今日は、10月4日(水)。
昨日は、夕方まで色々バタバタしており、トレーニングはお休みとなりました。
ところで、一昨日 2日(月)のローラーでは、履いていたシューズ リンタマンの右側踵部分のソールが剥がれてしまいました(「物入りな秋…」)。
ただ、ソールが完全に剥がれてしまう前週におこなった、チームじゅげむでのライドにおいても(「リバイバル いいじゃないですか!」)、teeenshuさんからソールが浮いていることを指摘してもらっていました。
そのことがあり、いつものスポーツサイクル・イシノさんに行って、店頭に並んでいるビンディングシューズをちょっと物色してみました。
フィジーク、SIDI、シマノ、etc…
色々なメーカーの、しかも色々なカラーバリエーションのシューズがあり、どれもカッコ良く見えます。
手にとって見てみると…
サイズは42〜43か。
残念、ちょっと小さいな…
私がビンディングシューズを選ぶ際は、店頭に並んでいることの多い売れ筋のサイズ「42〜43(US)」よりも少し大きめ、たとえば「43.5あるいは44」を選んでいます。
実際に履いたときの感触では、実は「43」はピッタリ/ジャストサイズです。
しかし私の場合、この「ピッタリ/ジャスト」のシューズには落とし穴がありました。
今から30年近く前、私が初めてのビンディングペダルをつけたウィリエールを購入したとき、シューズは足にピッタリ/ジャストサイズの「43」のものを購入しました。
ピッタリ/ジャストサイズのシューズであれば、足が中で「ブカブカ」することもなく、とても良い感触で走ることができると思っていました。
しかし実際には、距離が進んでいくに従いだんだん足がむくんでくるためなのでしょうか、親指の爪が圧迫され、必ず親指の爪の付け根が痛くなって変色する症状が起きていました。
親指の爪の付け根が痛くはなりますが、カラーリングがウィリエールに合わせた「ブルー/イエロー」のツートンのものだったこともあって、痛いのを我慢してずっと使っていました。
我慢して使っていたこのシューズも、最後はソールが剥がれて壊れてしまったのですが、それ以降は、親指の爪が痛くならないように、爪先に少し余裕のある「43.5〜44」サイズのシューズを選んでいます。
さて、お店のシューズを物色していると、シューズの棚とは反対側にある山積みの箱の中に、何やら私に
「この箱を開いてみて」…
という ”オーラ” を発している箱があることに気がつきました。
「うん?」
おもむろにその箱を手に取り、開いてみると…
それはシマノ製の、ブルーに輝くシューズでした。
「カッコいい」…
イシノさんに聞いた上で、さっそくそのシューズを履いてみます。
「あっ、残念。ピッタリ/ジャストサイズ」…
箱をみると、記載されているサイズは、やはり「43」。
ピッタリ/ジャストサイズのビンディングシューズ。
履いて履けないことはないけど、ライドで使うと、きっと親指の爪が圧迫される…
うーん。
このシューズ、買う?
それとも買わない?
「欲しい」…という衝動があって少し迷いましたが、過去の経験に基づき、このときは冷静に ”買わない” ことを選択。
イシノさん、ごめんなさいでした…
とはいえ、このシマノのシューズは良さげです。
さて、どうしますかね…