鬼は外、福は内…

今日は、2月3日(月)。

私は、今日が節分だと思っていました。

が、実は2025年は昨日の2日(日)が節分だったようです。

 

振り返ってみると、立春と節分の関係については、2023年のブログにも書いていました(「かぶりつき…」)。

なので、ここでは触れないでおきます…

 

その ”節分だった昨日” の2日、町内会の仲良し10人組で、能登の応援企画として、穴水で一斗缶で販売している牡蠣を購入し、それを食べるパーティを行いました。

(都合が合わず4名が不参加だったため、実際には6名でのパーティとなりました)

 

牡蠣の調理方法には、

・焼き牡蠣
・蒸し牡蠣
・牡蠣鍋

など色々あります。

本場である穴水の牡蠣祭りでは、炭火のコンロを囲んでの ”焼き牡蠣” を楽しむことができます。

寒い中、焼きたて熱々の美味しい牡蠣を食べながらお酒を頂く…

これは風情もあってとても良いのですが、実は準備/後片付け等がちょっと大変。

ということで、今回は ”蒸し牡蠣” 。

しかも牡蠣を蒸すのは鍋や蒸し器ではなく、なんとお手軽ホットプレートをチョイス。

「ホットプレートで大丈夫か」…

それがちょっと心配でしたが、これがバッチリ。とても美味しい蒸し牡蠣を作ることができました。

 

やり方はとっても簡単。

ホットプレートの熱さの調節ボリュームを全開にしたら、まずは日本酒を少し注ぎます。

注いだ日本酒がブクブクしてきたら牡蠣を並べ、蓋をして待つこと約5分。

少し口が開いてきた牡蠣を取り出せば、プックリ&熱々の蒸し牡蠣を頂くことができます。

 

大きめのホットプレートであれば、一度に10個程度を蒸すことができます。

なので、大人数での蒸し牡蠣パーティでも全然大丈夫。

しばらく牡蠣を蒸すのを休みたくなったら、ホットプレートのボリュームを止めれば良いだけ。

これがまた便利でした。

 

また、繰り返し何度か蒸し続けていると、牡蠣から出てきた水分がホットプレートに溜まってきます。

水分は溜まってきますが、その水分を時々捨て、あらためてお酒を注いでやればノープロブレム。

美味しい蒸し牡蠣を、何度でもお手軽に楽しむことができます。

ちなみに、トングがあれば牡蠣を並べたり取ったりする作業が楽々にでき、尚良しです。

 

11時から開始した蒸し牡蠣パーティは延々続き、お開きになったのは午後4時。

その間6人で食べた牡蠣はおよそ60個であり、一人10個ほど食べたことになります。

そして、飲んだアルコールは、ビール24缶、そして大吟醸の日本酒を2升5合。

6人全員お腹いっぱい牡蠣を食べ、”もう飲めない” というほどアルコールも頂きました。

 

豆まきは行いませんでしたが、、節分らしく ”恵方巻き(小タイプ)” を準備。

それもみんなで頂きながら、

「鬼は外、福は内」

そう願った今年の節分でした。

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