祈ることしかできない…

今日は、5月6日(火)。

長かった連休も、今日が最後。

車(パッソ)に乗って金沢に帰省していた長女も(「2度目です…」)、今朝10時ごろ、群馬に向けて自宅を出発していきました。

 

金沢西ICから北陸道に入り、上越Jctを経由して上信越道へ。

更埴Jctで、長野道側(中央道方面)と上信越道側(関越道方面)に分かれますが、これを上信越道側へ。

そして、富岡ICで高速を降りる。

約370kmのドライブです。

 

通常であれば、多めに休憩を取ったとしても、午後の5時前にはアパートに着くでしょう。

ただ、その時間配分で考えると、長女が上信越道の上り線を通るのは、おそらく午後2時〜4時ごろ。

そこで、該当時間帯の渋滞予想を確認すると…

上信越道上り ”碓氷軽井沢〜下仁田” 区間の渋滞予想は、

「15kmほど渋滞する」

となっています。

 

「あー、ちょっと渋滞に巻き込まれるかも」

ということで、長女にはLINEで連絡を入れておきました。

一緒についていくこともできませんから、

「まあ、慌てずのんびり安全に帰ってくれ」…

そう祈ることしかできない私でした。

 

 

さて先日、サイクリングイベントである ”白山ジオライド” にエントリーした私(「しゅういちホイホイ…」)。

「エントリーしたけど、いつまで経っても資料が届かないなぁ」…

そう思っていたところでしたが、ようやく事務局から資料が届きました。

 

その中身は、例によって参加者がつけるゼッケンと共に、いつもの如く提出が求められる ”誓約書” というものもあります。

その内容は、

・自己責任において参加し、
・交通ルール/大会規則を遵守したうえで、
・主催者の決定/指示をすべて承諾する

…というもの。

 

今回はレースではなくサイクリングイベント。

なので、イベントに参加して走ることによるリスクは少ないかもしれません。

が、それでもやっぱり気になりますね、正直言って。

 

2023年のツール・ド・北海道で発生した死亡事故に関するコメントとしても述べましたが(「ツール・ド・北海道で発生した事故に関して」)、完全に交通規制が行われないルート/道路には、一般車が走っている状況がどうしても発生します。

主催者が、

「大会の規模や性格上、交通規制を行うまでの必要はない」…

と判断したとしても、要所要所で交通整理のための誘導員/マーシャル等を配置してもらうことが、やはり安全を確保するためには必要だと思ってしまいます…

 

安全については、

「神に祈ることしかできない」…

訳ではありません。

もし、誘導員/マーシャルがいなかったとしても、参加者同士のハンドサイン/声を掛け合う等を行いながら、全員が安全に走れるようにしたいと思います。

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