For Your Eye’s Only…

今日 1月29日(土)は、LSDを60分でした。

LSD 60分

 

また、久々にウィリエールを使ってみました。

 

以前の投稿(2021年3月21日「タイヤの影響」)で、ウィリエールのタイヤをヴィットリアのルビーノ・プロからコンチネンタルのGP5000に変えた際に、「転がりの軽さの違いがはっきり分かった(13%程度軽くなった)」と書きました。

 

上記は間違いないのですが、先日(1月25日)に、ほぼ同じ条件/タイヤでローラーを行ったピナレロのデータと比べてみると、ウィリエールの方が10Wほどパワーが多く必要になっています。

この程度違うと、ペダリングをしている際にも、足に伝わる感覚が違ってきます。

やはり、ピナレロの方がBB、プーリー、ハブ、チェーンなどの駆動系グレードが高い分、回転部分の抵抗が少ないことが影響している…のでしょうか。

 

「ビッグプーリーで5W低減」…という謳い文句をみたりします。

5Wの違いを足で感じることができるかどうかは別にして、「まあ、その程度の違いは出るんだろうな」…と納得をしました。

 

 

さて、セラミック・スピードの「BB & ビッグプーリー」導入。

妻との間にはディープ・インパクトですが、メチャメチャ真剣に考えています。

 

ピナレロのBBとビッグプーリーをセラミック・スピードに替えれば、現状よりも、更に10W弱の低減…

10W程度違うのであれば、おそらく私の足でも違いを感じることができるような気がします。

 

しかし、その効果を利用しなければならないシーンが、私にあるかどうか。

仮に「ある」としても、それを妻に説明ができるかどうか…

それが問題です。

 

1000円ほどのパーツなら、妻も「まあ、いいんじゃない」と言ってくれるでしょう。

ただそれが「?????円」ともなると、

「壊れたの?」
「壊れてないのに替えるの?」
「性能が良くなるって、どのくらい?」
「えっ、そんな少ししか変わらないの?」

という会話の結果、ただの贅沢品だと判断されますね、間違いなく…

これは、ヘソクリで黙って交換し、バレたら値段をごまかす…しかないですね。

 

 

For Your Eye’s Only.

 

この投稿を読んだ方。

このことは、ここだけの秘密ですから…

 

私を愛したスッパイ…

今日 1月27日(木)は、昨日のお通夜に続いて葬儀がありました。

 

何だかんだで、家に帰ったのは午後5時少し前。

本当は、帰ってからローラーでもやろうと思っていましたが、少々くたびれたので、今日はお風呂上がりの体幹トレーニングのみで勘弁してもらうことにします。

 

 

さて、葬儀等がすべて終わり、妻の実家にお邪魔しているときに、ガーミン・ウォッチに「電話がかかってますよー」のメッセージ。

「おっと、うっかりマナーモードのままだった」

 

相手はなべちゃん。

 

ポケットから携帯を取り出し、

「ハイー、なべちゃん、お疲れさま!」

と元気に電話に出ます。

 

しかし、電話の向こうのなべちゃん、なんとなく元気がありません。

「おや、どうしたのかな?」

 

…なんと…

昨年の年末近くになって受診した健康診断の結果が思わしくなく、「要再検査」になってしまったそうな。

 

「なので、しばらく飲み会等は控えます」…とのこと。

 

 

オーノー!

 

でも、なべちゃん、わざわざ連絡してくれてありがとう。

私もあなたを応援するために、アルコールを控えることにします!

まあ、まずは「平日だけ」から…

→ それと、今日はちょっと特別なので、明日からにします…

 

 

 

私は以前にも、「平日のアルコール断ち」を行ったことがあります。

このとき、「アルコールが飲みたい」という衝動を抑えるために、私がとった行動。

それは、「アルコールの代わりに、冷やした炭酸水を飲む」というもの。

しかもただの炭酸水ではなく、その中に適量の「ポ○カ・レモン100」を入れるんです。

 

炭酸水にレモン100を入れる作業も、なんだかサワーを作っているような雰囲気がありますし、実際に飲んだ風味/喉ごしも気分が出てベリーグッド。

晩酌の代用品としては十分に使えます。

 

それに、水とビタミンCを大量に摂取すれば、逆に体に良いんじゃないか…ということで、妻には一番大きなビンの「ポ○カ・レモン100」を買ってもらっていました。

 

 

しかし、いつの間にか平日もアルコールを飲むようになり、デカいビンの中身が一向に減らない状況に…

 

「これじゃまずい」

ということで、ある日、久々にレモン100を取り出し、それを炭酸水に注ぎ込みました。

 

「ちょっと多めのいい感じで」…

そう思っていたのですが、私はそのレモン100に愛されていたのでしょうか、ちょっと傾け過ぎたビンから、中身が「ドボドボドボ」。

 

「えっ」…

 

スッパイ炭酸水を飲みながら、ギシギシする歯で妻が作ったおかずを美味しく頂きました。

 

私を愛したスッパイ(レモン100)。

なべちゃんの応援として、再度登場いただくことにします。

人生の扉…

昨日 1月26日(水)は、妻の母方の親戚でご不幸があり、夕方からバタバタしていたためトレーニングはお休みしました。

 

亡くなられた方は、享年91歳。

妻から見ると伯母(お母さんの兄の配偶者)に当たる方。 

朗らかで温かみがある中に、芯のしっかりした方だったとのこと。

 

心からご冥福をお祈りします。

 

 

竹内まりやさんの歌に、「人生の扉」があります。

50歳になったときに、私はこの歌を知りました。

 

少し話は逸れますが…

私が中学校に入学したのは、今から47年前。

47年前に、私と一緒に中学校に入学した同学年の仲間たちは、当時の先生方から「素朴な生徒が多く、学年全体として仲が良い」という印象を持たれていました。

仲が良いまま中学校の3年間を過ごし、私たちは卒業しました。

 

学年全体としての仲が良かった…ということもあるのでしょうか、その中学校を一緒に卒業した仲間たちとは、これまでにも何度か、学年全体での同窓会を開催しています。

私は、その学年全体の同窓会の実行委員になっており、開催した同窓会では、参加者全員の様子を映したビデオ撮影も行っています。

 

撮影したビデオは、ダイジェスト版としてDVDにまとめたりもします。

50歳を迎えて開催した何回目かの同窓会のビデオを編集している際、エンドロールで使うBGMを探しているときに、竹内まりやさんの「人生の扉」を初めて聞きました。

 

春がまた来るたび ひとつ歳を重ね

目に映る景色も 少しずつ変わるよ

陽気に はしゃいでいた幼い日は遠く

気がつけば 五十路を越えた 私がいる

 

素朴で純情な田舎者のまま、中学校を卒業した仲間たち。

しかし、私を含めてその誰もが、素朴で純情なまま大人になった訳ではなく、波乱万丈…と言うとオーバーかもしれませんが、「順風満帆なんてとんでもない、色々なことを経験せざるを得なかった」…そんな時を過ごした上での「今」があります。

 

辛いこともあったけど、今は笑って過ごせる日常がある。

 

歌詞にある「歳を重ねるたびに次々と扉が開き、それにつれて見える景色が変わっていく」…という例えの通り、私自身の考え方/感じ方も、どんどん変わっていくかもしれません。

また、これから先、どんなことが待ち受けているのかも分かりません。

 

しかし、それらを経て90歳を迎えても、「悪くはない」と感じることができる、そんな人生を送りたい…

 

そう思ったお参りでした。

 

合掌。

ゴールド・フィンガー…

今日 1月25日(火)は、ローラーでのLSDを40分行いました。

ローラー LSD 40分

 

右足首の状態ですが、まだ違和感があります。

ただ、これ以上良くなることはない…と諦めて、トレーニングを再開することにしました。

 

とはいえ違和感は残ったまま。

トレーニングの途中で、違和感/痛みが出て、トレーニングそのものが嫌になってしまうことを防ぎたい…と考えて、しばらくは毎日バイクを乗り換えてローラーを行ってみたいと考えました。

 

ということで、今日は久々のピナレロ。

ローラーでのんびり走っているだけなんですが、なぜかワクワクします。

人の気持ち/やる気というのは、本当に不思議です。

 

 

 

さて、私はバイクに乗らないときは、バイクを壁のフックにかけて保管しています。

ピナレロを久々にフックから降ろしてスタンドにセットし、さっそく空気圧をチェック。

 

さてと…ということで、まずリアタイヤのフレンチバルブを緩め、ポンプの口をはめてレバーを起こします。

するとゲージの針は「6.0 bar」ほど。

 

私は、普通のライドでもローラーでも、空気圧は「フロント 7.0 bar、リア 7.5 bar」に設定しています。

 

「あー、まあ、抜けてるよね。よし、入れるか」…とポンピング。

針が「7.5 bar」まで上がった時点で、レバーを倒してポンプの口をバルブから外します。

 

すると、普段なら「プシュッ!」と短い音で、バルブから外れるのですが、なぜか今日は「プシュー」…と、少々長い印象。

 

「あれー、いつも通りにやっているんだけど」…

念のため、もう一度、バルブに口をはめてレバーを倒すと、「6.5 bar」。

 

「やっぱり漏れたか」…

 

あたらめてポンピングをし、再度ゲージの針が「7.5 bar」になったことを確認。

今度は慎重にレバーを倒し、やや力を入れて素早く…というイメージで、口をバルブから外します。

しかし、今度も「プシュー」…

 

「えー」…

 

またまたポンピング。

今度は、うまくバルブから口が外せたのか、「プシュッ!」という短い音。

 

よしよし…ということで、フロントタイヤの空気を入れます。

ところが、またまた「プシュー」…

思わず、自分の手/指を見つめる私。

 

 

気を取り直し、ストレッチを行ったら、いよいよローラーの開始です。

ログを取得するために、ガーミン エッジ830の電源ボタンを「ポチッ」。

 

エッジ830は画面がタッチパネルになっており、指でタッチすることで操作します。

今日はローラーなのでプロファイルを「ロード」から「屋内」に変更。

ところが…

 

トレーニングが終わってログを保存してみると、なんと「ロード」のまま。

 

「えー、変えたよね」… 

 

またまた、自分の指先を見つめる私。

 

 

今日の私の手/指は、なんとも不思議な「ゴールド・フィンガー」。

こんな日もありますかね…

ロシアより愛をこめて…

今日 1月24日(月)も、ローラー/ジムでのトレーニングは行わず、お風呂上がりの体幹トレーニングのみです。

 

右足首の状態については、「これ以上良くなることはない」…と諦めがつきました。

なので、明日からローラーでのLSDを再開したいと思います。

 

トレーニングを休んでいる間は、自分へのプレッシャーになるのが嫌だったので、ストラバを見ることもしていませんでした。

「フォロー」していたアスリートの方々への「kudos」を行うこともしませんでした。

 

明日、思っている通りにトレーニングが再開でき、その結果をストラバにアップできたなら、久々に「kudos」しまくることになります。

それも、ちょっと楽しみにしています。

 

 

さて、Webサイトを運営したり関連の業務をしていると、たまに外国の方からのDMが届いたりします。

その内容は、ほとんどが、「検索のヒット率を上げる秘密を教えます」、「お金が儲かる秘密を教えます」、「親密な写真をお送りします…」といった怪しげなもの。

 

そんな中、先日、ロシア語のメールが届きました。

ただ、内容がまったく分かりません。

 

とりあえずGoogle翻訳で訳してみると、

「あなたのサイトを見ています。私はWebデザインのプロフェッショナルです。お手伝いができます。」

という内容。

 

「ロシアより愛をこめて」という感じですかね。

いやー、ネットの世界に国境はない…ということを、今更ながら、あらためて感じました。

 

 

そして、スポーツサイクル・イシノさんにも、ロシアからの愛が…

 

ロシア ビョルンのサドル

ロシア製の3Dプリント・パッドのサドル「ビョルン・シートゥカ」。

これです。

 

ロシアのパーツメーカー、「ビョルン」。

私は初めて知りました。

サドルの他にも、シートポスト、ボトルケージ等を製造・販売しているそうです。

 

フィジーク、スペシャライズドに続き、3つ目の3Dサドル。

触ってみた感触で言うと、前側は柔らかく、後ろ側は硬い印象。

 

お尻、そして股間に優しいサドル。

「ロシアより愛をこめて」…

 

サドルを変えてから、膝が痛くなるシーンが多くなった…らしい、なべちゃん。

ロシアの愛を受け取ってみます?