今日は、6月21日(土)。
昨年 2024年の晩秋から続く、納屋前の”犬のウ○チ放置事件”(「怒りに震えて…」)。
剛を煮やした私は、お蔵入りとなっていたGopro HERO7 Blackを引っ張り出し、朝夕5〜6時間ほど、納屋前の撮影/監視を始めました(「再活躍の場…」)。
今のところ、事件は再発していません。
が…
最近の、日本全体での気温上昇に合わせるように、監視カメラとして利用しているGoproの強制停止が発生。
録画開始後、30分〜1時間ほどで録画が止まってしまう現象が発生するようになりました。
Gopro HERO7は、1080p60のHDの解像度に落として録画すると、内蔵しているリチウムイオンバッテリーだけだと45分〜60分しか持ちません。
このため当初は、拡張バッテリーを接続して時間を延ばす工夫をしていました。
拡張バッテリーは、Goproの外部電源スロットに差して使用するのですが、この拡張電源を使用すると、Goproは発熱量が多くなる特徴があり、涼しい環境で使わない限り、経験上、かなりの頻度で強制停止が発生しました(「Gopro 謎の現象…その2」)。
その後、拡張バッテリーを使うことはやめて、内蔵バッテリーをたくさん用意する作戦に変更し、強制停止の発生を防いできました(「Gopro 謎の現象…その4」)。
ロードバイクでのライドであれば、ある程度走った時点で自分で内蔵バッテリーを交換し、結果として長い時間の録画を行うことができます。
ただ今回のように、監視カメラとしてGoproを利用するケースでは、必要となる3時間程度の録画時間の間、Goproは無人の環境で放置しておくことにな入ります。
つまり、途中で人間が介入しバッテリーを交換する…ということができません。
このため、USBケーブルを接続して、外部から電源を供給しています。
ところが、このUSBケーブルを指すところが、問題のGoproの外部電源スロット。
つまり発熱量が多くなり、強制停止が発生しやすくなることになってしまいます。
うーん、困った…
監視カメラとして利用するためには、Goproの内蔵バッテリー1つでは、稼働時間が足りません。
それを補うため、外部電源スロットを利用してUSBから電源を供給することにしましたが、その結果として、発熱による強制停止が発生。
「発熱量を減らして熱暴走を防ぐには、外部からの電源供給をやめればいい」
それは分かっているのですが、それだと今度は、3時間程度の録画/監視時間が達成できません。
「あー、問題を解決するための上手い方法がないなぁ」…
そう思っていました。
が、ちょっとしたことを思いつきました。
発熱による強制停止は、内蔵バッテリーの熱暴走/破壊を防止するためのもの…ということだったはず。
ということは、
・最初から内蔵バッテリーを外し、
・外部電源のみで稼働させるのであれば、
・バッテリーの熱暴走を防ぐ目的の強制停止は
・回避できるしないのではないか…
そんな思いつきです。
ということで、さっそく試してみました。

上の写真はすでに40分程度、録画/監視をした状態で一旦録画を止め、その際に表示された液晶画面を撮ったものです。
右上に ”バッテリーなし” と表示されている通り、内蔵バッテリーは外しています。
この録画方法であれば、バッテリーの熱暴走/破壊予防の強制停止は発生しないかも…
その期待を込めて、この方法での録画/監視を行ってみます。
さて、話は変わって…
Goproのバッテリーだけではなく、私の体重もやや暴走気味。
人生最高体重を更新しながら、現在も成長を続けています。
この成長を止めて暴走を防ぐには…
そう、生活習慣(とくに食べ物…というか飲み物)の改善しかありません。
しかし、これがなかなかに難しい。
これについては、妻だけではなく長女、次女、長男たちにも説教されました。
うーん、ちょっと考えてみようなか…