遠い親戚だけど…

今日は、11月22日(土)。

昨日 21日(金)は、千葉から実家に帰省中の従兄弟と夕食を食べに行きました。

 

その従兄弟は、私がお世話になった叔父さん&叔母さん夫妻の長男。

叔母さんは私の父の妹さんなのですが、叔父さんは2023年の11月(「突然のこと…」)、叔母さんは今年の6月(「覚悟はしていたものの…」)に亡くなりました。

 

叔父さん&叔母さん夫婦には、長男/長女の子供(私の従兄妹になる)がいます。

しかし、長男は千葉、長女は愛知でそれぞれ家庭を持って独立していることから、金沢の実家は空き家となってしまいました。

叔母さんが亡くなってからは1ヶ月に一家ほどの頻度で、長男/長女のどちらかが金沢に帰省し、いろいろな手続きやお参り等をしてきたとのこと。

 

そんな中、従兄弟からLINEで、

「ちょっと前に、父(叔父さん)の3回忌と、母(叔母さん)の納骨を一緒に終えた」…

との連絡がありました。

 

千葉、愛知という県外の自宅に家族を置いたまま、交代で金沢に帰省している兄妹。

それを考えると、3回忌/納骨の法要を、親戚を呼んで一緒に食事もする、いわゆる ”ご法事” という形式で行うのは、ちょっと億劫になるよね…

そう思った私は、私から

「つぎに金沢に帰省したタイミングで一緒に飲もう」…

お誘いし、それが昨日でした。

 

 

従兄弟の実家(叔父さん&叔母さんの自宅)は、金沢の西泉。

お店は、その近くにある ”ちょっとした飲み屋さん” としました。

 

普段であれば、小料理屋/割烹など、和食の料理人が腕を振うようなお店か、居酒屋に行くことが多い私。

しかし今回は、気を張らずにゆっくり話をしながら飲んで食べられるよう、家庭料理のお店をチョイス。

カウンターに座ると、とくに注文をしなくてもいわゆる ”おばんざい” と呼ばれる料理が、小鉢/小皿等に盛り付けられて次々に出てきます。

ご近所の常連さんが多いようなイメージで、店主(女性)の方もフレンドリー&気さくな印象。

従兄弟も気に入ってくれた様子。

つぎに従兄弟が金沢に帰省したときは、一人でお店に行くこともある…かもね。

 

 

お互いの近況報告や家族(とくに子供…)の話などをしながら、生ビール、解禁になったばかりのボジョレヌーボー、日本酒、ハイボールと飲み進める二人。

6時半から始まった食事も、気がつけばあっと言う間に10時。

その時点でお開きとなりました。

 

 

遠いところに暮らしているため、普段は会うことが難しい従兄妹たち。

とはいえ、子供のころは一緒に遊んで寝泊まりをしたこともある幼馴染。

「また機会を見つけて、ゆっくり食事をしながら酒でも飲もう」

そう思った、この日の私でした。

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