今日は休養日として、トレーニングはお休みです。
先日行った富士スバルラインのヒルクライムですが、下山シーンのみを抽出した「ダウンヒル特別編」を作り、YouTubeで公開しました。
興味のある方はご覧ください。
(むぎーさんの飛ばしっぷりを、じっくり見ることができます…)

ブログ – しゅういちのロードバイクライフ ~withじゅげむ~
ほぼ日刊 ロードバイク
今日は休養日として、トレーニングはお休みです。
先日行った富士スバルラインのヒルクライムですが、下山シーンのみを抽出した「ダウンヒル特別編」を作り、YouTubeで公開しました。
興味のある方はご覧ください。
(むぎーさんの飛ばしっぷりを、じっくり見ることができます…)
ようやく富士ヒルの動画編集が終わり、YouTubeで公開することができました。
今回の富士ヒルでは、自分の昨年のレースタイム(1時間42分)は更新できませんでした。
今年は、新型コロナの影響で、エントリーしたレースがことごく中止となりましたが、それを理由に、「トレーニングへのモチベーションが保てない」…という言い訳を言って、不摂生な生活を続けてしまいました。
そのため昨年に比べて体重が4〜5kg増加しており、今回の富士スバルラインのライドでは、あたらめて体重増加による影響を認識することができました。
残念ながらタイムの更新はできませんでしたが、上記をあらためて認識し、トレーニングへのモチベーションにつなげることができたのは大きな収穫で、これがとても良かったと思っています。
なお、公開した動画ですが、上りはダイジェスト、下りはノーカットとしています。
少々長いですが、一緒に走ったむぎーさんが、あまりの寒さに、途中からガンガン飛ばし出すダウンヒルも、ちょっと面白いかもしれません…
今日はトレーニングはお休みとしました。
トレーニングの代わりに、富士ヒル動画の編集を行なっています。
動画は、全体で3時間を超える内容ですが、これを1時間弱にまとめます。
合わせて、ちょっとしたコメントを追加します。
動画の編集は、4K動画の編集には性能が不足している、2010年モデルのiMacで行っています。
今回、一緒に富士スバルラインを上ったむぎーさんのリクエストがあり、ガーミンのログデータをオーバーレイ表示するために、いろいろな試行錯誤を行っています。
ガーミンのログデータを動画でオーバーレイ表示するには、普通であれば「VIRB Edit」というソフトを使います。
このソフトを使用すれば、動画にガーミン・コネクトからダウンロードしたfitファイルを取り込むことで、データ値を画面にオーバーレイ表示できるようになります。
一方、ロングライド等のツーリングでは、ほとんどの方はルート各所で休憩と取ると思います。
この休憩の際には、多くの方は、
・ガーミンのデータ取得
・Gopro等のアクションカムの撮影
を一旦止めると思います。
そして休憩が終わって走り出す際に、あらためて
・ガーミンのデータ取得を継続/再開
・動画の撮影も再開
していると思います。
とくに、昼食などの長い休憩の際には、バッテリーの残量も気になるため、多くの方が一旦止めているハズです。
そもそもGoproの動画は、1つの動画ファイルが「9分弱の細切れのクリップ」に分割されて保存されています。
細切れのクリップは、簡単に一つの動画ファイルにまとめることができます。
これに対し、ガーミンのログデータのファイル(fitファイル)は一つ。
ただし、ライド中に休憩を取って「ガーミンを停止」したようなケースは、本来、その間のログ情報は存在しないはずです。
しかしここが曲者。
実際には、ガーミンを「停止」して「再開」するまでの休憩時間中についても、位置情報(GPSデータ)の情報だけは「時間は経過しているが移動していない」状態として、エクスポートしたログデータ(fitファイル)に吐き出されてしまう仕様となっているようです。
このようなケースでは、VIRB Editを使っても細切れのクリップ(動画)とガーミンで取得したログデータの「同期がうまく取れない不具合」(仕様の不具合?)が発生してしまいます。
このため、実際のツーリングでの様子を動画で撮影しても、その際のログデータを正しくオーバーレイ表示できません。
なので、なんとかその不具合を回避する必要があります。
ガーミンには、GPSの情報の取得方法を変えられる「記録間隔」という設定項目があり、以下のようになっています。
スマート:
アクティビティデータに合わせてGPSデータを取得
秒単位:
アクティビティに無関係に毎秒GPSデータを取得
「データの同期がうまく取れない」現象が発生している理由は分かりませんが、私は当初、上記設定を「秒単位」にしているから…と思っていました。
そう思って設定をチェックしたのですが、「スマート」でした。
「記録間隔」の設定趣旨からすると、現在のガーミンのfitファイルの内容/仕様は、モヤっとしてしまいます…
今回、私もちょっと考えて、つぎのような方法で「動画とログデータの同期を取りやすくする」ための工夫を試みました。
(1)ガーミンのログデータを連続して取得した範囲(休憩から休憩の間)で、まず、対応するクリップを一つの動画ファイルにまとめます。
→このときは、まだガーミンのログデータは表示しません。
(2)つぎに、(1)で作成した複数の動画ファイルをVIRB Eidtに取り込みます。
(3)(2)で取り込んだ動画ファイルに対し、ガーミン・コネクトからダウンロードしたログデータ(fitファイル)を取り込みます。
(4)VIRB Editに取り込んだ動画ファイルごと((1)で作成した動画ファイルごと)に、動画とガーミンのログデータとの同期を取ります。
(1)を行わず、最初の細切れのクリップのままでもいいような気がしたのですが、それでは
・動画と走行軌跡(座標位置)の同期は取れても
・速度/ケイデンス/パワー等のセンサーで取得したデータとの同期がズレる
という現象が回避できませんでした。
(GPSによる位置情報と、スピード等のセンサーによる数値は、一緒に同期させることができないようです)
他方、すべての動画の全体を一つのファイルにまとめてしまうと、今度は動画とログファイル(fitファイル)が1対1になってしまいます。
このため、一つにまとめた動画の先頭で同期を合わせると、休憩を取った箇所で、同期がどんどんずれていく…という現象が発生します。
上記のように、
・クリップを細切れのまま1クリップずつ同期しようとしても
・すべてのクリップを1つにまとめても
どちらもうまくいきません。
これは困った…
しかし、(1)のように、ガーミンのデータを連続して取得した範囲(休憩から休憩の範囲)で一つの動画ファイルにまとめていくことで、それぞれの動画ファイルの先頭で同期が取れるようになります。
上記の工夫にたどり着くまでに3日間。
それでうまくいくことが検証できるまでに、更に3日間。
合計で6日間を費やしました。
もう、性能が不足しているiMacでは限界です…
今日はローラーでのLSDを1時間40分です。

LSD/テンポ走での1時間40分はとても長く感じるため、実は継続してトレーニングを続けられるか心配だったのですが、だんだんと時間の長さには慣れてきました。
もう少し体を慣らしたら、今度は負荷を少しずつ上げていきたいと思います。
追伸
先日の投稿では、「チネリ vs フォーカス」について書きました。
その後、ナベちゃんとkit1002さんそれぞれの「グレードアップ」があり、私の頭の中も、「チネリ vs フォーカス」という自分のバイクの比較よりも、ニンジン/飴チャン…という物欲に引きずられてしまっています。
スポーツサイクル・イシノ様に飾られていた、ディスカウント対象のピナレロ ドグマF10のフレームは、すでに売れてしまっていました…
「もう、こうなったらF12か…」と思っているところに、新モデルのスペシャライズド S-WORKS TARMAC SL7が、ネットで高評価を集めているのを目にするようになりました。


TARMAC SL7は、SL6とVENGEのいいとこ取りで、軽くてヒルクライムでイイ感じに走れるだけではなく、さらにロングライドで使ってもVENGEよりも疲れない…という趣旨のレポートが大半です。
どっちだ、どっちがいいんだ、どっちもカッコイイ、どっちも乗ってみたい!
あーっ、どうする!!
うーん、今度は「F12 vs SL7」の妄想に駆られています…
今日はインターバル・トレーニングを行いました。

ところが、2セット目の全力走が終わり、レスト走1分のためにギアを2段落とし、ストップウォッチを押したタイミングでグラッときてしまい、久々にローラーから落車してしまいました…
腰を打ち、チェーンも外れて手が油だらけ。
チェーンをかけて手を洗う間、スピード/パワー/ケイデンスが”ゼロ”になっています。
あー、痛っ!
追伸:
kit1002さんのライトウェイと、ナベちゃんのピナレロは、それぞれホイールとタイヤをグレードアップしたみたいです。


いやー、皆さん、すごいカッコイイですね!
今週末、プチ・ヒルクライムもあるコースへライドすることにしていますが、とても楽しみです!