今日は、2月12日(水)。
2月も、もう上旬が過ぎてしまったんですねぇ…
2月に入った途端我が家では、私を含めた3人がノロウイルスにやられました(「パーティの代償…」)。
家族3人が次々とノロウイルスに感染したこともあり、この2月の上旬は、本当に、”アッという間”…に過ぎていった感じです。
この間、記憶に残っていることといえば、
「寝込むほどに体はキツい、しかし雪かき/除雪はやるしかない」
そう思いながらスコップ/除雪機を使っていたことでしょうか。
こうやって文章で書くと大したことは無いように感じますが、いやー、そのときは本当に辛かったですね…
家族の中で最後にノロに感染した妻は、先週の7日(金)に発症。
その妻も、今日になってようやく床から出てることができるようになりました。
あと数日もすれば、私の主夫生活もなんとか終わりを迎えることができそうです。
ドタバタしたあとでの、”ホッと安心”…の瞬間。
今日はそんな日になりそうです。
さて、安心つながりで…
実は、先の日曜日 9日は、母の7回忌、そして曽祖父の50回忌の法要を行う予定でした。
群馬県にいる長女も含め一族郎党17名が私の自宅に集合。
まずは自宅でお寺のお坊さんのお経をいただき、その後割烹に移動して、一族郎党での食事会とする予定でした。
ところが、法要を主催する私、そしてその家族にノロの感染者。
法要の前日である8日(土)の時点で、私は完全に復活していました。
ただ次女の体調はもう一つ、妻はまだ寝込んでいる最中…という状況。
「これはもう、どうしようもない」
と判断して、法要&食事会は中止としました。
お参りを頼んでいたお寺のお坊さんには、前日の8日に電話することで、断り/キャンセルができました。
しかし、食事をお願いしていた割烹については、前日でのキャンセルは無理でした。
ただ、そうなることを見越していた訳ではありませんが、食事については、事前に少し変更を加えていました。
法要&食事会の当日である9日は、まだ大雪の影響が残っていることが予想されました。
その状況で、自宅から離れた割烹へ食事に行く(そして、お酒を飲む…)ことに少々不安を感じた私は、
・自宅でお参りをしてから割烹へ食事会に行く
のではなく
・自宅でのお参りが終わったら割烹のお弁当を配って解散する
…ということに変更をしていました。
割烹での食事会ではなくお弁当に変更していたことが不幸中の幸い。
ノロ感染の影響で、一族郎党の方々が自宅にお参りに来ることはありませんが、私が割烹のお弁当を一族郎党の方々に配って回ることにしました。
一族郎党が揃って行う法要&食事会は中止としました。
しかし、我が家としては、お経をあげる ”法事” だけは行う必要がある…
ということで、その床に臥せっている妻を除いた、
・私(完全復活)
・長女(群馬県から帰省)
・次女(ほぼ回復)
・長男
の4名で、予定通り9日(日)午後から、母の7回忌/曽祖父の50回忌の法事を行いました。
ただ、お寺のお坊さんを断った関係で、きちんとお経を唱えることができる人はいません。
このため、お坊さんの代わりに、お経を唱えている ”YouTubeの動画” から、これまで法事でお坊さんが唱えていたお経3本を選び、それを流すことにしました。
また、流したお経の2本目では、4名による焼香もしっかり実施。
普段とは違う形式にはなりましたが、とりあえず法事としては実施することができました。
「果たして子供たちは、ちゃんとお経を聞いているか?」…
そんな心配もしましたが、きちんと真面目に法事に向き合ってくれました。
ノロにやられて中止となった一族郎党揃っての法要&食事会。
しかし、我が家だけでの法事としては、まがりなりにも行うことができました。
子供たちが真面目に向き合ってくれたことも含め、”ホッと安心” をした私でした。
追伸
母と曽祖父には、ちょっと申し訳ない気もします。
そのお詫び…という訳ではありませんが、どこかで一族郎党での食事会を考えることにしたいと思います。