危機一髪の…

今日は、8月12日(火)。

今朝は5時起きで、私一人で親戚の墓参りに行ってきました。

 

私の父が生きていた当時、父がお参りをしていた親戚のお墓は5箇所。

私の代になって2つ増え、今日、私がお参りをした親戚のお墓は7箇所。

息子の代になったら…

うーん、それについてはまだ先でいいですかね。

 

 

明日 13日の午後には、家族揃って自分の家+アルファの墓参り。

そしてその夜は、家族揃って自宅でのお盆の食事会を開催する予定です。

 

私が住んでいる地域では、お盆は(7月の新盆ではなく)8月の旧盆です。

私が物心ついたころから、お盆にお墓参りをした後は、ごく近しい親族が自宅に集まって食事会を開くことが毎年の恒例でした。

しかし最近では、ごく近しい親族といえども核家族化が進み、それぞれの家庭にはそれぞれの都合があるもの。

このため、すべての家族の予定を合わせるのは至難の技。

そんな事情で、最近では親族が集まることは少なく、お墓参りの後は自分の家族だけで食事会を行うことが当たり前になってきました。

 

まあ、しょうがないんですけど、昭和生まれの私としてはちょっと寂しい気もします。

 

 

さて、そんなお盆の時期を迎えた今日の朝一番。

痛みが長引いて一向に治らない私の右膝(ひざ)(「相談してみるか…」)について、お世話になっている院長先生に、

「もう一回、再度診てもらおう」…

ということで、いつもの整形外科医院に出かけました。

 

前回は出遅れてしまったため、この日は朝8時半の開院に合わせて自宅を出発。

そのおかげで、受付順番は10番ほど。

それでも、診察は9時半を回ったころでした…

 

院長先生:
あれー、ちょっと前に診たのは、確か右膝でしたよね。
まだ痛いの?

私:
はい。
痛みが引いてちょっと運動したんですけど、それで痛みがぶり返してしまって…

院長先生:
えーっと…
どんなふうに動かすと、どこが痛いのかな?

私:
膝をまっすぐ伸ばしたり曲げ切ると、膝の右端&左端に違和感と痛みがあります。
それから、伸ばした状態で膝を左右に捻ると、関節の中が痛い感じがします。

院長先生:
あーそう…
うーん、じゃあ、MRIを撮って膝関節の中の状態をチェックしてみましょう。

 

ということで撮影したMRI画像。

 

院長先生:
やっぱり、骨、半月板、軟骨に異常はないなぁ…
でも靭帯はちょっと腫れてますね。

(私の右足を持って、しばし膝を捻ったり曲げ伸ばしをしてみて…)

院長先生:
動かしたときに、膝の関節の動きに引っ掛かるところはないね。
なので、痛みの原因は骨や半月板ではないでしょう。
それから、右足の筋肉は、左足の筋肉に比べて少ないね。
何か思い当たる理由とかある?

私:
はい。
中学生のころの部活動(サッカー)で膝を痛めて以来、スポーツ以外で体を動かすときを含め、右足よりも左足をメインに動かすようになりました。
それが理由だと思います。

院長先生:
なるほどね…
えーっと、捻ったり曲げ伸ばしをしたときに膝が痛むのは、腫れた靭帯が影響していますね。

私:
どうしたらいいですか?

院長先生:
そうですね〜、最低でも、もう3週間は安静にしましょう。
その間も、膝に負荷をかけないトレーニングならしてもいいです。
それから、前回も言ったと思うけど、靭帯が固くなってるね。
数日して膝の痛みが引いたら、負荷をかけずに膝のストレッチをするといいよ。
ただ、ストレッチをして痛みがあるなら、無理はせずにね。

私:
はい、分かりました。

 

 

MRI画像を撮り、あらためて院長先生の診察を受けた結果は、

・最低でも3週間は安静にする
・痛みが治ったら膝のストレッチをする
・ただし、痛みがあるなら無理をしない

という診断でした。

 

今回の診察で半月板や軟骨に異常が見つかったら、私は、ロードバイクを諦めようと思っていました。

 

そのせいか、最近の私は、ちょっと心が荒み気味。

「ロードバイクを諦めたら、リターンライダーとして、オートバイにでも乗ろうかな」

そんなことを考えていました…

 

とりあえず、MRIでもそのような異常は見つかりませんでした。

ロードバイクは諦めずに済みそうで、ホッと一安心です。

 

 

しかし、”最低でも3週間の安静” ということは、9月中旬に開催される ”ツール・ド・のと” には、DNSの危機が迫っている状況。

うーん、今年のツール・ド・のとは、2日目の ”輪島-珠洲-輪島” コースは、ぜひ走りたいところ。

このDNSの危機を回避するには、どんなことをすればいいか…

 

その工夫を、ちょっと考えてみたいと思います。

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