今日は、12月15日(月)。
2025年12月も、とうとう半分まで来てしまいました。
12月に入り、”年忘れ” という会合?にも幾つか参加してきた私。
にもかかわらず、これまでのところ、”もうすぐクリスマス/お正月” という年末気分は、まったく盛り上がっていません。
そんな気分を盛り上げるため、昨日 14日(日)は、いつものスポーツサイクル・イシノさんに出かけてみました。
イシノさんでは、毎年恒例、12月1日〜12月25日までの ”クリスマスセール” 真っ只中。
ロードバイクの完成車/フレームセットが中心で、現品のみの特価セールとなっているそうです。
お店に向かうと、いつもはガランとしている駐車場に3台の車。
中に入ると、すでに5人ほどのお客さんが、ディスプレイされている完成車/フレームセットを見ながら店主のイシノさん親子とお話をしています。
冷やかしに来た私と違い、実際に購入する完成車/フレームを選びに来ている…
という印象です。
「接客中のイシノさんの邪魔をしては申し訳ない」
ということで、私は一人で店内をうろつき、絶賛クリスマスセール中の完成車/フレームの写真をパシャパシャ。
その一部を披露いたしますと…
まずは、完成車から。
コルナゴ・V4。

フレームの基本形状は、ダディ・ポガチャルが使っていたV4Rsと同じ。
あなたも、ポガチャルになった気分になれるかも…
つぎは、チネリ・プレッシャー。

チネリのフラッグシップ・エアロバイクとなる、プレッシャー。
なかなか魅力的です。
同じチネリでも、こちらはスーパースター。

エンデュランス・ロードとしてリリースされているこのバイク。
トップチューブの振動吸収に特徴アリ。
ネットによると、レースというよりはロングツーリング向きとのこと。
そして、ピナレロ・F7。

ピナレロの完成車。
さすがにお高いですが、セール価格になっています。
いかがでしょうか…
つぎはフレームセット。
まずは、コルナゴ・V3Rs。

ポガチャルがツール三連覇を達成したときのフレーム。
それを手にすることができます。
つぎに、最新のピナレロ・ドグマF。

フレームのカーボン素材を、それまでのT1100からM40Xに変更。
剛性を保ちながら、さらなる軽量化が図られたそうです。
そして、デローザ・セッタンタ。

デローザの創業70周年を記念して作られたフレーム。
デローザが大好きなあなたにおすすめ。
続いて、オルベア・オルカ エアロ。

スペインのメーカーであるオルベア。
どちらかというとヒルクライムマシンというイメージが強いと思いますが、これはエアロ。
他の人はちょっと違ったマシンがお好みの方はぜひ。
さらに、またまたピナレロ・ドグマF。
ただし、1モデル前のフレームで、カーボン素材はT1100。

セール価格の張り紙はありませんでしたが、確認したところ、
・通常価格が100万オーバーなものを
・70万円台で…
となるそうです。
そして最後に、コルナゴ・スピードマスター。

ウィリエールが壊れたら、つぎのクロモリはこれ…
私は、そう決めています。
他にもいろいろありました。
気になる方はせひお店に行って、ご自分の目でご確認ください。
クリスマスセールとしてディスプレイされているたくさんの完成車/フレームセットを見て、盛り上がりに欠けていた年末気分も一気に爆あがり。
勝手にウキウキ/ワクワク気分になってしまいました。
ふと我に返ってあたりを見回すと、私の前に来ていたお客さん達もまだ誰も帰らず、ウキウキ/ワクワク気分でイシノさんと話をしているまま。
「もしかすると、色々迷って悩んでいるときの方が、ウキウキ/ワクワクするのかも」
そんなことを感じた、この日の私でした。
