今日は、10月22日(水)。
一昨日&昨日の20日・21日(月・火)の二日間、私は、とある会合が主催する旅行に行っていました。

この ”とある会合” が主催する研修旅行。
実は昨年も開催されており、それにも私は参加していました(「視察研修…」)。
「そうか、昨年は富山/長野に行ったんだったな」…
そんなことを思い出しました。
この ”とある会合” が主催する旅行の費用は会合のメンバーの一人一人が、すべて自分で支払っています。
なので旅行の目的は、”会合へ参加している人たちの懇親を図る観光旅行” であるとしても、もちろん何も問題はありません。
しかし、(昨年もそうでしたが…)平日に旅行に行くとなると、ちょっと高尚に聞こえるて耳障りの良さそうな ”名目” がないと、家族、とくに妻への説明がしにくいという事情があります…
そんなことからこの旅行は、”目的を持った視察研修” という建前で企画されています。
さて、この ”視察研修” 旅行。
朝7時前に集合してバスに乗り込み、全員が揃った時点ですぐに出発。
行き先は、まずは天橋立。

智恩寺を参拝して昼食を食べ、股のぞきを行なってから酒蔵を視察したら、この日のお宿 城崎温泉を目指します。

お宿は、城崎の日和山温泉。
このお宿では、なんと4名が宿泊可能な和室を、贅沢にもシングルルームとして利用。
そして夕食。

翌日の朝6時。
まずは朝湯に入って、

それから、朝食バイキング。

温泉旅館をチェックアウトしたら、城崎から、バスで一気に滋賀県大津の琵琶湖に移動。
琵琶湖ではミシガンクルーズ船に乗り、昼食。

ミシガンクルーズ船が停泊する大津の港には、ロードバイク/クロスバイクを、装備も含めてレンタルしてくれるお店があました。
ここをスタート/ゴールとして、ビワイチを楽しむ方もいるようです。
この日は、そのお店でレンタルをしてもらっていた5人ほどの外国人の方を見受けました。
90分のミシガンクルーズを終えた私たちは、最近、大津で人気の和菓子屋さんに買い物に…
そこも、外国の方がちらほら。
買い物が終わったら、高速道路で金沢に向けてまっしぐら。
そして夜7時過ぎ、無事に金沢に帰ってきました。
今回の ”視察研修” 旅行。
平日に行ったので、どの観光地も人影はまばらだろう…
私は、そんな予想をしていました。
昨年の視察研修は、平日であったことに加えて新型コロナが明けてまだ間もない時期。
このため、訪れた場所では、本当にゆっくり/ゆったり過ごしていました。
しかし今年は、そのときよりも人出が多くなっているような印象を受けました。
「観光客はまばらだろう」…
そんな予想をしていましたが、実際に出かけてみると、どの観光地にも外国の方々を含めて多くの観光客がぞろぞろ。
天橋立のケーブルカー、城崎温泉、琵琶湖など、どこに行っても、”ごった返す”…というほどではありませんが、多くの家族連れの日本人/外国人の方々が訪れていました。
実は私たちが宿泊した温泉旅館は、城崎温泉のメインストリートから少し離れた場所にありました。
そのためか、館内で見かける宿泊客の人はほとんどが日本人の方。
なので、欧米の方はほとんど見ませんでした。
とはいえ中国 or 台湾の方とお見受けする方は、まあまあいらっしゃいました。
一方、城崎温泉の中心街にある旅館は、歴史を感じさせる街並みや、外湯廻りができるなど、外国人の方が好みそうなアピールポイントがあります。
なので、そちらには、欧米の方も含めておそらく外国の方も多かっただろう…
そう思います。
「いやー、新型コロナが明けた日本の観光地って、インバウンドの影響がすごいんだなぁー」
それを実感した、今回の研修旅行でした。
