今日は、7月12日(土)。
この日は長男と共に、サツマイモ畑での作業を行いました。
長男と共に行った作業というのは…
先日、有志の会の方々と一緒に、サツマイモ畑の草むしりを行いました(「限界ですけど…」)。
ただしこのときは、参加できる方が少なく、かつ気温が高くなる予報だったため、刈った/むしった草を袋に片付けることは行わず、そのまま畑に放置することにしました。
長男と共に行った作業は、この刈った/むしったまま放置した草を、熊手等で集め袋に詰める作業です。
朝8時半。
私が必要な道具等を小屋から出して作業準備をしていると、少し遅れて長男が畑に登場。
さっそく、刈った/むしったまま地面に放置されている草を熊手で集め、袋に詰める作業の手順を説明。
長男は、ちょっとダルそう/やる気がなさそうな感じですが、作業を開始。
私は畑の反対側に行き、まずは長男と別の作業(まだ刈っていない草を、草刈機で刈り倒す作業)を行います。
草刈機を動かしながら、私は長男の様子をチラ見。
すると、”ダルそう/やる気がなさそう”…と書きましたが、私が居なくても、サボらず、手を抜かず、きちんと作業をしています。
草を詰めた袋も、きちんと畑の隅に寄せて積み上げてくれています。
草刈機での作業を終えた時点で、長男も畑の南側の作業が終了。
長男に声をかけ、一緒に水分補給を行なって5分ほど休憩。
休憩が終わったら、今度は私も長男と一緒に、畝と畝の間の草を集めて袋に詰める作業を行います。
この作業の際、長男から ”両端から草を真ん中に集めて袋に詰めよう” との提案。
「ほー」
ただ言われたことをやるだけじゃなく、作業効率ってことも考えてるのか…
最後に、私が今日草刈機で刈った草も、ついでに袋に詰めることにしました。
ただ刈ったばかりの草なので、まだ色は青々としていて枯れてはいません。
なので、枯れていない草を熊手で集めることになるのですが、それだと、かなりの量の畑の土が一緒に集まってきます。
それを篩(ふるい)にかけて土を落とし、できるだけ ”草だけ” を袋に詰めていきます。
これ、実は結構面倒くさいんです。
できるだけ ”草だけ” と思いながらも、土や小石も一緒に袋に入れた方が作業が早く終わる…
そんな風に考えてしてしまいがちですが、この作業も、長男は真面目に行なってくれました。
作業開始から2時間。
私も長男も、汗だくになりながら、すべての作業を完了。


刈った/むしった草が、畑一面に広がっていましたが、それが綺麗に片付きました。
刈った/むしった草はすでに枯れてしまっているので、体積が減り、重さも軽くなっています。
刈った/むしった直後であれば20を超える袋の数になったと思いますが、この日は14袋で済みました。
作業が完了した畑を上から見ると、こんな感じです。

これで、8月になるまでは、しばらくこのままで大丈夫でしょう。
最初、ダルそう/やる気がなさそうに見えた長男ですが、実際には真面目に作業をしてくれました。
まあ、当たり前と言えばその通りかもしれませんが、今日は父親として彼に合格点を付けることにします。
ちょっと親バカかもしれませんが…
長男の真面目な所を見ることができて、私は、
「父として嬉しかったし、長男が頼もしく感じた」
そんな一日となりました。