今日は、3月1日(土)。
2025年も、いよいよ今日から3月、弥生を迎えました。
このところの春めいた陽気で、畑に積もっていた雪もすっかり解け、近所の方々が雪かき/除雪をして雪山を築いたところだけが残雪になっている感じです。


「あー、もう春なんだなぁ」…
そんな風に思ってしまいますが、ちょっと違うようです。


今日いっぱい天気は晴れてくれるようですが、明日 2日(日)は雨の予報です。
それでも最高気温は10℃を超えており、
「このまま暖かくなっていくのかな」…
そう思ったあなた、ちょっと違うんですねぇ。
週明けは、気温こそ10℃近辺まで上がるようですが、月曜日そして木曜日には再び雪がチラつきそうな気配。
しかも週末に向かっていくと、お日様が出る日もあるお天気ですが気温が低くなり、最低気温がマイナスの日もある模様。

「春よ来い、早く来い」…
本当に、そう思います。
ところで、昨日投稿したブログには、
「2025年の桃の節句で、我が家は雛人形を飾るか、飾らないか」…
という件について書きました(「お雛様は?…」)。
さて、その結果はとういうと…

昨年 2024年は7段飾りのフルセットを飾りましたが、今年 2025年は最上段の男雛&女雛のみを飾ってみました。
まずは小テーブル(普段は次女が出かける前のメーク台として使っているもの…)を持ってきて毛氈(もうせん)を敷き、そこに金屏風を立てます。
金屏風は1双(そう)=2隻(せき)…つまり2つの屏風で1ペアになっているものなのですが、今回は小テーブルの上なので、ペアのうちの1隻のみを立てました。
そして金屏風の両端には雪洞(ぼんぼり)。
それらの準備が終わったら、最後に男雛と女雛を飾ります。
男雛と女雛の間には、本来なら桃の花を飾るはず。
ただ、
「男雛と女雛のみを飾る」
との判断から、納戸にしまってある数多くの雛人形の箱の中から、妻と私がリビングに運んできたのは、
「この箱は、男雛/女雛に関係しそうかな」
と判断した数個の箱、そして毛氈のみ。
しかーし、運んできた箱の中には、桃の花のセットが見当たらない…
「桃の花を探して飾ろうよ」
と言う私に対し、妻は首を横に振ります…
妻のアイディアで、男雛/女雛の間には、たまたま買い置きをしてあった可愛いお菓子を置くことに。
果たして、桃の花の代わりになっていますかね…
去年の ”7段フルセット” から比べると、今年はずいぶんコンパクトで可愛い感じになりました。
それでも、桃の節句を祝う
「その気持ちこそが大切」
…ということで、上記の写真は、群馬県で一人暮らしをしている長女にも贈りました。
群馬県の長女も含め我が家では、今年も大いに桃の節句を祝いたい…
そう思った今日の朝でした。