今日は、12月20日(金)。
今朝一番、仕事場の事務所に出勤したときのこと。
荷物を置いたら、まずはiMac、およびMacBook Airの電源をポチッ。
MacBook Airはすぐにログイン画面になるので、そこでMacBook Airにはログイン。
それからエアコン(暖房)を入れて、部屋に掃除機をかけます。
掃除機をかけ終わったら、事務用デスクの席に座りiMacにもログイン。
「さあ、今日も仕事が始まるぞ!」
普段はそんな感じで一日が始まります。
しかし…
この日の朝は、iMacのキーボード(マジック・キーボード)がまったく反応しません。
実は、同じようなトラブルは、マウスで経験しています(「魔法のネズミ…」)。
「あー、はいはい。電源の入れ直しを試してみましょうね」
ということで、キーボードの電源の ”切り→入り” を行ってみます。
ところが、これはまったく効果なし。
となれば、ブルートゥースの機器として登録済みのマジック・キーボードを、
・一旦削除して、
・再度登録し直す
ことを試してみることになります。
そして、こんなときのため(だけ…)に購入してあった、USB接続のキーボードを棚から引っ張り出し、すぐにiMacに接続。
これで、無事iMacにはログインでき、システム設定からブルートゥース機器として登録されているマジック・キーボードを削除。
そして、あらためてマジック・キーボードの電源を入れ直し、iMacで機器の検索を行ってみます。
しかし、これが、まったく検出できません。
「えー、いよいよマジック・キーボード、壊れたのか」…
ということで、このマジック・キーボードについては諦めて、とりあえず作成する予定だった資料の作成を開始。
なんとか作成中だった資料は完成させることができました。
しかし、このUSBキーボードには四苦八苦。
iMac側で設定・設定しているキーボードの種類に問題があったのでしょうが、キーに印刷されている記号/操作と、実際にキーインされる記号/操作に若干の食い違いがあり、
・カッコ、ダブルクォーテーション、アンダースコア等のキー位置が違う
・ローマ字入力/英字入力の変更方法がキー表記と異なる
・コマンドキーがどれになるのか分からない
…など、戸惑うことが多々発生。
「あー、もう。このUSBキーボードを使い続けるのは ”無い” な」…
ということで、新しいマジック・キーボードの購入を決断。
しかしちょっと諦め切れず、あらためてキーボードの電源を入れ直し、iMacで検出を試みてみると…
なんと、今度はすんなりマジック・キーボードとして検出に成功。
そのまま、このブログは、ストレスなくキー入力ができる状態となっています。
ちょっと理由は分かりません。
ただ、検出できないときと、検出できたときの環境/条件等で違っていたことを振り返ってみると、もしかすると部屋の温度が影響したのかも…
検出できなかったときは、部屋のエアコン暖房は入れた直後。
このため、部屋の温度は1℃ほど。
キーボードも、気温と同じ1℃ほどと、とても冷たい状態でした。
これに対して検出できたときは、USBキーボードを利用して、仕掛かり中だった資料の完成直後。
エアコン暖房をつけてから1時間程度は過ぎており、部屋の温度はおそらく10℃を超えていたでしょう。
ある程度温度が上がらないと、キーボードのバッテリーは、ちゃんと放電することが難しかったのかもしれません…
トラブったときのお守りとしてのUSBキーボード。
お守りは、やはり ”お守り”。
それが、本物に取って代わることはない…
それを思い知ったこの日の朝の出来事でした。