今日は、2月28日(金)。
ちょっと前にお正月を迎えたばかり(「2025 謹賀新年」)…と思っていたのですが、その2025年もすでに2月が過ぎようとしています。
振り返ってみればこの2月は、”最強/最長の寒波” に見舞われた月でした。
昨年 2024年の夏は ”観測史上最も暑かった夏” としてニュース等で報道されました。
また、その頃の私の諸々の生活/イベントも、暑さにやられることが多かったように思います(「キレて頑張る…」)。
そんな記録的な夏を終えて迎えた、2024年12月〜2025年2月のこの冬シーズン。
…だったのですが、当初の長期予報では ”暖冬傾向” と言われていたような記憶があります。
しかし北極海上空の気流が変化した影響で、北極の寒気が日本列島周辺まで南下する現象が発生。
これにより、列島全体が最強/最長の寒波に見舞われる事態となりました。
そのような経緯から、この冬は北日本の各所で記録的な積雪量が、連日ニュースとなりました。
まだ北日本だけではなく、西日本や太平洋沿岸など ”普段は雪が降らないところ” でも降雪/積雪を記録するなど、日本全体が降雪/積雪に見舞われる…
この2月はそんな月でした。
そんな寒かった2月も、いよいよ最終日。
明日からは3月。
3月と言えば、桃の節句。
雛人形を飾り娘(子供)の成長を願う季節のイベントです。
昨年 2024年は、長女が群馬県富岡市で一人暮らしを始める…ということもあって、桃の節句には、久々に雛人形を飾りました(「久々に箱から出しました」)。
しかし、今年 2025年は雛人形を飾るのか、それとも飾らないのか…
妻との相談では、まだ結論を得ていない状況です。
先日、妻に、
「もうすぐ3月だけど、今年も雛人形を飾る?」
と聞くと、
「うん」…
という返事。
しかし、顔はまったく乗り気ではない感じ。
「あー、面倒くさいと思ってるな」
…ということで、今年はどうなるか、ちょっと予断を許さない感じです。
昨年雛人形を飾ることができたのには、もう一つ理由がありました。
雛人形を飾った場所はリビングの畳コーナーだったのですが、そのスペースに元々あったのは電子ピアノ。
その電子ピアノですが、長女から、
「群馬県のアパートに持って行きたい」…
との話がありました。
このため、2月末の時点で電子ピアノは解体/荷造りを済ませており、”たまたまリビングの畳コーナーにスペースができた” という背景もありました。
ところが昨年の春、妻が別途電子ピアノを購入。
現在そのスペースには、長女が持っていったものとは別の電子ピアノが、鎮座ましましています。
電子ピアノを購入する少し前から、妻は、彼女の中学校の同級生が先生をしている、自宅近くのピアノ教室に通い始めました。
そのピアノ教室は、長女/次女が小学生のころにも、姉妹が揃って通っていたところ。
私も何度か、小学生だった長女と次女の送り/迎えをしたことがあります。
次女は小学校の卒業と共にピアノ教室を辞めてしまいましたが、長女は音楽が好きでずっとピアノを弾き続けており、中学/高校/大学/大学院に通っていたころもずっとピアノを続けていました。
中学以降も、長女はそのピアノ教室に、不定期ではありましたが顔を出し、発表会にも何度か出たはず…だと思います。
電子工学を専門とした企業で設計職として勤務している長女ですが、音楽/楽器演奏を趣味にしているのは、まあ、気分転換も含めていいことだと思います。
それに、人生が豊になりますよね、きっと。
リビングの畳コーナーに空きスペースが無くなった今年。
その2025年の桃の節句を迎え、果たして我が家では雛人形を飾るのか…
その結果については、乞うご期待!