ボッチの夜…

今日は、6月24日(火)。

昨日 23日(月)は、浜松から帰省していたむぎーさんとミニライドに行き、その後夕食を共にする予定でした。

しかし北陸は、日曜日の午後から無常の雨が降り、ミニライドは中止に。

 

加えて、22日(日)が先週亡くなった叔母さん(「覚悟はしていたものの…」)の初七日。

初七日とはいっても、特別な法要がある訳ではないのですが、

「お宅に伺ってお参りだけでもしよう」…

そう思っていました。

 

まさに初七日にあたる日曜日にお参りに行っても良かったのですが、19日(木)/20日(金)の通夜/葬儀は、極々限られた身内のみが参加して執り行われたもの。

このため、この週末の土曜日/日曜日には、新聞のお悔やみ欄で訃報を知った友人・ご近所の方々が自宅にお参りにくるかもしれない…

ということで、1日遅れにはなりますが、週が明けた月曜日にお参りに伺うことにしました。

 

夕方、叔母さんのお宅に伺うと、県外に出て家庭を持っている長男の方(私のいとこ)が出迎えてくれました。

 

親が亡くなると、市役所、年金事務所、銀行…etc、その他諸々の手続きが必要になります。

いとこの彼は、とりあえず今週いっぱい仕事を休んで金沢に残り、可能な限り必要な手続きを終わらせることにしたそうです。

実はこの日も、日中にお参りに伺うつもりでいたのですが、

「手続きのために家を空けており、夕方まで戻らない」

との連絡があり、急遽、時間を夕方に変更しました。

 

まあ、そうですよね。

私も、父や母が亡くなった後の各種手続きのために、役所の窓口に何度も足を運んだり、父/母名義の銀行口座の処置のために何代か遡っての戸籍(原戸籍って言うんでしたかね…)を取ったり…等々。

その手のことで、かなりの時間を取られた記憶があります。

 

 

お参りをさせてもらったあと、いとこである彼と、少し話しをした私。

彼にとって実家であるとは言え、通夜/葬儀を終え、家族や親族が、それぞれ県外の拠点に帰ってしまった週明け月曜日。

その夜に、一人ぼっちで食事をするのも侘しいか…

 

そう思ったので、私は、缶ビール/ハイボール、惣菜/おつまみなどを色々買い込んで行きました。

しかし、話の中で、

「翌日も、朝から色々な窓口に行かなきゃならない」

ことが判明。

 

あー、そうだよね…

ということで、ここも予定を急遽変更。

買い込んだ袋を彼に渡して、

「これ、差し入れ。スーパーの惣菜だけど、ゆっくり食べて飲んで」

と伝えて帰ってきました。

 

 

ボッチの夜。

いとこの彼も、叔母さん(彼にとっては母親)を思い出しながら、飲んでいるでしょうか。

この日は、そんな気分で、私も自宅で飲みました。

 

献杯。

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