今日は、7月26日(土)。
最近、朝一番でiMacの電源を入れると、Bluetoothで接続しているマジックキーボードが繋がらないことが頻発。
過去、寒い時期にも同様の現象がありました(「魔法の鍵板…」)。
今使っている充電式のマジックキーボードは、配線がゴチャゴチャしなくてスッキリしており、かつ単三電池を入れ替えなくてもいいので、とても便利です。
しかし、どうやらこの充電式バッテリーは、”寒い環境” だけではなく、”暑い環境” にも弱いようです。
うーん、帯に短し、襷(たすき)に長し。
なかなかうまくいかないもんですね。
発生する都度、
・USBキーボードを取り出してログインし
・登録されているマジックキーボードをいったん削除し
・あらためてBluetoothで検索して接続する
…という作業を行っています。
暑さにやられたマジックキーボード。
”魔法” も、この暑さには敵(かな)わないんだな…
そう思った今朝の私でした。
さて、昨日の投稿(…の追伸)に、2025年のツール・ド・のとにエントリーしたことを書きました(「発表されました!…」)。
投稿の本文中には、
「特別企画の ”輪島→珠洲→輪島” の方が気になる」
なんて書いていましたが、結局1日コース&特別企画の両方にエントリーしました。
エントリーの画面上の指定も、
「1日コース or ハーフコースにプラスする形で特別企画を追加できる」
…つまり、
「特別企画のみを選択することはできない」
ようになっていました。

大会の実行委員会としては、まず1日目のエントリー人数を確保したいでしょうから、
「まあ、これはしょうがない」…
と、私は思います。
初日に開催される ”1日コース/ハーフコース” の定員は、それぞれ500人/100人。
そして2日目の ”特別企画” の定員は、100人。
おそらく、輪島に数百人の宿泊客を受け入れ可能なホテル/旅館さえあれば、
・初日(1日コース) 金沢→増穂ヶ浦→門前→輪島
・2日目(特別企画) 輪島→珠洲→輪島
で開催することも可能なハズなんですが…
少し前に、輪島の有名ホテル ”こうしゅうえん” が閉館を決めた…との報道がありました。
能登半島地震による被害により、こうしゅうえんの大浴場は使えない状態になり、かつ建物の基礎にも傾いた部分が発生し、一般客の受け入れはできなくなりました。
しかし、災害復旧にあたっている自衛隊/業者の方々への宿泊場所として、ホテルは継続して運営してきたそうです。
ところが、道路の復旧等が思うように進んでいない現状から、運営会社では、
「以前のように、大型観光バスなどで多くの観光客が奥能登までやってくるか分からず、このままでは建物の復旧工事に着手できない」…
と判断し、一旦閉館することにしたそうです。
もうひとつの大きな旅館 ”八汐” は、建物に ”中規模半壊” の被害を受け、この7月からようやく公費解体が始まったそうです。
しかし、こうしゅうえんと同様、以前と同じ場所での再建には不安があるとのことで、今後の見通しは立っていないそうです。
また輪島の道の駅のすぐ近くには、かつて私と長男が自転車で能登一周をしたときにお世話になったホテル ”メルカート” があります。
しかし、ここも建物に被害(全壊)を受けて休業しており、やはり今後の見通しは立っていないそうです。
輪島に数百人規模の宿泊客を受け入れるホテル/旅館があれば…
そんな希望を語ってみした。
しかしそれは、現状では ”叶(かな)わない夢”…
それを、あらためて認識した、今朝の私です。