モチベーションの源泉…その3

今日は、6月20日(木)。

実は昨日、 少し前に富山市に出張した件(「輪行 事始め…その2」)に関し、

「あらためて話し合いを持つ」

ということで、再度富山市に出張をしていました。

このため、やはり帰りは夕方以降となり、トレーニングはお休みとなっています。

 

前回は、当方と先方でお互いの認識の相違を確認し合いました。

また当方(私)としては、

「こちら側の認識が法令に基づく正しい判断だと考えており、そちら側の判断を変更してほしい」

ということも伝えてきました。

 

そして、前回の打ち合わせの翌々日、先方の部署(部署Aとします)の方から電話があり、

「部署Bにも話を通してほしい」

旨の連絡がありました。

今回の打ち合わせはその「部署A」の方からいただいた連絡に基づくもので、あらためて私から「部署B」の方にアポを取って富山市へ出張しました。

ところが…

 

打ち合わせが始まって、まずは私から、あらためて今回の経緯/背景等を説明しました。

打ち合わせには部署Bの方2名の方が出席されていましたが、静かに私の説明を聞いた後、部署Bの上役の方から以下の発言がありました。

 

「今伺った話、そして事前に部署Aから聞いた限りでは、今回の件については部署Aのみが関連し、部署Bは関係しません」

 

「えっ?」

 

それは、私にとってみると衝撃の内容。

部署Aの方からは部署Bにも話をしてくれって言われたぞ。

今の話が本当なら、わざわざ富山市に再出張する必要はないだろ…

話が食い違っているので、打ち合わせの場に部署Aの方も呼んでもらい、この日の打ち合わせに参加してもらうことにしました。

そして、待つこと10分…

 

部署Aの担当者が会議室に到着。

私から、あらためて部署Aの方に

「今回の件について、部署Bは関係しないと言っていますけど、どういうことでしょうか?」

と聞きました。

すると、部署Aの方は、

「ゴニョゴニョゴニョ…」

と、何やら言いにくそうな感じ。

 

私が理解した内容を述べると…

部署Aと部署Bには関連法令についての責任分担に違いがあり、当方(私)が

・関連している「法令の解釈に誤りがあった」と主張するのか
・解釈ではなく「法令適用後の処置に誤り、または抜け/漏れがあった」と主張するのか

により、それが分かれるそうな(前者のケースが部署Aが担当し、後者のケースは部署Bが担当する)。

ちなみに今回当方(私)は、前者の「法令の解釈に誤りがある」と主張していることから、部署Bは関係なく部署Aのみが担当することになる…

ということのようです。

 

うーん、なら、なぜ部署Aの人は、部署Bも巻き込んだのか?

もしかすると部署Aの人は、

・今後私が主張するポイントがブレる
・あるいはいろんな事を引っ張り出してくる

…まあ、悪くいうと

「ゴネるかもしれない」

と思い、その予防線を張ったのかもしれません。

部署A、部署Bの方々は落ちつたい口調で上記の事を話してくれますが、聞いている私はブチ切れる寸前。

この気持ち、皆さん、理解していただけますよね?

 

が、しかし、これはビジネスの話。

「怒ってはいけない、冷静に冷静に…」

という感じで、そのときの私は、自分を抑えるのに必死。

私は笑ってはいましたが腑は煮え繰り返っており、その顔には、きっと怒りが滲み出ていたことでしょうねぇ…

それでも会議室を出て、部署Aそして部署Bの方々に、にこやかに挨拶をして建物から出てきました。

 

いやー、私も大人になった…

そう思いましたね、ホントに。

 

 

気分転換のために、今週末には、ロングライドでもしようかな…

そう思っていると、なんとこの土日のお天気は雨。

今週末は、

「ちょっとついてないなぁ」

という感じになりそうです…

 

 

さて、モチベーションの源泉に関し、再びむぎーさんからLINEが ”ピロン” と届きました。

 

「ご褒美/報酬を目当てにしている姿勢は、子供に悪い影響を与える…という不安はないか?」

 

いやー、痛いところを突かれました。

その通りかもしれません。

 

確かに、

「私自身のこと」

については、”ご褒美がないと頑張れない” のは事実です。

ただ、(口はばったい言い方にはなりますが…)それが

「自分以外の人のため」

であれば、”ご褒美/報酬” を目当てにしてはいません。

子供たちは、そこも見てくれている…

そう信じます。

 

 

今回、いろいろ考えてみた結果、私にとってのモチベーションの源泉は、

「楽しいと感じること」

だと認識できました。

 

ロードバイクに乗ること。

そして仲間とのツーリング等の活動を行うこと。

それらの活動/行為自体を、私は楽しく感じています。

 

そして、レースやロングライドで自分の目標を達成することが、私にとっては ”楽しい”。

その楽しさを得ることを ”ご褒美/報酬” として、本来はやりたくないトレーニングを行う。

もちろん物欲もあるので、新しいロードバイク/パーツも ”ご褒美・報酬” の大きな要素です。

 

私の ”モチベーションの源泉” シリーズ。

今日で完結です。

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