今日は、7月30日(日)。
つい先日、2023年も半年が過ぎて7月になった(「73の壁…」)と書いたのですが、その7月も、もう終わろうとしています。
9月初に開催されるヒルクライムレースにエントリーしましたが(「針で刺す…」)、熱中症警戒アラートが発令されていることもあり、ここしばらくは、実走/ローラーいずれも行わず、トレーニングをお休みする日々が続いています。
その代わり長男のアルバイトとして、火・木・土の午前中は、彼と一緒にサツマイモ畑の草むしり等を行うことにしています(「お暑いのがお好き?…」)。
昨日の土曜日の長男のアルバイトは、火曜日に草刈機でザッと草を刈りましたが、その仕上げとして、手作業で仕上げの草むしりを行いました。
作業開始は9時。
サツマイモのツルの周辺、あるいはコンクリート擁壁の周囲は、草刈機を入れづらく長い草が生えたままになっています。
また、草刈機で刈った箇所であっても、地面のデコボコで草刈機の歯が届かず、草が残っているところがあったりします。
そういった場所に残っている草を、鎌を使って手作業で草むしりを行います。
長男と私で2時間半作業して、以下のようになりました。
火曜日には、草刈機で草を刈りましたが、とりあえず刈った草はまま放置していました。
そしてその「刈った草」は、木曜日に片付けました。
木曜日の状態(「お暑いのがお好き?…その3」)と昨日の状態を、投稿した写真で見比べても、あまり違いは分からないかもしれません。
しかし昨日の作業では、45Lの袋で3袋分の草を処理しており、目で実際に見てみると、違いが分かります。
昨日も日差しはガンガンで、非常に暑い中で作業を行っていますが、長男は手抜きをせず、また文句を言わずに、一所懸命に草むしりを行ってくれました。
親の目線なのでちょっと甘めの採点かもしれませんが、私は彼を、ちょっと(ちょっとですよ…)見直しました。
もっと甘ちゃんかと思っていましたが、「思っていた以上に、我慢強い…」ところがあるようです。
とは言いながら、長男は、この日の夜には金沢の犀川河川敷で開催される「北國花火大会」に、友達と連れ立って出かけて行きました。
そして、帰ってきたのは12時過ぎ…
アルバイト中は「ちょっと成長した」長男の側面を見ることもありますが、友達と花火大会に出かける「今どきの若者」の面も、もちろんある。
そんな、ごく普通のティーンエイジの長男が、この先どんな風になっていくのか…
楽しみが半分、心配が半分。
できるだけお説教をせず、見守っていきたいと思います。