準備完了…

昨日は、5月12日(金)。

 

昨年秋にサツマイモを収穫した畑は、この春までそのまま放置してありましたが、4月に入って草を刈り、まずは荒耕しを行いました(「あ・え・で…」)。

この週末の日曜日は、その畑に、ご近所の方々を中心とした「サツマイモ有志の会」による「サツマイモの苗植え」を行う予定です。

ところが天気予報を見ると、この週末はあまり天気が良くない予報。

ニュースでも「西日本を中心に、荒れた天気になる」と伝えています。

 

「それは困った」

 

…ということで、サツマイモ畑の畝立てを優先し、トレーニングはお休みにしました。

 

 

まずは、荒耕しをした畑をもう一度耕運機で耕し、土を柔らかくします。

それから、耕運機にオプションの機材を付けて、サツマイモ用の畝立てを行います。

畝立てを行った状態がこれです。

東南の角から見た景色
北西から見た景色

 

最初に畑全面を耕す作業の際には、best岡田さんが手伝ってくれました。

また、なべちゃんも応援に来てくれました。

 

best岡田さんは、お姉さん夫婦からミニ耕運機を借りて畑作業を行っています。

写真に写っている野菜等は、best岡田さんが野菜作りをしているものです。

 

 

ここまで行っておけば、日曜日の苗植え当日に多少の雨が降ったとしても、鍬で少し土を寄せるだけで済みます。

そこにマルチシートを敷いてしまえば、あとはサツマイモの苗を植えればオーケー。

その後のバーベキューが待っています…

 

 

畝立ての作業は、

・ミニ耕運機を下(土)に押し付けながら
・そして進む方向を調整しながら
・しかもミニ耕運機を前に押しながら

というように、普段使わない筋肉を酷使します。

このため、トレーニングはお休み…と言いましたが、実際には「非常に良い筋トレになった」という感じです。

まあ、これも良しですね。

 

 

日曜日に向けた準備は完了。

さあ来い、サツマイモ!

(そしてバーベキュー!)

命の「費用対効果」…

昨日は、5月11日(木)。

この日は夕方から来客があり、トレーニングはお休みしました。

 

さて、昨日の投稿にも書きましたが、私の住んでいる地域/町内会の班長・役員会で、「町内の会館にAEDを設置する」という ”総会” での決定事項が、執行部から「設置は不要」という動議が提出/可決されたことで、前述の決定事項が覆る事態が発生しました(「ちゃぶ台返し」)。

 

執行部が「設置不要」の理由として持ち出した観点は「費用対効果」。

駅やスポーツ施設であれば、その利用者の人数等により「費用対効果」を議論することもあるかもしれません。

しかし、町内会としてAEDを準備することに関してはそれとは違う観点が必要であると、私は考えます。

 

私が住んでいる町内会は、約420世帯の方々が住んでおられます。

夕方以降になればほとんどのお宅で家族が揃うでしょうから、一軒に2人いるとして計算しても、全体で1,000人以上の方が町内の自宅で過ごしているでしょう。

実際には、町内会の会員とはなっていないアパート/マンション等に住んでおられる方もあるので、少なく見積もっても1,500人以上の方が夜を過ごすことになっていると思います。

 

この人数の方々が「夕方から朝まで」を過ごす町内の「あるお宅」で緊急事態が発生したと想定します。

 

緊急事態が発生し、119番に電話をします。

しかし、令和2年の金沢市消防局管内の実績では、救急車が到着するまでに平均で約8分、病院への収容までには33分かかっています。

救急車が到着するまでの8分の間に、さらに深刻な事態に陥ったときには、AEDがある場合と無い場合では、その方の救命/蘇生率は大きく異なってくるはずです。

 

上記のようなことを考えると、日中/夜間を問わず、誰でも使えるAEDを、町内会の会館に準備しておくとこが助けになる…

私は、本心からそう思っています。

 

とくにチームじゅげむでは、なべちゃんが未明に急性心筋梗塞を発症した(「衝撃のあ・え・で…その3」)ということがあり、私にしてみるとAEDの必要性が本当に身近に感じられます。

 

 

命を救える可能性という観点での「AEDの設置」に対し、「費用対効果」という観点を持ち出す執行部。

その方々には、私の想いは理解してもらえそうもありません。

それが残念です。

ちゃぶ台返し…

昨日は、5月10日(水)。

この日も前日と同じ内容、「ギア4段、ケイデンス80rpm以上キープ」のローラーを行いました。

 

ただし、前日は「40分で足きにてギブ」…だったのが(「エントリーしました!」)、この日は10分伸びて、50分行うことができています。

 

「おっ、さっそく心肺機能/持久力が上がったか?」

そう思って、ウキウキ/ワクワクしていまいましたが、いやいや、そんな訳はないですよね。

今回の状況を振り返ってみると、ケイデンスがフラつかず「82rpm」でキープできている時間が長かったような印象です。

 

それは上記のグラフを見ても一目瞭然。

スピード、パワー、ケイデンスのグラフのギザギザの幅が、今回の方が少し小さくなっています。

ということは、おそらくペダリングのムラが少なくなったことで、体力が温存できただけ…ということでしょう。

 

浮かれていたところを、冷徹なデータ/グラフを確認してのちゃぶ台返し。

ちょっとシュンとしてしまいました。

 

ただ、「ムラのないペダリング」ができれば、ロングライドやヒルクライムの際には助けになります。

そんなにすぐに心肺能力/持久力が向上することはありませんが、あまりガッカリせずに、このローラーを続けていこうと思います。

 

 

 

さて、「ちゃぶ台返し」つながりで…

 

この日は、私の住んでいる地域/町内会の班長・役員会がありました。

その席上、前年度の ”町内会の総会” での議決事項が、班長への採決で取り消される事態が発生。

ちゃぶ台返しの第二弾は、この「決定事項が覆る」事態でした。

 

覆った内容は「町会の会館にAEDを設置する」というもの。

この「AEDの設置」は過去2年越しで検討してきた内容で、今年の執行部もそれを一旦は引き継いでいたハズ。

ところがこの日の会合では、「費用対効果の観点から、”必要性が無い” と判断し、設置しないことにしたいと思います」…との動議が執行部から提出され、それが賛成多数で可決してしまいました。

 

「えーっ!」

 

「AEDの設置」に対して、費用対効果を求めるんですか?

命の問題ですよ?

「費用対効果」という観点を持ち出すことにも、私は違和感を感じちょっとびっくりしました。

 

 

町内会/地域の自治会という小さな組織。

とはいえ、最高意思決定機関である ”総会” での決定事項が簡単に覆る事態に、私としては民主主義が否定された気分。

この「ちゃぶ台返し」で、この日はとんでもない気分での「締めくくり」となりました。

 

 

うーん。

この一年、私の住んでいる町会/地域のの運営は、果たしてどうなっていくのでしょうか…

エントリーしました!

昨日は、5月9日(火)。

この日は妻の??回目の誕生日。

朝一番、あらかじめ買ってあったTシャツ、パンツ、ワンピースを、サプライズで渡しました。

(もちろん、プレゼント用ラッピングをしてリボンもかけて…ですよ)

 

嬉しそうにしている妻を見て、私もニッコリ。

そんな「良い感じ」で一日が始まりました。

 

しかし…

ちょっと細かい話ですが、妻が受けた健康診断であまり良くない結果が出たため、かかりつけの内科医院で再診察/検査を受けました。

実はこの日は、その結果を聞きに行く日でもありました。

 

妻は明るく振る舞ってはいますが、よく見ていれば心配で落ち着かないことが分かります。

約束していた午後一番、私も一緒に内科医院に行き先生の話を聞きました。

 

結論としては、あまり心配しなくて良いとのこと。

「経過を観察するだけでも良いと思いますが、念の為、大きな病院で専門医の意見を伺うことにしましょう。その方が安心できるでしょう」

とのことで、すぐに紹介状を書いていただきました。

 

ちょっとホッとした妻の顔。

内科医院を出たら、その足で妻の誕生日を祝うホームパーティのための食材を買いに行きます。

 

子供たちも、口には出していませんでしたが、それぞれ妻(お母さん)のことを心配していた模様。

子供たちも少しホッとした様子で、誕生日を祝うことができました。

 

 

そして…

内科医院と買い物が終わってから、私はローラー。

 

内容は、「ギア4段、ケイデンス80rpm」キープを40分です。

本当は60分を目標にしていましたが、30分を過ぎた時点で腿に来てしまい40分時点でギブしました。

 

 

心拍数もまあまあ高くなっていたようです。

この運動負荷に慣れるために、当面は今回のローラーの内容を続けるつもりです。

 

 

そして、昨日の投稿(「その代わりに…その3」)でもお伝えしていましたが、近場で開催されるヒルクライムレースから、6月25日に開催される「若狭路レインボーヒルクライム」にエントリーしました!

 

 

このヒルクライムレースは、福井県の三方五湖にあるレインボーラインで開催されます。

レースは6月25日(日)ですが、選手受付は前日の24日(土)。

つまり宿泊が必要。

 

遠いところへの遠征なら難しいですが、福井県ならお手軽。

ホッとした妻も誘って、一緒に車中泊でも楽しむことにしますか。

 

 

さあ、レースに向けて頑張るぞ!

その代わりに…その3

昨日は、5月8日(月)。

大型連休が終わり、停滞していた作業が再開。

この日は片付けなければならないことが諸々あり、夕方になっても作業がひと区切りできませんでした。

このため、トレーニングはお休みしました。

 

とくに負荷の高いトレーニングや長時間のトレーニングをしていた訳ではありませんが、両方の脹脛(ふくらはぎ)に張りを感じていたので、「ちょうど良い休養になった…」と思うことにして、罪悪感を感じないようにしたいと思います。

 

 

さて、先日の投稿で、5月のハルヒルをDNSする代わりに、別のヒルクライムレースへのエントリーを考えたい…と書きました(「その代わりに…」)。

ところが調べてみると、メインクラスのヒルクライムレースは、8月の乗鞍を含めて、すべてエントリー期間が過ぎており、今からでは参加の申し込みができないことがわかりました。

 

あー、そうでしたね。

日本中から参加者が集まるような大きな大会は、エントリーの開始日が早いんでした。

以前であれば、各レースのエントリー開始日を事前に調べ、スケジュール帳のカレンダーに赤字やマーカーで、その日付が分かるようにチェックを入れていました。

久々なので、エントリーが早いことを忘れていました。

 

 

ということで、フジヒルや乗鞍などの大きな大会は、今からではもう参加できないことが分かりました。

 

「ならば」ということでちょっと調べてみると…

ありますねー、比較的近い地域で開催され、かつまだエントリー可能なレースが。

 

むぎーさんが教えてくれたのですが、6月の福井県「若狭路レインボーヒルクライム」。

それから、なべちゃんが以前から言っていた、7月の新潟県「佐渡サマーライド130&佐渡金山ヒルクライム」。

 

「佐渡サマーライド」は、海を渡って「佐渡」へ行かないといけないので、宿を取っての宿泊が必要となりそうです。

しかし、お隣の福井県で開催される「若狭路レインボー」であれば、時間的な余裕を持った車中泊で大丈夫そうです(強行軍とはなりますが、おそらく日帰も可能でしょう)。

 

DNSとなった5月のレース。

「その代わり…」としてのエントリー。

まずは6月の「若狭路レインボーヒルクライム」を考えてみようと思います。