今日は、11月27日(木)。
本日の朝刊によると、石川県ではインフルエンザが猛威を奮っており、この1週間での感染者数は618人増、都合2423人になっているそうです。
これはインフルエンザ警報を発する基準の2倍だそうで、6年ぶりの高水準になっているとこのこと。
各学校でも学年閉鎖、学級閉鎖が相次いでいるらしく、石川県立金沢西高校では2学年の半数以上が欠席となる事態となっている…とのニュースが流れていました。
いやー、大変です。
ひるがえって、我が家の状況は…
かつて、新型コロナやインフルエンザで ”家庭内パンデミック” を経験しました(「家庭内パンデミック 収束宣言」、「インフル版 家庭内パンデミック 収束宣言」)。
しかし今年は、今のところ誰も新型コロナ・インフルエンザに罹っておらず、家庭内パンデミックを迎えそうな兆候はありません。
ただし、長男が通っている高校、そして次女が勤めている保育園では、すでにそれなりの患者が発生しているそうです。
この二人も、家に帰ってからの手洗い/うがいは行っているとのこと。
まあ、家庭内パンデミックを防ぐための最低限の措置は行っている…
というところでしょうか。
ただこの二人。
家に帰ってからは、スマホ/タブレットで動画を見ながらのんびりしていることが多く、私や妻が布団に入った後でお風呂に入るのことが多い傾向があります。
このため、お風呂上がりにリビングでうたた寝をして、そのまま深夜になってしまうこともしばしば。
これから寒くなる季節を迎えるんだから、
「いや、これじゃダメでしょう」
そう思うのは、私だけではないですよね…
インフルエンザについては、社会人の長女/次女は、勤務先のワクチン接種が受けられる模様。
しかし高校生の長男、妻、そして私は、インフルエンザのワクチン接種をしていません。
また、新型コロナが5類になって以降は、誰も新型コロナのワクチン接種も行っていません。
長男、妻、そして私は、少なくともインフルエンザのワクチンぐらいは接種しておかないとないといけないかも…
ちなみに、新型コロナとインフルエンザのワクチンは、同時に接種しても良いとのこと。
「異なるウイルスのワクチンは2週間程度の間隔を空けて接種するように」…
と注意されることが多いと思うんですが、なぜ新型コロナとインフルエンザは同時で良いんでしょうかね?
異なるワクチンを同時に接種すると、
・抗体獲得の効果が低くなることがある
・副反応がひどくなることがある
というリスクがあるためで、そのために一定の間隔を空けることなっています。
同時でオーケーということは、それらのリスクがないということですよね。
うーん、不思議だ…
とはいえ、新型コロナもインフルエンザも、我が家ではここ数年の間に全員が感染し、それによって抗体を獲得できました。
変異株による流行/パンデミックが発生していたとしても、すでに家族全員がそれぞれ獲得した抗体が働いてくれれば、軽い症状で済むんじゃないか…
そんな風にも感じます。
だとすれば、慌ててワクチン接種を受けなくても、大きなリスクは無いのかもしれません。
加えて、私が新型コロナやインフルエンザのワクチン接種を受けると、必ず
・ワクチン接種を受けた腕の痛み/腫れ
・体のダルさ
・鼻水
・少し体温が上がる(微熱というほどでもない)
という副反応があります。
まあ、どれも数日で治りまるので、大した問題ではありませんが…
「うーん、ワクチン接種、やるかどうか迷うなぁ」…
そんな ”迷い” の中に居る今朝の私でした。
