今日は、5月4日(日)。
春の大型連休も、いよいよ後半に突入しました。
そんな昨日 3日(土)は、毎年恒例となっているサツマイモ有志の会による苗植えを行いました。
”耕運機のスロットルワイヤーが切れる” という一大事に会いながらも、前々日に、なんとかサツマイモ畑の事前準備までは辿り着いた今年(「切れたワイヤー…」)。
「さあ、いよいよ本番だ!」
ということで、この日は、畝立てまで終えた畑で、
(1)畑の泥を寄せて畝を完成させ、
(2)畝にマルチシートを敷き、
(3)敷いたシートに穴を開けたら、
(4)苗を植えて、
(5)最後に水をやる
という作業を行います。
例年であれば、朝8時半には15人程度のメンバーが集合。
全員が手分けをして上記5つの作業を行うため、片付け等を含めて、10時過ぎにはすべての作業を終えることができていました(「恒例のサツマイモ…」)。
ところが今年は都合がつかず参加できないメンバーが多く、8時半時点で集まったメンバーは、私を含めて3名のみ。
このため、8時半時点ではこの3名で、(1)の泥寄せを開始。
しかし、そこは人数が少ないことの悲しさで、例年に比べて作業が一向に進みません。
少し時間が経過した9時ごろ。
五月雨で集まってくれた追加のメンバー3名には、(1)と同時並行で(2)のマルチシートを敷く作業を依頼。
さらに五月雨で追加の2名には、マルチシートを敷き終わった畝から、(3)のシートの穴あけ作業を依頼。
今年はメンバーの都合が合わず、例年の半分ほどの参加人数になりました。
とはいえ、(1)〜(5)のすべての作業を同時並行で行うことで、11時半には、片付けを含めてすべての作業が完了。


サツマイモの苗を植え終えた畑の全景です。
植えたサツマイモの種類ですが、右側から、
・紅あずま 180苗(4列)
・シルクスイート 90苗(2列)
・紅はるか 90苗(2列)
・安納芋 180苗(4列)
・五郎島金時 180苗(4列)
で、全部で720苗です。
参加できる人数が少なかった今年は、植えるまでの作業がちょっと大変でした。
しかし、メンバーが頑張ってくれたおかげで、無事、苗植えの作業を終えることができました。
作業終了後には、恒例となっている慰労会を開催。
参加人数は、これまた例年より少ない6名。
とはいえ、気のおけないメンバーとの楽しい時間を過ごすことができました。
ただ、サツマイモの育成はここがスタート。
酷暑だった昨年は、その影響で、例年よりも収穫量が少ない印象でした。
今年の天候は、まだどうなるか分かりませんが、当面の水やり/定期的な草むしり等に励み、今年の秋は豊作として迎えられるよう、メンバーの方々と協力していこうと思います。