今日は、6月30日(月)。
そんな、6月最後の日曜日だった昨日 29日は、妻と二人で、長女の住んでいる群馬県富岡市に行ってきました。
いつもなら、私のレジアスエースで行くのですが、今回は、妻の希望でヴェルファイアをチョイス。
静かな車内、制御の効いたサスペンション、座り心地の良いシートなど、走り出しから車の違いを痛感しました。
群馬県富岡市に行った目的ですが、これまで同様、
・お米5升
・先日帰省した際の洗濯物の残り
・氷室まんじゅう
・コ○ト○で購入した諸々…
を届ける私設の宅配便としてです。
上記の荷物を3列目のシートに積み込んだ朝6時過ぎ、妻と私は自宅を出発。
群馬県富岡市の長女のアパートに到着したのが、11時20分。
休憩を含めて、約5時間のドライブでした。
荷物を降ろしたら、すぐに長女が予約してくれていたレストランへ。
そのレストランで、12時半過ぎまで、3人でゆっくりランチ。
ランチを終えて長女をアパートに送り、ガソリンスタンドで燃料を満タンに。
その後、近くの道の駅でお土産を買終えた13時半。
トンボ返りでの帰路につきました。
帰り道も、休憩を含めて約5時間のドライブ。
自宅に戻ったのは18時半でした。
なお、この日の走行距離は約 750km。
それなりの距離を走りましたが、ヴェルファイアをチョイスしたおかげで、レジアスエースには装備していないクルーズコントロールを活用。
距離の割に体は楽をすることができました。
クルーズコントロールの速度設定は90km〜95kmと ”やや控えめ” に設定。
いやー、これが絶妙に良かったです。
後から来る車はどんどん抜いて行ってくれるし、前を塞ぐ車はほとんど現れません。
走行ペースがゆったりしているため、平均燃費も13.4km/Lと好記録を樹立。
省エネ/小労力でストレスフリーのクルーズコントロールを、バッチリ体験することができました。
今回体験したのはクルーズコントロールのレベルでしたが、この先数年で、完全に自動運転の車が登場するでしょう。
もしそうなったら、今のレベルよりも、もっと楽になるんですよね。
ただ、そうなるとですよ…
そもそも ”車の運転” をしなくて良い…
つまり、ドア to ドアの電車に乗っているイメージになるんでしょうね。
本を読んでいても、ゲームをしていても、あるいは寝ていても良いので、まあ疲労感は少なくなるでしょう。
しかし、”車を運転する楽しさ” なんてものは、まあ、無くなるんですよね、きっと。
だとすると、私に限って言えば、自家用車を持つ意味は無くなってしまうような気がします。
→必要なときだけ、全自動運転の車を借りる…つまりレンタカーで十分と思えてしまいます。
これはこれで進歩なんでしょうが、それは、私にとって、果たして幸せをもたらしてくれるのかな?…
その点、ちょっと考えさせられます。
話は変わって…
自宅に着いた私は、すぐにシャワーを浴びてサッパリ。
その後に、家族4人での夕食となったのですが、夕ご飯を準備する時間がなさそうだったので、帰り道の上信越道 ”東部湯の丸サービスエリア” で荻野屋の釜飯を購入し、それを夕飯にすることにしました。
ただし釜飯を買う際に、妻が、
「自宅でお留守番をしている次女&長男は、昔ながらの ”峠の釜飯” は嫌いだった」…
と言います。
なのでオーソドックスなものを避け、牛釜飯/鶏釜飯という変わり種を購入。
しかも、次女/長男それぞれが、どちらを選ぶか分からない…
ということで、オーソドックスな釜飯は選べませんでした。
新種2種類を買ってきた釜飯の中から、次女と長男の二人は、両名とも鶏釜飯をチョイス。
ということで、妻と私は、必然的に残った牛釜飯。
鶏釜飯を食べた次女と長男は、満足してくれました。
私が食べた牛釜飯も美味しかったです。
これで、私も満足しました…
が、しかし、
「昔ながらの ”峠の釜飯” が食べたかった」
というのが本音。
「それって、本当に幸せか?」
そんな、心の声が聞こえてきそうです。