左か右か…

今日は、3月2日(月)。

昨日 1日(日)は、少し早め(夕方5時半ごろ)に入浴。

お風呂から上がった私は、納戸から雛人形を取り出してリビングの畳コーナーに飾りました。

 

「雛人形を飾った」…

と言っても、男雛(お内裏様)と女雛(お雛様)の二人のみを飾る、いわゆる ”親王飾り”。

 

我が家では、一昨日はフルバージョンでの七段雛飾りでした(「久々に箱から出しました」)。

しかし去年は、親王飾りスタイル(「プチ・パーティ…」)。

今年は親王飾りスタイルを踏襲したうえで、さらに左右の雪洞(ぼんぼり)を飾ることも端折りました。

 

しかしこれは、雛人形を飾る手間を簡略化するためではなく、スペースの都合。

というのも、雛飾りに使っているテーブルが昨年に比べて一回り小さいものに変わったことで、雪洞を飾ろうにもスペースに余裕がなくなったことが原因。

決して、

「片付けてある場所が分からなくなった」

とか、

「出すのが面倒くさかった」

という理由ではありません…

 

 

この日は、まだ桃の節句の日ではありませんでした。

しかし、夕食前に雛人形を飾ったことで、ちょっと気分がアップ。

冷蔵庫で冷やしていた白ワインを開け、妻、次女、私で楽しみました。

 

雛人形を飾ったら、さっそく写真を撮って家族のグループLINEにアップ。

これで群馬にいる長女も、桃の節句の気分を味わえるでしょう。

妻もこの日に合わせて、雛あられ(というか、雛祭りにちなんだお菓子…)を含め大量のお菓子類を、長女に送った模様。

 

一人、群馬で生活している長女。

実家で雛人形を飾った写真、母親から送られてきたお菓子など、ちょっとしたことで家族とのつながりを感じてもらえればいいな…

そう思います。

 

 

さて、雛飾りの男雛(お内裏様)と女雛(お雛様)の位置関係。

これ、どちらが右で、どちらが左に飾るのが正解なのか、皆さんご存知ですかね?

 

実は私、最初は上の写真と逆方向に飾ってしまいました。

 

写した写真をあらためてチェックしているときに、

「あっ、間違えて、逆に並べてた」

ということで、最初の写真の位置関係に直しました。

 

ただ、ニュース映像や色々な写真を見ると、

「左右を間違えて並べられている」

ものも、たまに見受けたりしますよね。

 

なんとこれ、

「どちらでも間違いではない」

ということらしいです。

 

というのも、平安〜江戸のころは、

 ・男雛 向かって右(左側)
 ・女雛 向かって左(右側)

でした。

しかしこれが、明治維新を迎えてから、

 ・男雛 向かって左(右側)
 ・女雛 向かって右(左側)

に変更となったそうです。

 

どうやら、

「地位の上下に伴う位置関係」

を、明治維新の機会に、それまでの日本古来の方式から、西洋の方式に合わせて変更したそうで、それが影響して雛人形の位置も入れ替えることになったそうです。

 

明治政府の影響力が強く及んでいた関東では、ほぼ変更後の並べ方(向かって左 男雛)で揃っています。

対して、平安からの伝統を重んじる京都を中心とした関西では、現在でも変更前の並べ方が多数派(向かって右 男雛)。

いやー、ちょっと知りませんでしたねぇ…

 

 

雛人形における左右の位置関係。

そこにも歴史がある。

それを知った、この日の私でした。

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