仮(面)ライダー9号…

昨日 11月24日(木)は、徐々にペースを上げていくテンポ走もどきを60分です。

テンポ走もどき 60分

 

トレーニング内容に少しは体が慣れてきたのか、50分を過ぎてからの終盤の苦しい時間が随分軽減された感じです。

 

ローラーでのトレーニングの際には、自分のイメージとしては「1セット 20分」として行なっています。

したがってテンポ走を60分の際には「3セット」を行なっている感覚です。

例外は「テンポ走もどき」のケースで、このトレーニングでは1セット 20分を更に半分に分け、「10分経過ごとに、ケイデンスを5rpmずつ上げる」ことを目処としています。

 

ただ、先週までは3セット目の後半10分で、ケイデンスを更に5rpm上げることは難しい感じでした。

このため完走することを優先(手抜き?…)し、3セット目は「通しで90rpm」でオーケーとしていました…

 

最後の10分が少し楽になってきたためか、先週までは、トレーニング効果は「オーバーリーチ」でしたが、今週は「閾値」で落ち着いてきました。

トレーニング効果 「閾値」

 

最後の10分で行う内容については、もう少し詰めてみたいと思います。

 

 

さて、少し前まで私が所有していたロードバイク、「チネリ・ヴィゴレッリロード」。

それを、さるロードバイクビギナーの方に譲ったことを、以前の投稿に書きました(「メタモルフォーゼ…」)。

 

その方が、今週末に予定している、チームじゅげむでのコーヒーライド&忘年会(「冬支度…」)に参加されることになりました。

 

 

チームじゅげむのライダーは、現在8名。

なべちゃん(ピナレロ)、kit1002さん(コルナゴ)、kenshinさん(ルック)、1722 YSEさん(ビアンキ)、ツイテル ツイテルさん(カレラ)、best岡田さん(ネスト)、むぎーさん(ピナレロ)、私/しゅういち(ピナレロ)です。

 

チームじゅげむのライド&忘年会に、飛び入り参加される「仮(面)ライダー9号」の方。

さて、「仮(面)」をとって、正式に参加して9名になるかどうか…

 

その結果は、追って報告いたします! 

初心に戻って…

昨日 11月23日(水)は国民の祝日「勤労感謝の日」。

 

Wikipediaによると…

勤労感謝の日は、

・「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」ことを趣旨とする祝日で
・その由来は、日本で古くから行われてきた収穫物を神々に供えて感謝し、みずからも食する「新嘗祭」という祭事である

ということです。

 

私たちの地域には住吉神社がありますが、そこでも恒例の勤労感謝祭、かつての「新嘗祭」が開催されました。

私も地域の代表としてその祭事に参加しており、トレーニングはお休みしています。

 

 

さて、その勤労感謝祭。

以前なら、祭事が終われば神社の横にある会館に席を移し、神主さんも一緒に食事をする「直会(なおらい)」が行われました。

しかし新型コロナの流行後は、祭事が終わったらお弁当を受け取ってそのまま解散…という流れになっています。

 

今年はどうかな…と思っていると、「3年ぶりに直会を行う」との連絡がありました。

ということで、私は「直会が開催される」という前提で一日のスケジュール全体を考えることにします。

ところが…

 

祭事の開催時間にあわせ住吉神社に行き席に着いて待っていると、おもむろに氏子総代(お世話係の代表者)の方から、つぎのよう説明が…

 

「お送りした案内では『今年は直会を行う』とお伝えしましたが、新型コロナ第8波の懸念があり、残念ですが中止といたします。ご了承ください」…

 

 

えーっ

そうなんですか…

 

 

実は、祭事が終わってからの諸々をすべて妻に任せ、自分は直会で ”しっかり食事をする” 予定でした。

しかし、直会が中止となってしまっては、妻に任せっきりにもできません。

 

 

ということで、私も妻と一緒に諸々を行いました。

さて、その「諸々」とは…

 

 

私は、今年、満60歳。

勤労感謝祭では厄払いの祭事も行われます。

実は、昨日の住吉神社の祭事で、私の60歳…つまり「還暦の厄払い」を行なってもらいました。

 

厄払いを受けるときは、お酒や鏡餅をお供えしてお祓いをしていただき、それらをおさがりとして受け取ります。

おさがりの鏡餅については、

・固くなる前に切り分けて
・それを親戚に配る

ことになります。

 

これを、すべて妻に任せて、私は直会へ…という「甘い考え」をしていましたが、それが撃沈。

結局、私と妻で親戚を回ることになりました。

 

「直会が無くて、ちょっとかわいそう」…

そう思ってくれたんですかね。

 

妻はいただいたお弁当と切り分けた鏡餅のお雑煮で、お昼ご飯を作ってくれましたが、その際にビールを出してくれました。

 

おっ、ありがとー!

 

直会はありませんでしたが、その代わりに真昼間から家飲みで「ビール&ウィスキー(シングル)1杯」を頂く幸せ。

 

お昼を食べてからは、妻の運転で親戚周りをし、家に帰ってきたのは午後5時前。

妻も疲れて、晩御飯を作る元気がありません。

それを見越して帰りの途中で惣菜を買い、少々早いですが夕食を開始。

 

もう、そこからは家族でのパーティ。

ビールあり、ワインあり、ウィスキーあり…と、楽しい時間を過ごしました。

 

 

 

生まれてから60年が経ち、暦がグルッと一周回った「還暦」。

人生の新しいステージに向かうには良い機会です。

 

この先、どんなことがあるか分かりませんが、何事にも謙虚に、初心に戻って励みたいと思います。

 

 

追伸

飲み疲れて先に眠っていると、夜の10時過ぎに、妻が私を起こしてくれました。

 

「ワールドカップの日本対ドイツ戦、見るんじゃないの?」

 

「おー、そうだった!」

 

すぐに寝室のテレビをつけ観戦開始。

結果は皆さんご存知の通り、「2対1」で日本の逆転勝利!

 

リビングに行くと、長女と長男もテレビで観戦中。

私を含めた3人は、大はしゃぎでハイタッチ。

(ただし、妻は迷惑顔…)

 

あらためてビールで祝杯をあげ、床につきました。

 

 

ブラボー!

がんばれ日本!

深呼吸の効果…

昨日 11月22日(火)は、徐々にペースを上げるテンポ走もどき 60分です。

テンポ走もどき 60分コンプリート

 

一昨日は、吹き出物がサドルにあたる痛みでDNF(「痛みの違い…」)となりましたが、今日は、かつて fuuさん & takaさんに教えていただいたスポーツ用クリーム(「間違いは無し!」)を塗ってローラーを行いました。

 

クリームを塗っても、やはり50分をすぎると痛くはなるのですが、痛みの度合いはかなり小さくなっており我慢できるレベル。

クリームの効果に助けられ、また「2日連続でDNFというのも恥ずかしい」…という私の気持ちもあって、痛いのを我慢しながらですが60分をコンプリートできました。

 

トレーニングの効果は、「閾値」。

トレーニング効果 「閾値」

 

昨日と一昨日では、最後の苦しい時間帯で「9分」ほどの違い(昨日の方が長い/一昨日の方が短い…)がありますが、トレーニング効果にはそれほど違いは無かったようです。

 

ふーん、ちょっと不思議だな…

 

 

そう思って、昨日と一昨日のログを比較してみると…

 

一昨日の「苦しい時間帯が9分ほど短い」トレーニングの方が、最大心拍数が高い数値となっていました。

(一昨日の最大心拍数 186bpm に対して、昨日は 180bpm)

 

うーん、これはなぜか…

ちょっと思い返してみると、思いつくことがありました。

それは…呼吸の方法です。

 

一昨日は、痛みが出てからは、痛みを我慢することに精一杯。

呼吸を意識している余裕はなく、ほとんどペダリング1サイクルに合わせて、浅い呼吸の「吸って/吐いて」を繰り返しているだけ…だったように思います。

 

これに対し昨日は、痛みはあるものの、それは我慢できる範囲。

気持ちに余裕があり、深呼吸を意識した「吸って〜/吐いて〜」を続けることができていました。

 

ははー、これで心拍数が抑えられていたんですね。

 

 

痛い/苦しいときこそ、落ち着いて深呼吸する。

これ、ヒルクライムやタイムトライアルなどでも、その通りだと思います。

 

深呼吸の効果。

心に留めておきたいと思います。

痛みの違い…

昨日 11月21日(月)は、徐々にペースを上げるテンポ走もどきを60分…のはずが、51分でクールダウンとなりました。

 テンポ走もどき 51分でクールダウン…

 

というのも…

 

どうやらサドルに当たる部分に吹き出物ができたらしく、40分を過ぎた頃からそこが痛くなり始めます。

そして迎えた50分過ぎ。

とうとう我慢ができなくなってしまい、その時点でクールダウンとなっています。

 

吹き出物の箇所がサドルに強くあたらないように、ゆっくり、ケイデンス 50rpmほどで走っているのであれば、まあ、我慢して走ることはできます。

しかし、ペースを上げて走るとどうしても痛い箇所がサドルにあたり、もうどうしようもなくなります。

皆さん、分かってもらえますかね…

 

それでも、トレーニング効果としては「閾値」。

トレーニング効果 「閾値」

 

有酸素系持久力の向上には「強く影響」とのことなので、良しとしておきます。

 

 

さて、トレーニング中の痛みに関しては、以前にも同じようなことを投稿に書いていました(「痛みに弱くなったか?」)。

 

それも含め、「私の感覚では」と限定してのことですが…

私自身は、腕、足、手、指などが痛くなっても、それを我慢して「ある程度」は運動を続けることができたりします。

しかし場所によっては、まったく痛みを我慢できなくなるときもあります。

 

私が白山一周ライドを行った(「白山一周…しました!」)際に、200kmを超えた時点でアキレス腱が痛み出してしまいました(「ブラピの痛み…」)が、なんとか我慢して完走することができました(その反動で、その痛みをずっと引きずることになりました…「白山・イモ・60テスト・温泉の代償」)。

また、むぎーさんと登山をする際に、新しく買った登山靴が足に馴染まずひどい靴擦れになったときも、痛みを我慢して歩くことができたりします。

 

しかし、お尻/股間のちょっとした吹き出物が痛むだけで、私の場合は、それを我慢して走るのは難しい…というか、ほぼ無理です。

 

アキレス腱や靴擦れの痛みは、その箇所を「怪我している」状況であり、放置するとより深刻な状態になる可能性があります。

これに対し、お尻/股間の吹き出物は、それを放置しても、それほど深刻な状況になるとは思えません。

 

このように、「痛みを我慢できる/できない」の差は、痛みを感じる箇所の「症状の深刻さ」には関係していない…という印象です。

 

そもそも痛みというのは、「人間が身体に起きている異常を知るための仕組み」だそうです。

痛みがなければ、怪我や病気になることに気づかず、最悪は命の危機にもなりかねない…

そんな大切な感覚とのこと。

 

だとすれば、我慢できる/できないは、「症状の深刻さ」に比例していてもおかしくないはずなんですけど、そうでもないという印象です…

 

 

痛みが強いほど「我慢できない」のか?

うーん、それも違うかなぁ…

 

 

ちょっと興味が湧いてきました。

体が感じる「痛み」について、ちょっと調べてみましょうかね。

”キッチリ” やる…

昨日 11月20日(日)は、午前が救命講習、午後は町内会の作業がありトレーニングはお休みしました。

しかし一昨日の11月19日(土)は、先週の週末と同様、午前・午後ローラーを行っています。

ローラー 82.5km(3:00:13)

 

100kmとはいきませんでしたが、3時間(82.5km)走れたので良しとしておきます。

 

トレーニング効果は、「ベース」。

トレーニング効果 ベース…って?

 

「ベース」って、あまり聞きなれない言葉ですが、まあ有酸素系の持久力の向上には効果がある…ってことですね。

 

 

最近、平日/週末問わず色々な会合/イベントが入り、毎日トレーニングの時間を取ることが難しくなっています。

それでも、”キッチリ” 毎日やらなきゃいけない…と追い詰めるのではなく、「できるときに、できる範囲で」…と、少し気持ちに余裕を持つことにしています。

 

そう思っていないと、トレーニングへの「義務感」が強くなりすぎて、逆に嫌になってしまうような気がします。

この辺り、自分を甘やかすことにもなってしまうのですが、上手くその匙加減を取りながら、この冬のトレーニングに臨みたいと思います。

 

 

さて、11月12日に、地域の合同視察研修で訪れた金沢市の中央消防署(「日本一の高さ…」)。

 

昨日受講した救命講習も、同じ中央消防署で行われました。

救命講習 AEDの使い方

 

座学での講習が終わったら、いよいよ心肺蘇生/AEDの実技講習です。

 

一緒に講習を受けた方は20名ほどいらっしゃいましたが、心肺蘇生については私を含めて全員が、一人ずつ実技を行ってみました。

最初に、倒れた方の状態を確認したり、周りの方に協力を求めます。

ここで大声を出す必要があるのですが、これがちょっと恥ずかしい…

 

そして、胸部圧迫の心臓マッサージ。

本当にちゃんと圧迫できているのか?

ちょっと自信が持てません。

 

それに、心肺蘇生は救急隊が到着するまで続ける必要があります。

これ、体力がいるんです、ホントに…

 

 

私は、以前にも同じ講習を受けたことがあります。

そのときも感じたのですが、

「意識を失って人が倒れる…その状況に自分が遭遇したとき、躊躇なく、その人に心肺蘇生の措置を行うことができるだろうか」

…それを感じました。

 

同じ内容ではあるのですが、何度もその実技講習を受けることで、「恥ずかしい/躊躇する」…ことが少なくなるような気もしました。

 

 

今年度、町内会の会館にはAEDを導入する予定です。

「使う機会が無い」ことが理想ですが、せっかく導入するのですから、これは ”キッチリ” 使えるようになっておこう…

そう思っています。