今日は、10月17日(木)。
主夫生活の2日目の朝
主夫生活ゼロ日目の15日(火)の夕方は、次女、長男、そして私分の大量の洗濯物の処理から開始。
続いてお風呂の掃除、種々の片付け、夕食の準備と際限がない状況。
なお、夕食ですが、ちょっと余裕がなかったのでスーパーの惣菜(油淋鶏/ビーフコロッケ/サラダ)で済ませました。
主夫生活初日の昨日 16日(水)は、通常の主夫モード。
食事の用意から始まって、洗濯、掃除と続いています。
ちなみに食事については、以下のような献立としました。
●16日(水)
・朝食 ご飯、ネギ/しいたけの味噌汁、豚肉/玉ねぎ/ネギ/にんじんの野菜炒め
・昼食 私はご飯&朝の余りの野菜炒め → 長男のお弁当も同じ内容…
・夕食 食パン、ビーフシチュー、温玉サラダ
このうち夕食のビーフシチューは、12皿分を一気に調理。
翌日の朝食でも食べられるようにしました。
2日目の今日 17日(木)は、以下とします。
●17日(木)
・朝食 ご飯、前日のビーフシチュー、ゆで卵、皮付きポテト/ソーセージ焼き
・昼食 私はご飯&前日のビーフシチュー → 長男のお弁当は「たまごサンド」&ポテト/ソーセージ
・夕食 ご飯、豚肉/ピーマン/ナスの味噌炒め、冷奴
以降についてはまだ考えておらず、これから検討します…
主夫生活を送っていると、事務所で仕事ができる時間は4時間ほど。
なので、買い物や家事に充てる時間を考えると、どうしても余裕がなくなってしまいます。
また、時間的なこともありますが、主夫生活の最中、私の場合は心の余裕がなくなってしまうことも生活に非常に影響してきます。
そんなこんなで、主夫生活をしているときは、どうしてもトレーニングを行う気分になれません。
せっかく導入したエリート ネロですが、
「ズイフトでの楽しいバーチャルライド」
を楽しめるのは、もう少し先になりそうです。
さて、昨日の夕飯のおかずとして作ったビーフシチュー。
世の主婦の方々は、ビーフシチューでは塊り、あるいは一口大に切った牛肉をお使いだと思います。
しかし私は、(値段のこともありますが…)小間切れの牛肉を使うことがほとんど。
シチューの具であるジャガイモ、ニンジンは、大きめのゴロッとした感じ。
シチューの汁の中には、トロトロになったタマネギが溶けている。
そして、ジャガイモやニンジンのように、牛肉もゴロッとしている…のではなく、トロトロになったタマネギと共に、汁の中に小間切れの牛肉がびっしりと存在している。
スプーンでシチューを掬うと、それが見えたりします。
そんな様子を感じながら、シチューを口に運ぶ…ここに私は幸せを感じます。
そんなことがあり、シチューではゴロッとした牛肉ではなく、私は小間切れの肉を使っています。
しかし、子供たちも同じとは限りません。
そのことを、夕食の際に子供たちに聞いてみました。
私:
お父さんは、シチューのときに小間切れの肉を使ってるけど、ゴロッとした肉と小間切れの肉と、どっちの方がいい?
次女:
どっちでもいい。
長男:
お母さんも小間切れを使うから、小間切れのものしか食べたことが無いよ。
私:
そうか…
(子供たちには、こだわりは無さそうです)
ただし、それに続いてこんな話がありました。
次女:
でも、この前作ってくれたビーフシチューは、ちょっと酸っぱい感じがあった。
今日のビーフシチューはそれが無くて、とっても美味しい!
長男:
僕もそう思う!
私:
あっ、そう。
使ったルーと赤ワインが違うからかな?
今度からビーフシチューを作るときは、今日のルーと赤ワインを使うことにするよ。
(実は、使ったワインは、チリ産の1本¥500-ほどの安い赤ワインでした…)
たとえば、もう少し高級/本格的な赤ワインを入れたときは、今回よりも気持ち酸味が強くなるような印象。
そんなちょっと ”酸っぱい味” のビーフシチューも味わい深いもの。
しかし次女も長男も、その味はお好みでは無いとのこと。
すでに大人の次女。
長男は、今まさに大人の階段を登っています。
とは言え、酸っぱい味、苦い味、エグ味がある…そんな食べ物/飲み物を楽しむのは、まだ少し早いのかも。
色々な味を楽しむには、もう少し経験を重ねる必要がありそうな子供たちでした。