Exakt ガーミンのワナ…

今日 8月28日(土)は、土曜日恒例の早朝壮行会です。

まあ、走行会と言っても参加者それぞれがボッチで走るのですが、今日は参加者が私一人だけの走行「会」。

集合も解散も含めて、まさに「ボッチ」でした。

早朝壮行会 参加者1名のみ…
出力パワーが低すぎる…

 

さて、8月21日の投稿「Exakt 本当にExact?」で述べた通り、ウィリエールに付けているペダルタイプのパワーメーター Look SRM Exakt で計測/表示される出力パワーの数値が低過ぎる…と感じています。

 

今日、走行会の前に、念のため校正をしてみよう…と思ってサイコンを操作していたところ、パワーメーターに関する設定中、クランク長の設定が、手動で変更した「170.00」から、勝手にデフォルト値の「172.50」に戻ってしまっているのを発見。

クランク長 勝手にデフォルト値になっている…

 

なんじゃ、こりゃ!

…ということで、あらためて「170.00」に設定を変更。

あらためて 170.00に設定変更

 

校正も行って、それも正常に終了。

さあこれで大丈夫!

…と思ったら、今日も、走っている最中に表示されるパワー値は低く過ぎる傾向のまま。

 

走り終わって、再度クランク長の設定をチェックすると、なんと、やっぱりデフォルト値に戻っている…

やっぱりデフォルト値に戻っている…

 

しかも、クランク長を「170.00」に再設定して校正を実行すると、校正がエラーになる始末…

 

もう、何がなんだか分かりません。

センサーからパワーメーターを削除してから あらためてEXAKTを追加し、上記の内容を再チェックしてみます。

 

もしかすると、EXAKT側ではなく、ガーミンの 130 plus 側にワナがあるのかもしれません。

うーん、なんだかなぁ…

ライドルートの3D動画

今日 8月27日(金)は、仕事が立て込んでいたのでトレーニングはお休みしました。

 

なお、ポチっていた「プロテクト J1」が届きました。

プロテクト J1 徳用 150mL

 

徳用の150mLだけあって確かに大きいです。

 

私は今年の初めに登山靴を新調し、むぎーさんとの先日行った奥獅子吼山のハイキングでは、その登山靴を履きました。

ただ、靴を新調した際にはありがちですが、上記ハイキングで右足の踵上に靴擦れができ、その部分の皮が剥けました。

 

ポチったクリームは、サドル/サイクルパンツの股擦れのために買いましたが、それだけではなく登山靴の靴擦れにも使えそうな感じです。

いやー、いい買い物をした…って感じです。

 

まずは、ローラーでのトレーニングで使ってみた感じですが、これについては今後報告したいと思います。

 

 

さて、チームじゅげむでのツーリングの際、私はGoproを使ってライドの動画を撮影しています。

ちょっと前までは、走行時のログ・データを表示させたり、印象の強いシーンを編集で強調したり、全体的にコメントを付けたりする…などと、編集作業そのものを楽しんで行っていました。

しかし、ツーリングに行くルートに新鮮さが感じられないことがウイークポイントになってきたようで、だんだんと編集作業に飽きてきた…ような気がします。

このため、撮影した動画が溜まってきて未編集のまま放置され、YouTubeへの動画アップもしばらく行っていませんでした。

 

しかし先日、むぎーさんが、たまたまLINEで共有してくれたものに、むぎーさんが自分で走ったツーリングについて、「上空からの視点で、自分が走ったルートを、 3Dマップ(のアニメ?)でたどる動画」がありました。

まるで、ツール・ド・フランスの番組/YouTube配信で、冒頭に流れるコース紹介の動画のようです。

 

おー! なんじゃこりゃ!

 

すぐにむぎーさんに問い合わせてみると、「Relive」というスマホ・アプリで作成するとのこと。

しかも、ガーミンコネクトからエクスポートするGPXデータを利用すれば、簡単に動画を作れるそうな…

 

よーし、やってやるぞ!

…ということで、またまた動画作成のモチベーションを復活させました。

 

新しくYouTubeで公開動画の冒頭に入れるつもりです。

乞うご期待!

決定版!

股擦れの箇所はかなり良くなってきましたが、今日 8月26日(木)も大事をとって、トレーニングはお休みとしました。

 

昨日の投稿では、「汗が滴るローラーのトレーニングでは、ワセリンやクリームでは、股擦れは防げない…」と書きました。

すると、絶景のんびり倶楽部 浜松支部のfuuさんとtakaさんから、以下の連絡がありました。

 

『クリーム系の「プロテクト J1」、汗でも流れにくくていいみたいです。

私もブルベで使っています…』

 

 

 

あー、そうなんですか!

 

fuuさんとtakaさんは、ブルベもへっちゃらの猛者。

その猛者の二人が、「自分でも使っているよ…」として、決定版を紹介してくれるのですから、効果については折り紙付きです。

 

私のこれまでの経験では、汗が滴るほどのローラーでは、ワセリンやクリームが流れてしまうことが多い印象があります。

このため、効果は長続きしない…と判断していました。

 

「プロテクト J1」は痛くなる箇所に塗るクリームなのですが、塗ってから5分ほどすると塗った箇所(皮膚)に保護膜ができ、それが長時間保たれるそうです。

製品のHPによると、その効果は、7時間ほど維持される…とのことでした。

 

いやー、それはすごい!

さっそく、徳用の150mlをポチってしまいまいた。

 

fuuさん、takaさん、紹介いただきありがとうございました。

ポチったプロジェクト J1は明日には届くと思うので、すぐに試してみたいと思います。

 

また、実走で股擦れで痛むことはないと思いますが、お守りとして、日曜日の輪島ライドにも携行することにします。

股擦れ予防の工夫

今日 8月25日(水)は、股擦れで皮膚がむけている部分が、炎症にはなっていませんがまだ治っていないので、ローラーでのトレーニングはお休みとしました。

「それならランを3km」と(本当に!)思ったのですが、これも雨が降ってしまい、止むなく中止…

ということで、今日は完全休養日にすることにしました。

 

 

さて、このところ私が悩まされている「股擦れ」の予防について、ちょっと考えてみたいと思います。

 

ロードバイクに乗り始めた当初、私はサドルが合わずに「股間が痛い」という思いをしたことはあります。

しかし、自分に合うサドルを見つけて以降は、ツーリングで100km以上走るようになっても、私は実走では、股擦れになったことはありません。

しかし、ローラーでのトレーニングを行うようになってからは、ちょっと状況は変わってきました。

 

ローラーでは、実走よりも時間/負荷等を短く/低くして走ったとしても、サイクルパンツのパッド(縫い目の凸部分?)が擦れ、そこが痛くなってしまう…ということを、私は何度も経験しています。

 

この点をちょっと考えてみると…

実走は、ローラーに較べて、
(1)サドルから降りる機会がある
(2)座る位置/姿勢を変える頻度が高い
(3)風を受けるため あまり汗はかかない
   (パッドに染み込むほどではない)

などの違いがあるように思います。

この中で、特に(3)の汗がパッドに染み込むかどうか…の違いによって、「股擦れが起きる/起きない」かどうかが、大きく違ってくると感じます。

 

乾いたタオルと湿ったタオル。

それを、それぞれ手で擦ったときの摩擦を考えると、やっぱり「湿ったタオル」の方が摩擦が大きいですよね。

これは、サイクルパンツのパッドも同じはずです。

 

ということは、股擦れが起きる経緯としては、
・パッド(の凸部分?)が乾いている間は、皮膚と擦れるときの摩擦は小さい
・しかしローラーでは、汗は滴るほどかいてしまう
・その汗がパッドに吸収され湿っていって
・湿ったパッドは皮膚との摩擦が大きくなり
・それが原因で股擦れが起きる
…という感じではないでしょうか。

 

ネットを検索すると、ワセリンやクリームを塗ることで、股擦れの防止ができる…と報告されている内容を、よく目にします。

確かに、ワセリンやクリームを塗った箇所が汗などで「濡れる」ことがなければ、皮膚との摩擦が大幅に軽減され、股擦れは起きにくくなると思います。

 

しかし、私は、
・ローラーで滴るほどの汗をかくと
・パッドに汗が染み込んで
・それにつれてワセリンやクリームが流され
・それにつれて摩擦が大きくなっていき
・最後には股擦れが起きてしまう
…ということを経験しています。

 

私の経験に基けば、ローラー(で滴るほどの汗をかく…)を前提に考えると、ワセリンやクリームではなく、
・かいた汗が溜まらない(皮膚はサラサラ)
・かいた汗が染み込まない(素材が湿らない)
の特徴を持つサイクルパンツを使うことで、股擦れは防ぐことができるような気がします。
(もっと言うと、「それでしか防げない」…ような気もします)

 

上記特徴を持つサイクルパンツ(もしかすると、サイクル用でないトレーニング用のパンツかも…)が無いか、ちょっと探してみようと思います。

痛い…

今日 8月24日(火)は、忘れずにワセリンを塗り、LSDの60分を完遂しました。

LSD 60分 ただし70rpm

 

ただし痛い箇所を確認してみると、若干皮膚が擦れてむけている状態のようです。

「うーん、これは、ワセリンを塗っても気休めか…」とも感じたので、少しケイデンスは低めの70rpmで行っています。

 

実際にワセリンを塗った効果は…

痛くなる時間を遅くすることはできましたが、やはり痛くなってしまうことは防げませんでした。

ケイデンスを少し落としたとはいえ、3セット目の途中で痛くなってきて、最後の10分ほどは痛いのを我慢して走るという状態でした。

 

やっぱり、痛いのは辛いですね。

明日も痛みが出るようならライドはお休みして、久々にランを考えてみます。

 

 

さて、5月10日の「ブラインドに潜む危険…」、および6月8日の「インターバルを諦めて…」それぞれの投稿に書きましたが、私は、乗っているレジアスエースの右後部を電柱にぶつけ、それを修理しました。

その後、修理箇所(右の後ろ1/3、およびリアハッチ)を再塗装をしたことに伴い、あらためてボディ全体のコーティングをお願いしています。

 

私は、まったく洗車をしません。

ロードバイクは、月に一度は綺麗に洗車しますし、かつてオートバイに乗っていたときも、オートバイはいつもピカピカにしていました。

しかし、車については、視界に影響するウィンドウ、それと車内のシートやマットはいつも綺麗にしていますが、なぜかボディを洗うことは、昔から、まったくしませんでした。

ただ、塗装が傷んでしまうのはできれば防ぎたい…と思っているので、妻のものを含め、車を購入する際には必ずコーティングを実施してもらっています。

そのコーティングのお陰だと思うのですが、私のレジアスエースも、妻の車も、年数が経っている割に、塗装は綺麗な状態が保たれていると思います。

 

ところが、電柱にぶつけた箇所とは反対の、
・左スライドドア下部
・およびスライドドア下のボディー部分
が、何かにぶつかって傷がつき、サビている…という連絡がありました。

そんなところ、ぶつけた記憶がぜんぜんないんですけど!

「えー、誰がやったんだ…」と思っていたら、なるほど、思い当たることがありました。

 

去年の12月、それと今年の1月、かなりの雪が降り、車の通行に支障が出るくらい積もったことがありました。

降った雪は車が通るたびに踏み固められていき、厚い圧雪ができます。

その後、チェーンを履いたトラック等が通り、厚い圧雪に穴が空いてしまい、そこに大きなギャップ/轍ができます。

そんな状態の「狭い道路」…これはサイテーな箇所なんですが、そこを走らなければならないときが、結構あったりします。

 

ただ、最近のセダン/ミニバンタイプの車に比べ、最低地上高が高くかつ4WDのレジアスエースであれば、比較的スタックしにくいハズ…と思い、私の方が「ドカン、ドカン!」と色々なものを車体下(シャシー等)にぶつけながら、圧雪のギャップを超えて対向車とすれ違う…ということが多かったように思います。

 

ところがその際に、圧雪の氷、または路肩に積まれている雪(除雪したカチカチの雪)に、気が付かないままボディを擦っていていた…ということは、まあ、あってもおかしくはありません。

多分これですね…

 

 

ボディ全体のコーティングは、そもそもお安くありません。

塗装を保護してくれるなら、それもアリと思っていますが、上記の左スライドドア周りの修理・再塗装をしてからでないと、コーティングをやり直す意味が無いよ…と言われてしまえば、うーん、やっぱり直すしかありませんね…

 

 

電柱にぶつけた右側だけではなく、左側の修理でも出費アリ。

私が悪いのですが、この出費も、正直に言えば「痛い」です。