今日は、6月19日(水)。
先週の木曜日、またまたトレーニングができていない日々が続いています。
ただ今回は、(本心では、私が「やりたくない/楽しくない」と思っているのですが…)そのトレーニングを避けていたのではありません。
先週末は、
・富山市への出張
・いとこ夫婦との温泉旅行
・その旅行の準備
が重なって夕方に時間が取れなかったためでした。
今週に入ってからは、右側の腰がひどく痛み出してしまい、歩くだけで右腰がビリビリするほどでした。
このため、
「少し体を休めよう」
と思いトレーニングを休んでいました。
私の古傷に関しては、これまで
・左肩
・右膝(ひざ)
・左脹脛(ふくらはぎ)
・右足首/アキレス腱
について述べてきました。
これに加えて、「右腰」にもウィークポイントがあります。
たとえば、長い時間車を運転し続けたときなどは右腰にダメージが出て、そこが ”ダル痛く” なってきます。
これは、20代の頃にオートバイに乗ってツーリングをしている場合でも同じでした。
腰が弱い理由は分からないのですが、若い頃からオートバイでの転倒/単独事故などで
「腰を痛めることが多かった」
…ということも、あるいは影響しているかもしれません。
今日になって腰は少し楽になってきました。
ちょっと様子を見ながら、トレーニングを再開してみようと思います。
さて、むぎーさんから、モチベーションに関してのLINE「第二弾」が届きました。
「『辛くてもひたむきに頑張る背中を、子供に見せないといけない』と思って、自分を鼓舞している」
なるほど。
むぎーさんのLINEには、上記の言葉の前に、
「ちょっと恥ずかしいけど」…
という言葉がありましたが、まったく恥ずかしくないですよ。
親として立派なことだと思います。
おそらくこれは、人の親であれば程度の差はあっても、誰でも思っていることではないでしょうか。
たとえば、私であれば、
・妻/子供に対する自分の対応
・親族/一族郎党に対する自分の対応
・ご近所の方々に対する自分の対応
・町内会活動に対する自分の対応
・地域のボランティア活動に対する自分の対応
など、これらの自分の対応(態度/取り組む姿勢)が、
・常に子供たちに見られていて
・そして私の行動が値踏みされ
・それが将来の子供たち自身の手本になっていく
(反面教師も含め…)
…と思っています。
嫁姑の問題に直面したときに、私としては心を鬼にして、私の母親を悪者にして両親に対峙したこと。
親族の中で孤立しそうなときでも、逃げずに自分が正しいと思うことを進めてきたこと。
苦労は多いけど、サツマイモ有志の会の活動を継続していること。
雪が降ったときは、自宅前だけではなく周囲の道路や通学路になっている歩道も雪かきをしていること。
一人暮らしの老人宅の側溝の泥上げを、町内ボランティアに参加して行っていること…
私自身は、それらを口に出して子供たちに言ったことはありませんが、
「何かを感じてくれているんじゃないかな」…
と思っています。
うーん、正直に言うと、感じてくれているかどうか分かりません。
ただ私の希望として、
「感じてくれていてほしい」
ということですね。
自分の行動が子供たちに値踏みされている。
だから、自分の行動が、子供たちのお手本になるようにしないと…
そうは思っていますが、自転車/ロードバイク、あるいはトレーニングのことについては、
「痛くなったり辛くなったら、すぐに休むんだから」
と、私は子供たちに思われているかもしれません…
ちょっと恥ずかしい気もしますが、やはり私は自分自身のことに関しては、ご褒美/報酬がないと、苦しいことに立ち向かうことが難しいようです。
追伸
むぎーさんのLINEには、能登半島地震の災害ボランティアについても書かれていました。
「石川県から災害ボランティアに参加者する人が少ないそうだ。しゅういちもボランティアに参加してみたらいいんじゃないか?」
そうですねぇ
ボランティアに参加しようと、震災後に石川県あるいは金沢市に電話をかけた人が、数多くいました。
私もその一人ですが、それ以外にも、そういう方を何人か知っています。
「とにかく被災地に駆けつけて、片付けの手伝いでもいいから何かお手伝いをしたい…」
私を含めて、皆さん、そう思って電話したと思います。
しかし全員、石川県/金沢市からは、
「今は行かないでください」
「軽トラックのボランティアについては、周辺市町在住の方限定です」
という返事を受けました。
それを受け皆さん、現地に行くのを止めました。
私も行くのを止めました。
震災発生直後、石川県/金沢市が、
「ボランティアをしたいと思っている方々にかけたブレーキ」
が、今になっても影響している…
私は、そんな気がします。
しかし今思い返してみると、そんな言葉に従わず、
・食料や宿泊場所などについてはすべて自己責任として、
・まずは現地に行き、
・とにかく活動すれば良かった…
のかもしれません。
ちょっと後悔をしています。
災害ボランティア、あらためて考えてみますか…