを保ったまま作業できる…ハズです。

ところが、これを実際にやってみると、その姿勢が逆に首に変な違和感/緊張を生むようで、余計に疲れてしまう気がします。

どのような状態で作業するのがいいのか、正直言って本当のところは分かりませんが、しばらくはこの高さで作業をしてみたいと思います。

 

20代〜30代の頃、プログラマとして仕事をしていた当時はモニターの高さなんて気にしたことはありませんでした。

しかし頸椎もすり減り、そこら中に痛みがある年齢になると、作業環境や姿勢にも気を遣う必要がありますね…

 

2020年の新型コロナ以降、世間では在宅勤務の機会が増えました。

在宅勤務は良いことだと思いますが、PC作業を自宅で長時間行うとなると、作業環境には色々問題がありそうです。

たとえば、ダイニングにしか椅子/テーブルがないが、長時間座ると腰が辛い。
ノートPCのキーボードは使いにくく、肩がこってくる。
仕事を前提とした照明になっていないため、明るさが足りない。
…などなど。

 

私もこの際、作業環境の改善について色々工夫をしてみたいと思います。

何かいい発見があれば、ここで報告していきます。

 

追伸

「上げる」つながりでひとつ。

お義兄さん(姉の旦那さん)からの依頼で、「ヤ○オクでCADD10をポチッとし、さらにア○ゾンで三本ローラーをポチッとした」…ということを、以前の投稿で報告しました。

先日、そのお義兄さんに会ったとき、「この冬は三本ローラーに乗って頑張っているぞ!」と言っていました。

いやー、素晴らしい。

 

実はお義兄さん、数年前に不整脈を治すために「カテーテル・アブレーション」という治療を受けています。

これで不整脈は治ったそうで、担当の医者からも、ローラーのトレーニングについては問題ないとお墨付きをもらっています。

ただ本人は、ローラーに乗っているときに、「心拍数がどの程度上がっているかちょっと心配で、なかなかペースを上げることができない。」…とこのと。

 

その際に、お義兄さんから「ローラーでの心拍だけではなく、日常生活でも常に心拍数が分かる方法はないかな」との相談がありました。

おお、それなら…ということで、ガーミン・ウォッチを提案。

さっそくポチッとな…

お義兄さんはネットで色々チェックして、上のモデルを選定。

さっそくポチッとしました。

 

お義兄さんは、海や川での釣り、キャンプ、それに加えて里山の保全を行うボランティア・メンバーとしても活動しています。
まあ、県内外の山・海・里を歩き回る機会がたくさんあるってことですね。

であれば、このモデルはいい選択だと思います。

 

体調管理に気を遣いながら、やる気も上がるガーミン・ウォッチ。

お義兄さんのものですが、私も楽しみです。

地震の影響?

翌日の2月14日(日)の夜になって、浜松単身赴任中のむぎーさんから以下の連絡がありました。

 

ピナレロのディレイラー・ハンガーを曲げてしまった。
スポーツサイクル・イシノさんで注文して。
よろしく…

 

そう言えば、前日の13日(土)23時07分頃には、福島県や宮城県で震度6強を観測する地震がありました。

被災された皆さん、心からお見舞いを申し上げます。

 

その地震、浜松でもかなり揺れた?
もしかして、ラックにかけてあったピナレロが、落ちてしまったのか!?

 

と思ったら、「立てかけていたら、風が吹いて倒れた。そのとき曲がったみたい」とのこと。

まあ、地震の影響はなかったようです…

 

今日、15日(月)になって、さっそくイシノさんに行き、頼まれたディレイラー・ハンガーを購入。

ディレイラー・ハンガー 購入
裏から見る

 

明日にでも、浜松に送ることにします。

むぎーさん、ディレイラー・ハンガーの交換作業、リポートよろしく!

 

追伸

浜松で観測されたのは震度2とのことですが、むぎーさんはまったく気づかず寝ていたそうです。

 

私が社会人になってすぐ、関東に住んでいた頃の話ですが、金沢出身の私はあまり地震に慣れていなかったためか、関東での有感地震の多さにびっくりしていました。

しかも、地震が起きても誰もビックリしないことに、逆にビックリ。

 

夜、ベッドで寝ていると、いきなり下から突き上げられたように体が跳ね上がります。
私は、まずここで目が覚めます。
目が覚めると、途端にグラグラと横揺れが来ます。

すぐにテレビを点けて地震の情報をチェックしますが、その当時の地震情報は、せいぜい字幕・テロップで流れる程度で、軽い扱い。

まあ、震度4程度では、ニュースに切り替わることはなかったですね…

 

えー、むぎーさん、地震に気づかず寝ているなんて。
もし南海トラフの地震が起きたらヤバイんじゃないですかね…

ノープロブレム

頭痛が長引いているのが、やっぱり心配です。

とはいえ、少しはよくなってきたのか、寝込むほどではなくなってきました。

そうなると、家にじっとしていても退屈なだけ…

ということで、朝食を食べ、ひと段落してからちょっとスポーツサイクル・イシノさんに行こう…としたところ、妻から雷が落ちました。

「昨日まで頭痛で寝込んでいた人が、病院も行かずに自転車屋さんに行くって、そんなのダメでしょ!」

 

「ハイ、 すみません」…

ということで、午前中に、金沢では有名な頭痛関連のクリニックに行って、診察を受けてきました。

その結果は…

 

脳、脳血管のいずれも、まったく問題無いとのことでした。

脳のMRI
脳血管の画像

すぐに首の骨(頚椎)のレントゲンを撮影し、その画像を見た瞬間、先生はつぎの診断をしてくれました。

 

脳、および脳血管には、まったく問題はなく、頭痛が発生する原因はここではありません。

一方、頚椎の間隔が詰まっています。まあ、間がすり減っている、そう思ってください。
とくに、頚椎の4番目と5番目の間隔の狭さがひどいです。

それから、頚椎に湾曲がなく、いわゆるストレートネックになっています。

 

自転車でのトレーニング中に転んだということですが、転んだ際の衝撃が頚椎にも影響し、それが頚椎を通る神経を刺激したことで、頭痛が発生した。
これが診断結果です。

安静にしていれば、いずれ治ります。

 

あー、そうなんですね、安心しました。

さっそく、妻にそれを知らせて、そそくさとイシノさんに行く私。

妻も安心したのか、もう何もいいません。

私には、それも安心です。

 

追伸

普通の人に、そんなことは言わないでしょうが、診察の最後に以下のようなことを言われました。

 

痛いところを揉んだり、押したり、ねじって確認したり…そんなことはしないでください。

そうすると、逆に痛みが長引いてしまいますから。

 

確かに私は、痛いところを揉んで、押して、ねじっていました。

先生も、「こんなに痛みが長引くのは、痛いところを揉んだりしているな…」とピンと来たんですね、きっと。

最後のコメントを妻に伝えたところ、そのとたん、妻は大笑い…

 

いやいや、笑うところじゃないよ、そこ。

結果は陰性

月曜日(2月8日)の頭痛に始まった今週ですが、今日 13日(土)になって、微熱は治りましたが、頭痛は続いています。

10日(水)と昨日 12日(金)の二度、かかりつけの内科医院を受診しましたが、どちらも「まあ、大丈夫でしょう」との診断。

とは言っても、やっぱり不安があったので、念の為として、PCR検査を受けました。

 

PCR検査を受けると決めた瞬間から、「無症状だけど、新型コロナに感染している可能性のある人」という扱いを受けます。

自分の荷物を全部持って、完全に隔離/消毒された部屋で待機します。
しばらくすると、そこで防護服とまではいきませんが、改めて厳重な装備をしてきた看護師さんから説明を受けます。
看護師さんが出ていき、あとは自分で検体(唾液)を容器に採取して、さらにその容器を密封できる袋に入れます。
採取が終わったことは、そこから電話で知らせます。
そして、厳重な装備の看護師さんが再び来て、その部屋でお金を精算します。
最後に、他の患者さんとすれ違うのを避けるため、私は裏口から出ます。
私が出て行った後に、私が待機/検体を採取した部屋は、あらためて消毒をするそうです。

このように、PCR検査をするだけでも医療機関にかかる負荷は大変です。

新型コロナの治療の最前線で頑張っておられる医療従事者の方々、本当にお疲れさまです。

そして、心から、ありがとうございます。

 

その結果は…

ホッと安堵の陰性でした。

あー、良かった。

 

最近は、他の人たちと会うことそのものを遠慮していました。
また、妻は、万が一にも勤務先へ影響が及ぶことを避ける必要があるため、勤務をお休みしていました。

マスクや三密を避ける…ということが前提ですが、これで遠慮/仕事のお休みは不要になりました。

本当に良かったと思います。

 

ただ、そうなると、この「長引く頭痛」の原因は何なのか?

風邪をひいて頭痛の症状が現れることもありますが、こんなに長引くものでしょうか。

もしかすると、ローラーから落車した衝撃が、右脇腹だけではなく脳にも影響を与えたのか…

 

このまま、心配や不安を抱えているのも、ちょっと嫌な感じです。

大袈裟かもしれませんが、安心するためとして、週明けにでも脳の診察を受けてみるのもアリかな…そう考えています。

ハナキン

今日は2月12日、もうハナキンの金曜日です。

ただし、まだ頭痛を引きずっていて、微熱もぶり返してきています。

日曜日は天気がいいので、近場のライドを考えていましたが、どうなるか分からなくなってきました…

 

ハナキンとはいえ、頭痛がして微熱っぽいので、何もできません。

妻は夕食にお刺身を用意してくれましたが、お酒を飲めないんですね。

私の代わりに、妻がプレモルを飲んでいます。

うーん、羨ましい…

 

ちょっと心配になったので、再びかかりつけの内科医院を受診しました。

でも、やっぱり「心配は要りません」とのこと。

頭痛がこんなに長引くのは、初めてです。

ちょっと心配なんですけど…

 

さて、夕食のときに、妻が「ハナキン」という言葉を使ったところ、長女(大学生)と長男(中学生)から、「それって何?」という質問。

そうか、「ハナキン」って、もう死語なんですね…

 

いちおう、「花の金曜日っていう意味。金曜日の翌日はお休みだから、金曜日の夜を楽しむぞ!…ってこと」と伝えました。

長男は、「ふーん。俺も明日は学校がない。俺もハナキン」と言って、キリンレモンをゴクリ。

 

うん、まあ、そういう使い方で間違いはないか…