今日は、8月23日(金)。
今日は仕事のお休みをいただき、妻とサツマイモ畑の草刈りを行いました。
本来であれば週末の24日(土)/25日(日)のどちらかに、有志の方々と一緒に行えばよかったのですが、週末は
「ちょっと都合が悪い/予定がある」…
という方が多いとの情報がありました。
また、日曜日は天気も悪化しそうです…
そこで、
「今日なら手伝える」
という妻の言葉に甘えて、この日に草刈りを行うことにしました。
まずは草刈り前の状態を見ていただきましょう。
いやー、大変なことになっています。
サツマイモの蔓が周囲の草に埋もれ、どこが畝なのかよく分かりません。
さすがに、このままでは草刈りができないので、最初に ”草刈り前の準備作業” を行います。
その ”準備作業” は、朝7時半から開始。
まずは、畝から伸びている蔓を地面からはがし、畝の方に戻します。
そして逆に、畝の方に伸びている草を通路側に倒し、畝と通路の境を明確にします。
これを、畝の周囲すべてで行います。
準備作業は、4種類ある ”サツマイモの畝” の全部に対して行う必要がありますが、これが終わったのが9時半。
たっぷり2時間かかりました。
加えて、この日は朝から太陽がサンサンと照っており、午前9時過ぎの時点で気温はすでに35℃を超えているような印象。
私は、最近のライドの経験で、ある程度暑さには慣れているつもりでしたが、
・畑の中で、
・草の中にうずくまりながら、
・直射日光を受け続けて作業を行う….
という状況で感じる暑さは、ライドのそれとは別物でした。
「いやー、今日は熱中症に気をつけないといけないな」
ということで、準備作業が終わったタイミングで、妻と共に冷たいお茶で喉を潤します。
そして、日陰で休憩をして体を休めたら、いよいよ草刈りを開始。
準備作業と同様、草刈り作業もこれまた暑い…
途中休憩を2回ほど入れた午後1時少し前、ようやく草刈りが完了しました。
生い茂っていた草を刈り取って、サツマイモの蔓/畝がはっきりわかるようになりました。
刈った草は、地面にそのままにしてありますが、本来であれば、袋に詰めて隅にまとめておきます。
しかし、
「そこまでやると、熱中症になってしまう」…
というリスクを考えて、このときは、草を袋に詰める作業は行いませんでした。
最後の畝の草刈りを行う少し前、妻には先に家に入るように言っていました。
が、その時点で妻は熱中症になってしまっていたようで、
「少し気分が悪い」
と訴えていました。
「こりゃまずい」
ということで、すぐに濡れタオルで首を冷やし、さらに家に入って冷房の効いたリビングで、扇風機にあたって体を冷やしました。
この対応で妻の具合は回復したようなので、熱中症の症状としては軽かったのだと思います。
しかし、ちょっとびっくりしました。
家族以外の方と作業をする際は注意/配慮をするんですが、妻や子供たちだと、その注意/配慮が甘くなり、作業に熱中してしまう…そんな傾向があるのかもしれません。
今後注意しないといけないですね。
すでに処暑を迎え、暦の上では暑さもひと段落する頃。
しかしその気配はまったくなく、もうしばらく暑い日が続くようです。
暑さが続く間は、熱中症への注意/配慮には十分注意して過ごしたいと思います。