今日は、12月14日(日)。
去年の投稿でも書きましたが、この日は群馬県で一人暮らしをしている長女の誕生日(「日本の心…」)。
先日、長女が乗っている車のタイヤ交換のために、妻と一緒に群馬県に行ってきました(「空回りの音…」)。
そのときの長女の様子からは、
「まあ、元気にやっているようだな」
という印象を受け、父親としてはひとまず安心をしました。
私も、金沢で育ち、学生時代を富山で過ごした後、大都会の横浜で一人暮らしをしながら社会人デビューをしました。
最初の1年/2年は、楽しいこともありましたがそればかりではなく、仕事の面では苦しいこと、悲しいこと、悔しいことも随分経験したように思います。
母からは、ときおりレトルト/インスタントの食べ物などを目一杯に詰めたダンボールがアパートに届くのですが、そのダンボールの中には、荷物の他に母からの手紙が入っていたりします。
その手紙を読むと、仕事を辞めて金沢に戻る…ということまでは考えませんが、さすがにちょっと金沢が恋しくなったりすることはありました。
長女が金沢から離れ、一人暮らしをしながら仕事に励んでいることについて、どんな風に感じているのか。
その本心は分かりません。
しかし、そこで頑張るつもりならそっとエールを送り、戻りたくなったのなら笑顔で迎える…
父親としての私は、そんな風に考えています。
長女が生まれて、26年。
長子として生まれた子ども ”あるある” かもしれませんが、芯が強く、それでいて優しい気持ちを持っている人として成長してくれました。
仕事についても
「よくやっているなぁ」…
と、本当にそう思います。
長女だけに限らず、次女、長男の子どもたち。
彼女/彼らが、この後どんな人生を歩んでいくのか。
その彼女/彼らを、目一杯応援をしていきたい…
そう思ったこの日の私でした。
