まだまだゴタゴタ…

今日は、8月1日(木)。

新型コロナ感染から復帰し今週から通常モードに戻り、そろそろトレーニングも再開しようと思っていたのですが、そんなときに限って、色々なゴタゴタが起きるもの。

そのゴタゴタがあってトレーニングは、依然としてお休みが続いている状況となっています。

 

その ”ゴタゴタ” なんですが、大まかに言って二つのことがありました。

一つ目は、以前にも報告した富山市への出張の件(「正義と真実…」)。

 

当方と “ある相手” の間で、法令の判断/適用に関する認識の違いが発生しました。

当方からは、法令の適用に関して相手方の判断/認識を変更してもらうために、”審査の請求” を行ったのですが、実質的な審査がないまま、相手方からは、いきなり ”却下” という連絡が届きました。

そのことについて抗議すると、相手方からは

「異論があれば訴訟を」…

との回答。

 

上記により、今後当方が取るべき対応として、

「訴訟を起こすか、それとも訴訟は諦めて現状を受け入れるか」…

そのどちらにするかを判断しなければならなくなりました。

 

この判断ついては、弁護士を紹介いただきその方にも相談をしました。

ただ、紹介いただいた弁護士の方はハッキリ伝えてはくれませんでしたが、全体の話の流れから、

「訴訟を起こしても勝ち目はない」…

ことが濃厚のようです。

なので、非常に悔しいですし、

「世の中に、正義と真実はあるのか」…

と思いますが、ここは割り切って諦めることとしました。

 

ただし、(当方としては『法令が誤って判断/適用されている』との認識に変わりはないのですが…)現状を受け入れて訴訟を諦めてしまうと、当方には5年間でおよそ数百万円におよぶ金額の追加負担が発生します。

一年間ごとにしても相当額の負担増。

「本来なら、私の主張が正しい」…

と思っているからなんでしょうね、この追加費用の金額についても、

「このまま見過ごすことはできない」…

と思ってしまいます。

 

うーん、どうしよう…

 

色々対処方法を考えてみましたが、『法令の判断/適用を是正ができない=追加の負担増が避けられない』のであれば、”次善の策” として、負担増となる費用の減額ができないかを検討することとしました。

 

ただ、上記 ”追加費用の減額” についても、実はさまざまな方/さまざまな方面と関連があり、現実的には当方だけでは対応できないことばかり。

関連する方々/方面に対して説明/調整を行い、合わせてご協力をいただくことが必要です。

また、この ”費用の減額” の件についても、法令の判断/適用についてと同様、富山市に出張しての協議が必要になる…と思われます。

 

世の中、なかなかすんなりとはいかないものですね…

 

 

そして、二つ目はお義父さんのパソコン。

妻が実家に寄った際に、お義父さんから私に宛てに、

「パソコンの調子が悪いから、ちょっと見てほしい」

との伝言があり、妻がお義父さんのノートパソコンを預かってきました。

 

お義父さんからの伝言は、

「ウイルスの変なメッセージが出続けるが、それを出ないようにしてほしい」

という内容。

 

「うーん、話がざっくりし過ぎていて、どんな状態なのか分からないなぁ」…

ウイルスに感染している可能性も考えられたので、ネットから切り離した状態で、とりあえずノートパソコンの電源を入れてみます。

普通に立ち上がってきましたが、まず、ログインのパスワードが分かりません。

 

「えーっ、まいったなぁ」…

過去に妻の実家でパソコンを触ったときの記憶を頼りに色々入力してみますが、うまくいきません。

妻に、

「お父さんに、ログインのパスワードを聞いてほしい」

と頼んでみたのですが、お義父さんから届いたFAXには、

「パスワードは無かったと思うけど、これかな?」

との記載。

とりあえず、FAXに

「これかな?」

として記載されている文字列を入力してみましたが、それでもうまくいきません。

 

途方に暮れていたのですが、

「パスワードは無かったと思う…」

という文言にハッとして、ログインのモードを変更。

すると、パスワード無しで自動的にログインが行われ、正しくデスクトップが表示されました。

 

「あー、良かった〜」

と思ったのですが、これがゴールじゃないんですよね。

お義父さんの元々の伝言である、”ウイルスの変なメッセージ” を見つけ、それに対処する必要があります。

まず、該当のメッセージを実際に見てみないと、パソコンがどんな状態なのかが分かりませんし、どんな対処が必要なのかも分かりません…

 

パソコンを起動したまま放置して、何かメッセージが表示されないかを見ていましたが、待っているだけでは何のメッセージも表示されないようです。

 

「何か操作してみないといけないのかな?」

ということで、とりあえずデスクトップにあるワードの文書のオープン/クローズを試みると…

ファイルのオープン/クローズがトリガーになって、ウイルススキャンソフトの ”マカフィー” が起動したのでしょうか、

「ウイルス対策保護の有効期限が切れた」

とのブルースクリーンのようなメッセージダイアログが、デカデカと表示されました。

 

「うーん、これか」

まあ、これを見たお義父さんは、きっとびっくりするよね…

 

マカフィーへの対応を適切に処置して、お義父さんのノートパソコンへの対応は完了しました。

あー、疲れた…

 

 

世の中、一筋縄ではいかないことばかり。

しかし諦めてしまうと、その時点でゲームオーバー。

望ましい結果を得ることはできません。

 

これからも、まだまだゴタゴタは起きていくのでしょうが、諦めずに粘り強く対処/検討を続けていきたいと思います。

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