虹への足慣らし…

今日は、6月19日(月)です。

今週末にある「若狭路レインボーヒルクライム」。

それへ向けた足慣らしとして、この日の朝一番で、先端大ヒルクライムに行ってみました。

 

トレーニングとしてのライドなので、バイクはウィリエール。

 

最近はウィリエールにばかり乗っているので、久々にウィリエールに乗ったときに感じた良い印象:「しっとり」した印象(「しっとり感…」)も薄れてしまいました。

なので、今回のライドでも、乗り出しはとくにこれと言った印象は無し。

車の少ない早朝のR157を、まずは天狗橋に向かいます。

 

天狗橋に着いたらそのままTT区間に入ります。

TT区間を走っていても、バイクについてはやはり特別な印象はなく、先端大ヒルクライム区間に突入。

 

さて、頑張っていきますかね…

と、インナーに落としてパワーをかけて上り始めた途端、バイクではなく、自分の体に関して「あっ、今日はダメかも」という直感?予感?がしました。

 

その前のTT区間からそうだったのですが、息が「ハアハア」と切れているにも関わらず心拍数が130bpm程度であり、私としてはまったく心拍が上がってきません。

そのままヒルクライム区間に入りましたが、やはり心拍数は140bpmまでは上がらない状況。

加えて、軽い負荷でペダルを回すことはできても、少しパワーを上げて踏んでいくとすぐに足にキテしまい、パワーを維持して踏み続けることができません…

 

パワーを落として上り続けるのですが、スピードも思っている速さに比べて全体的に2km/hほど遅い状況。

我慢して頂上まで行きましたが、「ちょっと調子が出ないなぁ…」という感じで終わってしまいました。

 

朝起きてすぐに走り始めたため、体がまだ起きていなかったのかも…

そんな気もします。

 

 

しかしヒルクライムは、そのほとんどが

・選手集合は、6時
・スタートは、7時〜8時

といった早朝からのレースです。

それに、ウォームアップで体を温めても、選手集合からスタートまでは1時間程度タイムラグがあることも普通のこと。

理想的な条件/環境とは言えませんが、それは参加者の誰もが同じ。

私も、それに体を慣らしておく必要があります。

 

 

しばらくは、朝一番での足慣らし/ヒルクライムを続け、「起きてすぐの全力走」に慣れて起きたいと思います。

軽い「足取り」で…

今日は、6月16日(金)。

このところ色々な事情/都合が重なってしまい、朝一番で行う筋トレ、それから夕方前に妻と行うウォーキング(散歩)以外、「トレーニング」としての運動量はなかなか確保できない日々となっていました。

 

このため、せっかく73kg台まで絞った体重も、今朝は75.2kgに逆戻り。

 

来週末には、4年ぶりのヒルクライムレースがありますが、この体重のままでは、レースというよりも、先日むぎーさんと行ったタンイチ(「マナー…」)での籠峠の二の舞になってしまいます。

 

「これじゃダメだ、これじゃいかん」…

 

レースまで、あと1週間。

今日からはしっかり走り込みをして、あらためて「73kgまでは絞っていこう」と誓う私です。

 

…が、そんな朝に限って未明から土砂降りの雨。

金沢市には「大雨洪水警報」まで発令される状況。

なんだか言い訳がましい感じですが、この日も朝一番は筋トレのみとなりました。

 

 

さて、私には子供が3人おり、長女(大学院2年)、次女(社会人)、長男(高校1年)です。

長女と次女はすでに免許を取得しており、そのうち次女についは通勤で毎日「bB」に乗っています。

 

ということで、次女の乗っている車を含め、我が家には「妻:ヴェルファイア、次女:bB、私:レジアスエース&軽トラ」と4台の車があります。

 

そんな中、恐れていた事態が発生。

いよいよ長女にも車が必要な状況になりました…

 

来年春からの就職を控え、長女も車での通勤が必要になることが確実。

ずっとペーパードライバーだった長女。

その長女が、来春からいきなり車を運転して通勤するのはあまりにリスクが高い…

ということで、次女のbBを購入したときと同様、お手頃な値段の中古車を物色。

そして見つけた車がこれ…

 

パッソです。

「車検切れ/29,000km走行」の車。

あまり目立ちませんがボディには細かい傷があり、程度としては「中の上」という感じ。

それでも、長女は気に入ったようです。

 

ちなみに、「パッソ」という言葉はイタリア語で、意味は「ステップ、歩み、足取り」だそうです。

車の名前の通り、長女には来年の社会人デビューに向けて、最後の学生生活を軽い「足取り」で歩んでほしいと思います。

 

 

そういう私も、レースには「軽い足取り」で臨みたいところですが、さてどうなるか…

 

 

追伸

これで我が家の車は、「妻:ヴェルファイア、長女:パッソ、次女:bB、私:レジアスエース&軽トラ」の5台になりました。

つまり、「冬」と「春」、それぞれのタイヤ交換も5台分=20本の作業となります。

そして、タイヤ交換の際に緩めたり締めたりするホイールナットの数は、

・ヴェルファイア:5個×4本=20個
・パッソ:4個×4本=16個
・bB:4個×4本=16個
・レジアスエース:6個×4本=24個
・軽トラ:4個×4本=16個

です。

その合計は、なんと「92個」!

 

車の数が妻と私の2台のときまでは、それぞれの車に搭載されたパンタグラフ型/ダルマ型の機械式ジャッキで、タイヤ1本ごとにジャッキアップしながら作業していました。

外したタイヤも、車庫の後ろのスペースに積み上げていました。

 

しかし、妻の車がヴェルファイアに代わり車体の重量が大幅に増えたことの影響で、1台のタイヤ交換(つまりタイヤ4本のジャッキアップ)をしただけで、腕が上がってパンパンになることが判明。

このため翌シーズンからは、油圧のガレージジャッキ(2t)を導入し、前/後それぞれの2本を同時に、しかも腕への負担なくジャッキアップできるよう、負荷軽減/効率化を図っています。

また、固く締まったホイールナットを緩める際には、当初から手持ちのエアツールを使って効率化を図っていました。

…が!、私は、オ○ト○ッ○スのメカニックじゃありません。

 

また、車の台数が増える都度、苦労するのが外したタイヤの置き場所。

色々試行錯誤をしましたが、ホームセンターで売っているL型アングルを用いて、自分の希望する大きさ/高さのタイヤラックを自作することで対応。

その自作のタイヤラックは「タイヤを立てた状態で3段積み」ができるようにしてあり、現在は、車庫の後ろのスペースを立体的/効率的に使えるようにしています。

 

さて、そんな苦労や改善の歴史があるタイヤ交換作業。

果たして妻や娘は、自分たちが乗っている車のタイヤ交換を、年2回のシーズン毎に、朝一番から私が一人で行っていることに感謝してくれているのか?

 

うーん。

「微妙」…ですかね。

近づいてきた「虹」…

今日は、6月13日(火)。

この日は、少々寝坊をしてしまいました。

このところ、朝起きてすぐに行っている筋トレ(単なる腹筋/背筋/腕立てですけどね…)を行って時計を見ると、すでに5時半過ぎ。

 

この時間からライドに行くと、家に帰ってくるのは7時を過ぎてしまいます。

「それなら、お手軽に…ということで、ローラーにでも乗る?」

布団の上で少々まったりしながら考えましたが、結局、今日の早朝ライド/トレーニングはお休みとしました。

 

6時になってからリビングに行くと、妻が朝食の準備をしています。

ちょっとした罪悪感から、妻に「ちょっと寝坊をしたから、ライドはお休みにした」というと、妻からは「そんなこともあるわよ」と、優しいお言葉。

あー、そのお言葉で心が救われました…

 

 

さて、ライド/トレーニングはお休みしましたが、6月末は着実に近づいてきます。

この前日、6月25日(日)に開催される若狭路レインボーヒルクライムの参加の受理票/大会詳細資料が、「若狭路スポーツトリップ事務局」様から送付されてきました。

 

 

私が参加する「若狭路レインボーヒルクライム」は、「競技区間 A、競技区間 B」の2本のヒルクライムを行い、その合計タイムで順位を競うレースです。

 

恥ずかしい話ですが、実は私はそのことを送付されてきた大会詳細資料で初めて知りました。

また、A/Bの両方ともに足切りタイムが設定されており、「スタートしてから35分以内にゴールしなければならない」…ルールとなっています。

 

ちなみに各区間のスペックは以下の通りです。

競技区間A:
 走行距離 4.2km
 獲得標高 317m
 平均勾配 7.2%

競技区間B:
 走行距離 4.8km
 獲得標高 303m
 平均勾配 6.2%

 

レースは、こんな感じで進める…との説明がされていました。

(1)競技区間Aのスタート地点からヒルクライム開始
(2)山頂にゴール
(3)反対側に下山(競技区間Bコースのスタート地点へ)
(4)競技区間Bのスタート地点から再度ヒルクライム開始
(5)再度山頂にゴール

ただし、「(3)の下山時間はタイムに含まれず、かつ下山中は追い越し禁止」とのことです。

 

同じコースを2本走る(一本は予選)というヒルクライムレース(宝達山ヒルクライム)は知ってはいますが、異なるコース2本を走り、その合計タイムで順位を競うレースといのは、私は初めて参加します。

 

最初のA区間で頑張るか、そこは控えてつぎのB区間で粘ることにするか…

いろいろな作戦が考えられます。

でもそんな細かいことは考えず、(比較的短い距離なので…)最初からガッツで行った方が良いか?

 

うーん、ちょっとドキドキします…

 

 

4年ぶりのレース参加となる「若狭路レインボーヒルクライム」。

早朝のライド/トレーニングはお休みしましたが、近づいてきた「虹(レインボー)」に向けて、張り切って準備を進めたいと思います。

日曜はダメよ〜っ…

今日は、6月12日(月)。

この日は朝5時スタートで、ウィリエールでの軽いライドに行きました。

 

月曜日の早朝。

車の通りは少なく、道路は非常に走りやすい状況です。

ところが空は、今にも雨が降り出しそうな雲の色。

 

「パラパラッとでも降られると嫌だなぁ」

…ということで、少し距離を短縮したライドとしました。

 

ただし、距離を縮めたとはいえ、幹線道路においても通りが少なく、あまり車を気にすることなく快適に走ることができます。

なので、ついついペースも上がり気味。

ゆったり走るつもりが、”まあまあ” のペースとなりました。

 

パワーゾーンについても、ある程度バラけた状況です。

 

それでも気持ちよく走れたので、自分としては良い一週間のスタートを切ることができました。

 

先週の土曜日はチームじゅげむでのライドでしたが(「予定は未定で…」)、ガーミン エッジ520Jの不調が原因でライドのログをアップロードすることができませんでした。

一方、今回の早朝ライドは問題なくアップロードが完了。

 

アップロードできなかった土曜日のケースでは「fitファイルが壊れている」旨のメッセージが表示されましたが、そのときと今回の場合で、画面の操作・変化等で気になる違いはまったく思い当たりません。

あるとすれば土曜日のライドでは、休憩後の再スタート時に520Jの電源を入れた際に、「少し、ケイデンスセンサーの検知が少し遅かった(ボタン電池の容量が減っている?)」…ことでしょうか。

それでも、ちゃんとセンサー検知はされており、520Jの画面にもケイデンスは表示されていました。

 

ガーミンのファーム(内部ソフトウェア)のアップデートはほぼ毎日公開されており、私もアップデートが公開される都度(つまり、ほぼ毎日…)、iMac/ガーミンコネクトを経由して、ファーム/ソフトウェアの更新を行なっています。

その状況から考えると、すでに発見/修正済みの不具合にヒットしてしまった…という可能性も低いと思います。

 

2018年に購入した520J。

すでに現時点では、エッジの新モデル「 〜40」シリーズが発表/販売されています。

それから2型古い520Jについては、ファーム(ソフトウェア)のアップデート公開が終了するのも間近か…かもしれません。

この際、買い替えた方が良いのかも…という気もします。 

 

しかし、本体の周囲/外周が白く縁取りされている意匠を含め、私はこの520Jが気に入っています。

520Jについてネットで良く言われている「本体のバッテリーの持ち」も、まだまだ大丈夫です。

買い替えるのはもう少し待つことにして、ケイデンスセンサー(そして、予防保守としてスピードセンサーについても…)の電池を交換して、もう少し520Jを使い続けようと思います。

 

 

 

さて、この前日の6月11日(日)。

この日は妻と福井県にドライブに行ってきました。

行き先は、黒龍で有名な、黒龍酒造(吉田屋)の蔵元直営店。

目的は…

 

私は現在、6月25日の若狭路レインボーヒルクライムに向けて、お酒を控える生活を送っていますが、

「レースが終わったら、楽しくお酒を飲みたい」

「そのために、美味しい日本酒を買っておきたい」

…という、極めて自分勝手、どうでもいい理由です。

 

妻にはそれを正直に伝えましたが、

 

「ついて行ってあげる」…

 

ということで、朝の9時に自宅をスタート。

本来は北陸道から向かうのが王道なのでしょうが、この日はライドルートの下見を兼ねて国道157号線から勝山-永平寺に向かう道を、車で走ってみることにしました。

 

白峰を越え、勝山を越えたら永平寺町。

そこにある黒龍酒造の蔵元直営店にようやく到着。

玄関先には大きな杉玉がかかっています。

 

「よしよし、ここ、ここ!」

 

と思ったのも束の間、お店の中が暗く玄関や窓等もピシャリとしまっている状態。

不安な気持ちを抑えて玄関に向かうと…

なんと日曜日は「定休日」。

 

これ、あるあるなんです。

以前、竹葉で有名な能登/宇出津の数馬酒造に行った際も、日曜日は「定休日」で蔵元にお邪魔することはできませんでした。

古くからある酒蔵の蔵元直営店等は、「観光施設」という訳ではないためか日曜日が定休日となっていることが多いようです。

 

「日曜は ダメよ〜っ!」…

 

思わず、かつてのラジオ番組のような声が出てしまいます。

 

 

しかし

うーん、どうする 黒龍…

 

ちょっと狼狽しましたが、スマホでググってみると近くに黒龍酒造(吉田屋)が運営している「ESHIKOTO(えしこと)」という観光施設がある模様。

 

おー、それだ!

 

ということで、さっそくそちらにダッシュ。

妻には、「そこには、オシャレなレストランもあるみたいだよ」…とエサを撒くことも忘れません。

 

ESHIKOTOに到着。

お酒を買い、レストランについて聞いてみます。

 

「予約してないんですが、大丈夫ですか?」

 

「いえ、今日は1時まで予約のお客様でいっぱいです」

「1時以降なら入れますが、それでもパスタ等しかオーダーいただけないと思います」

「お客様には、ご予約をお勧めしています」

 

「あー、そうなんですか、わかりました」

 

私はあっさりしたもの。

対する妻は「チョーがっかり」…

 

ちょっと可哀想な気もしたので、妻のために三国方面に進んで「道の駅みくに」で自然たっぷりの海の幸のお土産を物色/購入。

妻の機嫌も直ってきたところで、お昼はYouTubeで見たことのある「どうぐや」さんで蕎麦を頂きました。

 

そこからは自宅へ帰るのみだったのですが、途中、妻のリクエストで、小松の「瀬々らぎの森〜ラプティトゥポルト〜」というカフェに寄り道。

周りは、オシャレなカップル、あるいは奥様方の集団…という感じ。

私自身は場違いなイメージを受けましたが、そこは気にせず、妻と一緒に楽しい時間を過ごしました。

 

 

そこからの帰り道。

ライドルートのチェックを兼ねて、またまた小松の山奥の道をチェックしながら走っていました。

ところが、右折のタイミングを間違えて「せせらぎの郷」というところに逆戻り。

妻には、「ここ、さっきも通ったよね」…と指摘される始末。

 

 

やはり、「日曜は ダメよ〜っ」…という結末でした。

予定は未定で…

今日は、5月10日(土)。

この日は、チームじゅげむでのライドを行いました。

 

この日の参加メンバーは、kit1002さん、kenshinさん、teeenshuさん、私(しゅういち)の4人。

まずはteeenshuさん以外の3人で、いつもの野々市駅をスタートします。

teeenshuさんとは安養寺のファミマで待ち合わせ。

なのでそこまでは、軽いウォームアップとして走ります。

 

ファミマで合流した後は天狗橋まで走り、今日最初の休憩です。

 

ところで、teeenshuさんのペダル。

前回の安宅の関ライド(「勧進帳ツーリング・ミニ…」)のときはフラペだったのが、今日はビンディングに変更されています。

しかも、ストップ&ゴーは非常にスムーズ。

teeenshuさんの今後が楽しみです。

 

 

休憩の後は、さっそく天狗橋TT…からの先端大ヒルクライム。

 

私はトレーニングのつもりで、敢えて重量の重いクロモリフレームのウィリエールをチョイスしました。

しかしこの日は、なぜか絶好調。

TT区間で前に出て、そのまま先頭でヒルクライム区間に向かいました。

 

全員がヒルクライムを終え、待避所(のような駐車スペース)で小休憩。

ところがその際、kit1002さんからつぎの申し出が…

 

「昨日の胃カメラの検診を受けたんですけど、その影響なのか背中が痛い」…

えーっ、それは大変。

 

「食道/胃が傷ついているのかも。大事をとった方が良いですよ」…

ということで、残念ですが、ここでkit1002さんは離脱。

(kit1002さん、お大事にしてください)

 

急な予定変更ではありますが、残った3人で、当初計画通り軽海のアイスを目指します。

 

kit1002さんと別れ、残った3人は、先端大ヒルクライム後の「下り基調/気持ち良い道路」を快走。

そして、ヒルクライムのご褒美として、チームじゅげむでは定番の「黒ごまきなこアイス 大」を頂きます。

 

うーん、美味いです。

teeenshuさんが、初めて味わう黒ごまきなこアイスを堪能。

まったりした休憩時間を過ごしました。

 

 

さてここから先ですが、当初の計画では、梯川沿いをR416まで走り、そこから木場潟方面に進むことにしていました。

しかし、白山(旧松任)に自宅のあるteeenshuさんは、午後1時までに家に帰る必要がある由。

木場潟方面に行くと、途中で離脱するにしても方向が逆。

 

それならば…ということで、急な「予定変更・第二弾」を発令。

「行き先を鳥越方面に変更し、R360のダラダラ坂を上ることにしま〜す!」

 

自宅が近くなると聞いて喜んだのも束の間、長い上りがあると聞いて、少々不安がるteeenshuさん。

 

「いやいや、大丈夫。たいした勾配の上りじゃないから…」

 

えーっと…

確かに「たいした勾配じゃない」んですが、teeenshuさんが思っていたよりも上り区間が長かったようで、彼の足は攣る寸前だったそうです。

(というか、既に攣っていたとのこと…teeenshuさん、ゴメンなさい)

 

そんなひと苦労があった後、ようやく鳥越の道の駅に着いて休憩を取ります。

 

この日は日差しが強く、少々気温が高くなる傾向にありました。

なので、全員がボトルの水を補給してからの再スタートです。

 

苦しい上りはありましたが、鳥越を過ぎれば残っているのは、基本的に下り基調の道。

軽快に走ることができそうなので、気分もウキウキ。

楽しいランチについて相談となりました。

 

「お昼はどうする?」

「そうですねぇ…一年ぶりに、鶴来の ”崖の上サーカス” でカレーを食べましょう!」

…ということで、teeenshuさんも元気を取り戻して走ります。

teeenshuさんは、崖の上サーカスが開店準備をしている頃から気になっていたそうですが、お店に入るのは今回がお初でした。

二年越しのteeenshuさんの願いが叶い、崖の上サーカスに到着です。

 

私が注文したカレーは「あい崖カレー」。

去年と同じメニューです(「春爛漫 お花見ライド」)。

 

teeenshuさんは「団長カレー 大盛り」。

kenshinさんは「ジャンバラヤ」のはずが、”売り切れ”で「あい崖カレー」。

kenshinさん、残念でした…

 

カレーを美味しく頂いた3人。

そして、楽しいライドが終わり解散。

 

 

自宅に戻った私は、「ガーミンのデータでもアップロードするか」….

ということで、ガーミン エッジ520JをiMacに接続し、いつものように保存したデータを、「ガーミンコネクト→ストラバ」という順で自動アップロード。

ところが、一向にデータがアップロードされた旨のメッセージが表示されません。

 

「おかしいなぁ」

 

それならば…

と、ガーミンコネクトからガーミン エッジ520J内の履歴データ(fitファイル)を指定して、手動でのアップロードを試みます。

その結果は…

なんと、「そのfitファイルは壊れている」そうな…

 

えー!

 

 

最近、充電終了後にケーブルを外したとき、あるいは電源を切るときに、ちょっとおかしな動作をすることが頻発していた520J。

いよいよ、「おかしな動作」だけでなく、保存データ(fitファイル)が壊れる現象も発生するようになったか…

 

実は、

・「fitファイルの修復」を行なってからの手動アップロード
・「fit → csv変換」を行なってからの手動アップロード

など、ちょっとヒネった方法でのリカバリも試してみました。

しかし、それでもアップロードは正常に行われませんでした。

どうやら、ファイルの形式ではなく、その内容(保存されているデータそのもの)に問題があったようです。

 

私は以前、トレーニング内容をスケジュール帳に記録していましたが、それをガーミンで記録するように変えました。

そのときに、最初に買ったのがガーミン エッジ520J。

私が参加したヒルクライムレースは、いつもこれと一緒でした。

でも、もうこれも寿命なんですかね…

 

 

 

走行距離 62.7kmのライドがチャラになったこの日。

アクティビティをアップする予定が、最後の最後で「大ドンデン返し」。

 

 

「予定は未定で、しばしば変更あり」

それを痛感した一日となりました。