今日は、5月9日(木)。
この日は、妻の??回目の誕生日です。
誕生日のプレゼントは、実は連休期間中の平日に購入済みでした。
そのプレゼントも、今日ではなく
「家族全員が揃っているときに渡した方がいいかな」
と思ったので、長女が群馬県に戻る前の5日(日)の朝に、
「ちょっと早いけど」…
と言って妻に渡しました。
ところが世の中は上手くいかないもの。
誕生日前日の昨日 8日(水)。
ちょっとしたことで、妻と言い合う事態が発生。
話の発端は本当につまらないことで、
「ラーメンとんとんがどこにあるか」…
というようなこと。
国道8号線(R8)を金沢から津幡方面に進み福久辺りの交差点右折すると、左手にラーメンとんとんがあったような記憶があります。
当時、お世話になっていたオートバイ屋さん「城北カワサキ」は百坂にあり、その行き/帰りでそのお店に行きました。
それ以外では、R8の松任(今は白山市)徳丸交差点辺りにもお店があったように思います。
現在は、福久/徳丸のどちらのお店もなくなっていますが、その代わりに白山市 徳光にある日帰り温泉「おつかりさま」の隣にあります。
「久々に、ラーメンとんとんの担々麺を食べたいな」…
そんなたわいもない話をしたかったのですが、妻は、私が説明する場所がどこなのかイマイチ分からなかった様子。
後で分かったことですが、ずっと森本辺りあるお店を思い浮かべながら私との会話をしていたそうです。
なので、途中から私と妻の話が噛み合わなくなってきました。
このため、
・「松任、乾」といった地名
・「R8、海側環状道路、R157」という道路
・「すし食いねぇ、ホンダカーズ」というお店
…等を出しながら、場所の説明をやり直してみました。
ところが妻は、説明の肝となる地名や道路を聞き流し、お店の名前のみにフォーカスして、
「森本辺りに、そんなお店があったかなぁ?」
と考えている…
そんな印象を受けました。
このため私から、
「一旦、自分の先入観/思い込みから離れて、俺が説明しているのをキチンと聞いて」
伝えたのですが、これが逆効果。
「キチンと聞いてます、それで一生懸命に森本辺りの店を考えてました!」
今度は私がこれにプチンときて、
「地名や道路の名前を聞いてなかっただろう?先入観や思い込みで、人の話がキチンと聞けてないって!」
とやり返してしまいました…
考えてみると、私は、たとえば「R8の乾交差点を金沢から小松方面に進んで右手…」というように、道路と交差点、それと進行方向等を説明することで、場所/方向を特定することが多いです。
しかし妻は、そんな説明ではピンと来てなかったかもしれません。
妻の場合は、「目印になる建物やお店を中心にして、その周辺を覚える…」という感じ。
これ、かなりの違いです。
ただ、そんなくだらないことが口論のネタになるなんて、私もまだまだ修行が足りませんね…
言い合う事態を解決して、私が
「久々に、ラーメンとんとんの担々麺が食べたいと思った」
ことは、とりあえず分かってもらえました。
しかし、なぜか微妙な空気が流れてしまったことは間違いない…
私が、
「誕生日の夕食はどこか食べに行こうよ」
と誘っても、妻は、
「いや、家から出たくない」
とのこと。
それならば…
ということで、妻の誕生日である今日の夕食は、私がちょっと ”オサレ” なオードブルを買ってきて、自宅でホームパーティを開くことにします。
妻へ。
ちょっと偏屈で融通の効かない私。
相手の矛盾や間違っている点を理詰めで攻めてしまう…
そんなこともあるかもしれません。
でも、
「悪気はないんですぅ〜」
(ザ・ファブルみたい…)
そして誕生日、おめでとう。
こんな私ですが、今後ともよろしくお願いします。