重力の変化?…

今日は、6月8日(木)。

朝寝坊をしてしまったので、今日は、早朝ライドはお休みしました。

そのかわり、チャンスがあれば夕方にライドに出かけたい…

そう思っています。

 

さて、以前の投稿で、6月のヒルクライムレース ”若狭路レインボーヒルクライム” に向けて、「食事制限も少し取り入れて、体重を絞ってみる」ことを書きました(「負荷はマックス…」)。

そのおかげで、4月末で78kgを超えていた(実は79kgでした…)体重ですが、昨日の時点では73.0kgまで減量ができました。

 

しかし、好事魔多し。

昨日はなぜか「お酒が飲みたい」という衝動が大きく、夕食のときは「頂きます!」と言う直前まで「飲もうか、それとも飲まずに済まそうか…」で迷っていました。

 

妻は、「たまには飲んでも良いじゃない?」と嬉しいことを言ってくれます。

しかし、そう言われてしまうと逆に醒めてしまう、不思議な私の性格。

「いや、やっぱり飲むのは止めておく」。

 

これ、妻の手のひらでうまく転がされているだけ…なのかもしれません。

まあ、それも良いでしょう。

 

 

そして、お酒を我慢した(そして、炭酸水を1リットル飲んだ…)夕食を経た今朝、寝坊をした私が体重を測ると…

なんと74.3kg。

 

「えー、1.3kgも増えているじゃない!」

 

ただ、心当たりはまったく無し。

おつまみも食べていませんし、妻が用意してくれた食事以外では、冷奴を食べた程度。

 

うーん、「お酒を飲みたい」と思っただけで、体に影響が及んだのでしょうか?

寝坊をしただけで体重が増えることもあるんでしょうか?

それとも、体重計が置いてある我が家の脱衣所だけ空間が歪んで、地球の重力が変化したのでしょうか?

 

 

大きな謎を抱えながら、明日も私は体重計に乗ります。

重力の変化が元に戻っていることを望みながら…

早朝の「ほぼほぼフラット」…その2

今日は、6月7日(水)。

この日は、ウィリエールで「ほぼほぼフラット Ver.2」のコースを実走しました。

 

今週の月曜日にも、「ほぼほぼフラット」コースのライドを行っています(「早朝のほぼほぼフラット…」)。

この際にガーミン先生からは、「無酸素領域の運動が足りない」と言われてしまいました。

このためつぎの実走では、ヒルクライムコースを含むルートを走ろうと考えていました。

 

 

ただ、この辺りでヒルクライムを含めたライドコースとなると、「先端大-軽海-R360」あるいは「もりの里-俵町-医王山」…等のルートになります。

それらのルートを自宅スタート&ゴールで走るとなると、最低でも2時間半は見ておく必要があります。

ということは、7時までに家に帰り着こうとすれば、遅くともスタートは4時半ということになります。

 

平日の朝、4時半スタートでのライド。

さすがにこれは厳しい…

ということで、今回も、バリエーションを変えた「ほぼほぼフラット…その2」となりました。

 

 

とはいえ、やはりそこは実走。

パワーゾーンの分布はひとつに固まっておらず、各ゾーンに分布してたようです。

 

ただ、朝起きてすぐ/朝食前だからなのかもしれませんが、心拍数はあまり上がっていません。

まあ、こんなもんなんでしょうかね…

 

呼吸が荒くなっている割には、心拍数が上がってこない…

先日のミニベロ・ポタリングの際に、そんな風に感じることがありました。

これ、ちょっと気になってます…

 

 

ヒルクライムを含めたルートは、やはり週末/休日でなければ走ることは難しいかもしれません。

あえて平日に「無酸素」あるいは「高強度有酸素」の運動を行うのであれば、やはりローラーとせざるを得ない…そんなことを思い知りました。

早朝の「ほぼほぼフラット」…

今日は、6月5日(月)。

この日は朝5時過ぎスタートで、「ほぼほぼフラット」コースをウィリエールで実走してきました。

 

この週末は、土曜日は畑作業(枝豆植え&草刈り)、日曜日は町会での公園清掃(草刈り)を行っており、その影響からか、足・腰に若干の張りが残っていました。

ということで、フラットな道路をあまり強度を上げずに気持ちよく走りたいと思い、このルートとしました。

 

とはいえ、そこは実際の道路。

若干の起伏はありますし、信号停止からの加速もあります。

なので、ローラーでのLSD/テンポ走とはまったく異なっており、パワーゾーンの時間分布はバラバラ。

 

パワーゾンの時間分布は ”バラバラ” ですが、早朝という「車通りが少ない時間帯」のおかげで、頭の中は走りに集中できました。

 

ペダリングを自分のイメージに合わせて丁寧に行ってみる。

ハンドルのブラケットを握る際に、少しずつ手の位置を変えて感触を試してみる。

S字、つづら折れの道で、ブレーキング、ライン取り、トラクションの掛け方を試してみる…

 

早朝の「ほぼほぼフラット」コース。

しっかり楽しむことができました。

 

 

楽しんだのは良いのですが、ガーミン先生からは「無酸素領域の運動が足りない」との叱咤激励。

 

いやー、厳しいです…

 

そうですねぇ。

次回は、「プチ・ヒルクライム」のコースにでも行ってみますか。

 

 

追伸

溜まっている撮影動画(「撮って出し…」)ですが、3本目として、2021年11月28日に行った「極楽コーヒーライド」の動画を公開しました。

公開した動画はこれです

 

野点でのコーヒライドなので、ガーミンのデータをオーバーレイ表示をするのは野暮かな…と思ったので、BGMに乗せた短編の動画としました。

 

興味のある方は、ぜひご覧ください。

ポタリングのはずが…

今日は、6月4日(日)。

この日は、kit1002さん、なべちゃん、私(しゅういち)の3人で、ミニベロでのポタリングに行きました。

 

行き先は「信州そばを食べながら決めよう」…ということで、まずはお蕎麦屋さんに向かいます。

向かったお蕎麦屋さんは「小木曽製粉所 金沢新神田店」。

 

失礼ながら、私はこのお店を初めて知りました。

しかし、私が知らないだけで、このお店は大人気店である様子。

お昼には少々早い時間でしたが、お店の中はすでに満員御礼状態。

 

自分でお盆を取り、トッピングを取りながら進むと、目の前で蕎麦を茹でくれます。

それを受け取ってレジに向かいお会計をする…

そんな「丸亀製麺」のようなシステムのお店でした。

 

私が選んだのは、「信州みそおろしつけそば 大盛り」とトッピングとして「コロッケ、ピーマン天ぷら」。

 

このチョイス、ちょっと後悔しています。

実は「おろし」の辛みが感じられず、かつ味噌の味で蕎麦の風味が分からない…そんな感じでした。

つぎの機会には、普通に「ざる蕎麦 大盛り」を選びたいと思います。

 

蕎麦を食べならがライドの目的地について話し合ったのですが、提示された候補地は以下の3つ。

・道の駅 高松
・片山津 木場潟
・湯涌温泉

 

これらの中から、比較的距離が近く、かつ「犀川沿いを上流に向かって走り、末町から湯涌温泉に行ってのんびりアイスコーヒーを飲む」…そんなポタリングにぴったりのイメージから、行き先は湯涌温泉に決定。

 

まずは犀川沿いの道を上流に向かってのんびり走ります。

 

幸い、この日はとてもいい天気。

ゆっくり走っていても、じっとりと汗ばんでくるほど。

 

法島を抜け、大桑を過ぎ、橋を渡った対岸から末町方面に向かいます。

 

ところが、ここから先は急な上り坂の連続。

なんとか末町にまでは辿り着きましたが、私たちには、にわかに疑問が湧いてきています。

 

「ミニベロでポタリングするんじゃなかったっけ?」

 

フラペ装着のミニベロで走っている3人。

ところが、すでに随分坂を登っています。

道路の分岐を左折すれば湯涌温泉方面ですが、そこには、さらに勾配が増している坂が待っている…

その坂道を見て、ついに心の声が叫びました。

 

「ヒルクライムをしに来たんじゃない!」

 

…となれば、答えは簡単。

来た道を引き返し、ライドの内容をポタリングモードに大変更。

こんな変更に躊躇は不要とばかり、変更に激しく同意する3人です。

 

急な上り坂から一転、下り坂の涼しい風を浴びながら3人は快走。

そこから、kit1002さんの提案で、小川が流れている脇の「グラベルの小道」に入りました。

 

この小道。

右側には小川。

反対の左側には竹林があったりして、なかなか風情があります。

うーん、いい感じですねー。

 

しかしこの竹林には、大きな罠が待っていました…

 

竹林脇の小道には、茶色く枯れた竹の葉っぱが敷き詰められていて、これもまた風情がある上に走り易くもあります。

ところが、この「敷き詰められた竹の葉っぱ」が邪魔をして、グラベルとコンクリート舗装部分の段差が見えなくなってしまっていました。

しかもこの段差3cm以上はある…というもの。

 

その状況で先頭を走っていた なべちゃん。

見えない段差に、何の用心もなく突入。

その結果、ミニベロごと上に跳ねあげられてしまいまいした。

なべちゃんは、その衝撃に耐えきれずに落車。

打身と共に左膝を少々擦りむいていました。

 

軽く済んではいますが、これ、相当危ないと思います…

 

「大きな罠」に引っかかった我ら3人。

これ以上の寄り道はせずに帰ることにしました。 

 

大桑・法島と走り、あとは来た道を戻ってポタリングは終了。

締めは事務所でのアイスコーヒーでした。

 

ミニベロでポタリング…のはずが、ちょっとしたヒルクライムに。

ヒルクライムからポタリングへの方針転換はバッチリでしたが、その罠もありました。

 

色々あって刺激たっぷりだったミニベロ・ポタリング。

ポタリングとはいえ、密度の濃い1日となりました。

負荷はマックス…

今日は、6月2日(金)。

昨夜から雨が降り続いており、外を走ることができません。

なので、今回は実走を諦めてローラーを30分行っています。

 

ただし、ローラーの負荷を変えてみました。

これまでは、「0、1、2」という3段階の負荷設定については、2段階目「1」を選んでトレーニングをしていました。

今回からは負荷を、MAXの3段階目「2」の設定にしています。

これまでの負荷「1」は、実走に比べてやや軽い…という感覚だったため、より実装に近づける意味で、負荷を「2」にしてみました。

 

負荷が増えた分、スプロケのギア選択も変わりました。

これまでは「4段」だったところを、「8段」で走っています。

今日はケイデンス70〜80rpmで走っていますが、それだと「スピード24km/h、出力パワー170〜180w」ほど。

負荷「1」のときに比べると、同じケイデンスでも10w〜20wほど高いパワーという感じです。

(スピードはあまり関係ありませんが、10km/hちょっと遅い印象です)

 

 

重いペダルでトレーニングすることが、レースで良い結果を生むかどうかは分かりません。

しかし、まずはこれを継続してみます。

 

 

 

さて、マックスといえば、大食いのマックス鈴木さん。

その昔放送されていた番組「TVチャンピオン」の早食い/大食い対決には、ほぼ常連として出場していたと思います。

現在では、そのような番組はありませんが、YoutTubeでは大食い/早食いの動画を投稿されている方が多数いらっしゃいます。

 

その動画を見てみると…

いやー、すごいですね。

ちょっと信じられません。

 

でも、私もあんな感じでアブラギッシュな食べ物を、どんどん・パクパク食べてみたい…

 

 

ヒルクライムレースに向けて、甘やかしてきた体重を絞る必要があることから、私は5月に入って、

・おやつを食べるのを止め、
・平日にはアルコールを飲むのを我慢し、
・脂質を制限し、
・夕食だけ「ご飯(お米)」を食べない…

という食事制限を行ってきました。

その甲斐あって78kgを超えていた体重は、5月末で75kgまで絞れています。

5月末からは週末のアルコールも我慢し、もう少し体重を絞ろうとしています。

 

 

私は、これまで意識して食事制限を行った経験がなく、せいぜい「平日のアルコールを(少し…)我慢する」程度。

それでも、これまは十分体重を絞ることができました。

しかし60歳を迎えた現時点の私は、(古傷や怪我のリスク等の影響から、「高負荷のトレーニングを毎日続ける」こともできないため…)日々の運動だけで体重を絞ることは、非常に厳しくなっています。

そのような事情から、妻に話をして協力をお願いし、初めての食事制限を行っています。

 

 

ただ食事制限については、「体重は減ったけど、パワーが出ない/不調に見舞われた」…そんなことも耳にします。

私の場合も、食事制限が良い結果につながるかどうか、ローラーの負荷設定の変更と同じで、現時点では分かりません。

しかし、久々のレースに向けて「事前にできることはやっておきたい」とも思っており、初の食事制限となりました。

 

 

レースが終わったときに結果云々ではなく、自分自身が「頑張った」と思えたら、体に良い/悪いを考えずに、食べたい物をお腹いっぱい食べ、アルコールも解禁にしたいと思っています。

 

今はそれを楽しみに、日々これ精進…ですね。