今日は、11月17日(月)。
昨日 16日(日)は、残っていたサツマイモ畑の作業を行いました。
ただし、作業が完了できたのは、残っていた以下の5つの作業(「希望へのチェンジ…」)のうちの、
(1)サツマイモの蔓を短く切って
(2)切ったすべて蔓を畑全体にばら撒き
(3)長くなった草を刈り
(4)畑全体に米糠を撒いて
(5)畑全体をミニ耕運機で耕す
(1)と(2)のみ。
その顛末は…
日曜日の朝8時。
休みというのに、いつも通り(というか、いつもより早めに…)ご飯を食べ、身支度をして畑に出動。
「今日で、すべての作業をやっつけてしまうぞ!」
その意気込みも激しく、まずは(1)の ”残っていた 1/3 の蔓を短く切る” 作業を開始。
途中、9時を過ぎたころ、前回(「疲労困憊 イモの蔓…」)と同様、作業している私を見て、best岡田さんが応援に来てくれました。
そして午前10時。
すべての蔓切りが完了。

いやー。
ここまでが長かった。
切った蔓の山が、これまでの苦労を物語っています…
しばし休憩の後、(2)の ”切った蔓を畑全面にばら撒く” 作業を実施。
これにより、切った蔓の山が綺麗になくなりました。

切った蔓をばら撒いた畑の状態は以下の通り。


ここで時刻は午前11時過ぎ。
さてつぎは、(3)の ”長くなった草を刈る” 作業。
上の写真でいうと、畑の向こう側にある、長くなった草の一群です。
これを刈ってから、畑全体を耕すことにしたいと思っていました。
しかしここで問題が発生。
それは、”長い草が倒れていてかつ湿っている” こと。
刈りたいと思っていた草は、ここ最近の寒さで枯れて茶色になっています。
ただし、ずっとサツマイモの蔓の下敷きになっていたため、枯れた草が倒れて地面に張り付いています。
しかも、倒れて地面に張り付いている草が濡れて、腐り始めているところも多数ある状況。
切れ味鋭い草刈機の歯を使っても、そのままでは刈り取ることが難しそうです。
加えて、(5)の”畑全体をミニ耕運機で耕す” ことも難しい状況であることが判明。
切った蔓を畑全面にばら撒いたときに分かったのですが、畑の土は、表面は乾いているように見えますが、中はかなり濡れた状態。
このままミニ耕運機で畑の土を耕してしまうと、
・ぬかるんだ土に小さなタイヤがハマり動けなくなる
・濡れた土が小さなローターに張り付いて耕せなくなる
…となってしまいそうです。
ここしばらくは晴天が続いていたのですが、それでも最高気温は20℃以下。
畑の土が乾くには気温が低過ぎる…
すでにそんな季節になっていたようです。
「あー、今日はここまでか」…
長い草が生えている箇所の、
「草に隠れていたマルチシートを剥がす」
など、ちょっとしたおまけの片付け作業を終えた11時半。
この日の…というか、今シーズンの畑作業を終えました。
残りの(3)〜(5)は、あらためて来春に行うことになるかもしれません。
予定していた(1)〜(5)を完了できず、作業は午前中で終わってしまいました。
それでも恒例の慰労会は、夕方からbest岡田さんと開催。
疲れた体をしっかり慰労して、楽しい時間を過ごした二人なのでした。
