今日は、10月21日(月)。
昨日 20日(日)は、有志の会によるサツマイモ掘りを行いました。
今年は13軒の方々が参加したサツマイモ有志の会でした。
だたし、収穫作業に参加できたのは9軒/12名の方でした。
サツマイモ有志の会で行っている畑作業としては、
・5月の苗植え
・6月/7月/8月/9月の草刈り
・10月の収穫
があります。
こうやって振り返ってみると、毎月何かしらの作業を行っています。
ただメンバーの方々にはそれぞれの都合があり、みんな揃って作業を行うことはなかなか難しいのが現実です。
たとえば、子供のクラブ活動、急な仕事、そして家族旅行…などなど。
このブログでは名前がよく出てくるむぎーさんも有志の会メンバーですが、彼は金沢を離れて浜松で単身赴任中のため、そもそも予定を合わせることが難しかったりします。
なので私たちの有志の会は、
「各自、都合のつく範囲で作業を手伝えば良い」
という、少し緩めのルールしか設けていません。
今年はほぼ ”幽霊会員?” だったむぎーさんですが、来年は、帰省の予定をサツマイモ関連の作業に合わせてもらい、何かの作業を手伝ってもらえるといいな…と思っています。
むぎーさん、よろしく!
上の写真は、
①サツマイモの蔓を切り
②マルチシートを剥がす
という準備作業を終えて、すでにサツマイモを掘り始めています。
切ったサツマイモの蔓は、写真手前側に寄せてあります。
上の写真は、畑を反対側から撮影したものですが、中央/奥側に、切った蔓が集められています。
サツマイモを掘る作業は大変ですが、実は蔓の処理も、これまた大変。
昭和の時代であれば周囲の家はまだほとんど建っておらず、気兼ねなく畑での野焼きができました。
しかし平成/令和と時代が進んだ現在では、たとえ消防署に届け出をしたり、ご近所の方々にお知らせをしたとしても、通りかかった方による ”199番(火事の通報)” が行われてしまうことから、消防署からは、”できれば止めてほしい” 言われることがほとんどとなりました。
このため、一昨年までは蔓を短く切って畑一面にばら撒き、肥料として再利用することにしていました。
しかし短く切った蔓を畑の土にすき込むトラクターを一昨年の冬前に手放してしまったため、もうその手は使えません。
そのような経緯から、昨年からは、金沢市が運営しているゴミ捨て場に捨てに行っています。
すべてのサツマイモを掘り終えて、各家々に配達をします。
今年は、収穫量が少なかった種類があり、サツマイモを入れた袋がスカスカの状態のものもありましたが、それでも一軒あたり土嚢袋で6袋の取り分となりました。
上の写真は、むぎーさんの家に配ったものです。
13軒すべてで、この量の割り当てを受け取っています。
今年は酷暑だったせいか、例年に比べて収穫量が少なめだったのですが、それでもこれだけの量が取れました。
これから、サツマイモの天ぷら、焼き芋、大学いもなど、色々な方法で楽しんでみるつもりです。
2024年の収穫の秋も無事終わりました。
来年2025年も、サツマイモ有志の会を続けていきたい…
そう思いました。
追伸
さて、畑の端に寄せたサツマイモの蔓。
サツマイモを掘り終えたタイミングで、男性陣が総出で、その蔓を適度な長さに切りながら、45L、そして70Lのゴミ袋に詰めていきます。
そして、詰め終わったゴミ袋の数は…
なんと、45L:70袋&70L:5袋で、都合75袋!
そして、これらの袋を軽トラックに乗せて金沢市のゴミ捨て場に捨てに行くこと、なんと2回!
寄せてあった蔓がなくなった状態が以下です。
収穫が終わった、ちょっと寂しげな畑の風景でした。