今日は、3月31日(日)。
いよいよ3月も最後の日。
今日は朝一番から、一気に車4台のタイヤ交換を行います。
去年 2023年の11月末に、冬用タイヤに交換した車は、「ヴェルファイア、bB、パッソ、レジアスエース、サンバー(軽トラ)」の5台でした(「冬への備え…」)。
しかしその中で、長女が乗る「パッソ」は、長女が群馬県のアパートに引っ越した際に持っていった(乗っていった?)ので、アパートに着いた時点で交換済み。
そんな事情で、今回は4台となります。
おそらく午前中でタイヤ交換作業は終わると思いますが、今朝起きた時点での空模様は「曇り」。
夜中は雨が降っていたようです。
春のタイヤ交換は、いいお天気の下で行いたいものですが、どうなりますか…
さて、長女の引越しですが、これまで、
・事前の電気/ガス/水道/Wifi等の開通の手続き
(「日程の調整…」)
・群馬県富岡市のアパートに向かう途中のナビゲーション
(「眠れるナビゲーター…」)
・アパートのカギを開ける/トイレ故障の対応
(「カギとトイレ…」)
で、想定していないことが発生したことを述べました。
「カギとトイレ」のトラブルを解決し、晩御飯とお風呂屋を済ませてアパートに帰ってきたのは、23日の夜23時。
ここから、長女はアパートでの一人暮らしを開始することになり、私と長男は車中泊をしながら金沢に帰ることにしました。
車中泊をしながら金沢に帰るつもりの長男と私は、長女をアパートに送り、そのまま富岡I.C.から高速に乗り、翌日24日(日)の深夜0時過ぎに高速道路のサービスエリア(横川S.A.)に到着。
そこで車中泊をして、朝5時半頃に起床。
起きてすぐに金沢に向かってスタートし、自宅に着いたのは午前11時。
すぐに、
・持ち帰ったパッソのタイヤ等を片付け、
・凍結防止剤で真っ白に汚れたレジアスエースの洗車を行なって、
ようやく「ホッ」…と一息をついた私でした。
金沢に帰ってきたのは日曜日ですが、その翌日の25日(月)は、長女のアパートに、
・引っ越し業者の荷物配達があり、
・そしてようやくガスが開通、
となり、長女はようやくアパートで普通に生活が送れるようにます。
ただこの日曜日は、まだガスがまだ開通していません。
なので長女は、もう一日だけお風呂屋さんに行く必要があります。
実はこれが、大きな落とし穴になりました…
引っ越し初日 23日の経験から、アパート近くのお風呂屋さんは早くに閉まってしまうことが分かりました。
なので長女には
「24日は、早めにお風呂屋さんに行くように」
と伝えていました。
しかし現実はそうはなりませんでした…
結局長女は、夜になり辺りが暗くなってから、引っ越し初日の23日に3人で行ったお風呂屋さんに行くことにしたようです。
しかしそこは、走り慣れておらず、しかも暗くて狭い峠道。
その峠道は、まあ「あるある」ですが、片側一車線/追い越し禁止の狭い道路。
しかし地元の車は、その峠道をスピードを出して走ることが定番/あたり前となっているようで、23日に私が走っているときも、後ろから来る車はかなりのハイペースで走っており、私を煽ってくる感じでした。
その狭い峠道を長女はパッソでゆっくり走っていたため、案の定、後ろから来る地元の車はパッソをバンバン抜いていきます。
怖くなった長女は道路の左端に寄って走るしかない…
という状況が続きました。
そんな夜8時ごろ。
お風呂に向かってパッソを運転している長女の目の前に、やや急な右カーブが迫ります。
ゆっくり走っている長女の後ろに、1台の地元の車。
「対向車が来ない」と見た後ろの車は、その右カーブで長女のパッソを抜いていったそうです。
ただでさえ左に寄って走っていた長女は、後ろから抜かれたことでさらに左に寄ることに。
その瞬間、ヘッドライトの届いていない左前方に縁石が現れ、その縁石にフロントタイヤの側面がヒット。
タイヤにはサイドカットが入り空気が抜けて、バーストしてしまいました…
長女は、
「もう、この世の終わり」…
という気分だったそうです。
その時間、金沢に帰っていた私は、夕食を食べ終えリビングでくつろいでいました。
そこに長女からの電話。
「おや、なんだろう?」
と思って電話に出ると、号泣する長女の声が聞こえてきます。
「お風呂屋さんに行く途中でタイヤがパンクした。どうしよう」…
「えっ」…
しばらくは状況が把握できずにいましたが、電話で話しているうちに、上に書いたような経緯が判明。
私はJAFの会員になっています。
そして、免許証を持つ家族全員を「家族会員」として登録しています。
JAFからは、会員の私はもちろん、家族会員一人一人にも会員証が交付されます。
なので、妻、長女、次女も、JAFの会員証を持っています。
パッソの荷室の下には、いわゆる応急タイヤ(テンパータイヤ)とタイヤ交換の工具が装備されています。
なので、私自身であれば、すぐに自分でタイヤを交換するでしょう。
しかし、長女にはそれは無理だろうなぁ…
ということで、JAFの会員証を携行していることを確認し、
「応急タイヤが荷室にあるから、すぐにJAFに連絡してタイヤを交換してもらいなさい」
と指示。
さらに、車を安全なところに移動し、エンジンをかけたままでハザードランプを付け、車の中でJAFを待つように連絡。
それから約1時間後の夜9時ごろになり、長女から
「JAFにタイヤ交換をしてもらった」
との連絡が入りました。
お風呂に入ってアパートについたとの連絡が入ったのは夜10時半。
そのときも、長女は号泣していました。
「うーん、これはマズい」…
まず、バーストしたタイヤを新しいタイヤに換えないといけません。
応急タイヤを外して、新しいタイヤを付ける必要もあります。
それに、号泣するほどショックを受けている長女が、引っ越し業者が運んでくる荷物を部屋に運び、それらの荷物を解いて整理/整頓することが果たしてできるのか…
そこも不安です。
色々考えましたが、結局私は、あらためて群馬県の長女のアパートに向かうことにしました。
再出発は、25日(月)の早朝。
25日(月)、26日(火)の仕事は「諸事情でお休み」とし、お約束のあった業者の方には、メールで延期をお願いしました。
どうも、申し訳ありませんでした。
あたらめて群馬県に向かうことになった私。
その際にも色々なことがおきました。
それについては、また後ほど…