白山(室堂)登山

昨日 8月19日(金)は、むぎーさんと一緒に白山登山に行きました。

白山(室堂)登山

 

当初は、前日18日(木)に登山を予定していましたが、天候が悪く登山を強行すると危険な状況。

このため、「やむなく登山は中止」と判断していました。

このため、17日の軽井沢のドライブ(「セ○ブな町…」)が、お盆休み最後のイベントになるはずでした。

 

しかし、むぎーさんから、つぎの連絡がありました。

 

「白山登山、19日に行きます」…

 

ということで、19日に白山に行くことになりました。

 

ただし、むぎーさんの指定した出発時刻は、なんと午前2時半。

1時半前に起床して諸々準備を行い、2時半に自宅を出発。

食料等を調達して、白山市・白峰の奥にある白山登山のスタート地点、「別当出合」を目指します。

 

別当出合の駐車場に到着したのは4時半。

身支度を整え、5時、砂防新道での登山スタートです。

午前4:59 別当出合をスタート

 

中飯場、甚之助小屋を順調に過ぎ、7時30分ごろに黒ボコ岩に到着。

午前7:38 黒ボコ岩

 

ところがこの辺りから、右足のふくらはぎ・足首に痛みが出始めます。

ちょっとした岩場を登り、室堂到着直前には、すでに右足首は限界。

やはり肉離れの影響は大きく、まだ完治していないことを痛感しました。

 

8時10分に室堂に到着しましたが、私はそのまま待機。

午前8:08 室堂到着

むぎーさんのみ山頂・御前峰に向かっています。

 

30分後、むぎーさんは山頂到着。

午前8:32 むぎーさん山頂・御前峰に到着

 

むぎーさんは、トンボ返りで室堂に戻ってきて、そのまま食事をとります。

室堂での食事風景

 

食事の内容は…

ノンアル&炭火焼きの鶏肉パック
→むぎーさんが持ってきてくれました
カップ麺
おにぎり
パン
コーヒー
→挽いた豆を持参し淹れます

 

食事をとって休憩をし、10時過ぎには室堂をスタートし下山を開始しました。

午前10:19 室堂から少し降りた展望台より

 

下山ルートは、むぎーさんが、痛めた私の右足を考えて、エコーラインと南竜道を選択してくれました。

甚之助小屋・中飯場を経由して、別当出合に戻ったのは午後1時半。

午後1:32 別当出合にゴール

 

 

今回は、3年ぶりの白山登山。

右足の痛みはぶり返してしまいましたが、むぎーさんのおかげでいいハイキングができました。

むぎーさん、ありがとうございました。

 

来年には、また白山登山に挑戦したいと思います。

そのときも、見捨てずに一緒に登ってください。

よろしくお願いします!

 

 

追伸

下山をしたら白峰の総湯でお風呂に入り自宅に戻ります。

自宅では、登山道具や持っていった食器を洗ったり、洗濯(まずはつけ置き…)をしたりなど諸々片付けをする必要がありますが、それらが終わってからは慰労会を行う予定でした。

 

しかし、睡眠不足に加え、私は足の痛み、むぎーさんはお腹が痛い…と、二人ともヘロヘロの状態。

残念ですが、慰労会はつぎの機会としました。

 

飲み会(慰労会)を自分からキャンセルするなんて、もしかして初めてかもしれません。

「夕食は要らないと言っていたけど、やっぱり食べたい」と伝えると、妻も「えっ、どうしたの?」と、少々ビックリしていました。

 

そんなに驚くこと?

私だって、分別のある大人のつもりなんですけど…

セ○ブな町…

昨日 8月17日(水)はお盆休みの最終日。

久々に家族全員揃っての日帰りドライブに行きました。

 

行き先は…

朝10:20 旧軽井沢銀座通り

 

旧軽井沢銀座通り。

 

日帰りドライブ…とは言っても、行き先は長野県の軽井沢です。

普通に走っているだけでは、往復するだけでドライブが終わってしまします。

なので、車中泊を前提に、前日 16日(火)の夜からキャンピングカーで出発することにしました。

 

夜10時、キャンピングカーにタオルケットや枕を持ち込んで、まずは家族全員が寝間着姿で自宅を出発。

そして、日付が変わった午前0時過ぎ、北陸道の越中境PAで最初の休憩。

2時間ほど仮眠をしてから再出発します。

 

1時間ほど寝坊をした午前3時。

ドライバー(私)は起きてPAを出ます。

 

そこからは上越Jctから上信越道に入り、東部湯の丸SAで2度目の休憩。

そこでドライバー(私)も再度仮眠をします。

 

朝7時に起床。

SAの売店でおにぎりを購入。

朝8時には家族全員が起床して朝食。

朝食が終わったら歯磨き/着替え等の身支度(女性陣はメイクも…)をして、朝9時にSAを出ます。

 

小諸ICで上信越道を降り、10時過ぎには旧軽井沢に到着。

さっそく駐車場に車を停め、全員で商店街へ向かいます。

 

ただし、そこからは子供たちとは別行動。

私は、妻と一緒に街ぶら。

 

お酒やお菓子を買い、有名な(らしい…)パン屋さんで色々なパンも購入。

その他にも、ジャムや果物ソース、工芸品などを見て、1時間ほどの散策を楽しみました。

 

つぎは、有名な(らしい…)チョコレートファクトリー。

チョコレートファクトリー

 

そして、星○リ○ート・エリアでの昼食。

村民食堂

 

ここでも、子供たちとは別のテーブル。

 

私は「夏の信州彩り御前」。

妻は「鴨と夏キノコの山椒鍋」。

 

妻の頼んだ鍋。

妻の好物の鴨/キノコ/山椒が揃い踏みをした、まるで妻のために作られたようなメニュー。

粒山椒がたっぷり浮かんだ出汁に3種類のキノコと野菜を入れて、まずは鴨肉のシャブシャブを頂きます。

そして鍋の締めは、なんと蕎麦。

小さなカゴに蕎麦を入れ、それを鍋で30秒ほど湯掻いて頂きます。

鴨南蛮…と言ってしまえばそれまでですが、このメニューには遊び心が満載。

妻は大満足のようでした。

 

子供たちは、「たっぷり夏野菜の牛すじカレー」と「夏野菜と海老の天ぷらせいろ」。

子供たちも美味しくいただいたようです。

 

 

美味しい食事が終わったら、近くにあるハルニレテラスを散策。

あいにくの雨でしたが、ここでも色々なお店でウィンドウショッピングを満喫。

 

しかしここで持ち時間がゼロとなり、残念ながら途中で切り上げて帰ることになりました。

 

本当なら、白糸の滝と鬼押し出しも観光するつもりで、子供たちも、そこを楽しみにしていたようです。

しかし、旧軽井沢、そして星○リ○ートの人気は高く、どこも驚くほどの車の渋滞、人の行列で、待ち時間に予想以上の時間を使う結果に…

 

状況を説明すると、子供たちも納得。

少し余裕を持って、安全運転で帰ることにしました。

 

白糸の滝と鬼押し出しは、いずれリベンジしたいと思います。

 

 

金沢に帰り着いたのは午後8時。

テ○メでお風呂に入り、午後9時に帰宅。

そこから近くの居酒屋さんで、本日最後のイベント、家族全員での慰労会を行いました。

 

その慰労会では、長男が、軽井沢町に対する印象をこんな風に言っていました。

 

 

走っている車を見ているとベンツが多い。

それも、何気なく普通にベンツに乗っている感じ。

旧軽井沢の町は、お金持ちの人が多い町だと思う。

 

 

なるほど。

君の印象は正しい。

 

旧軽井沢は明治時代、外国人や政界・財界の人たちが別荘を構えたセレブな町でした。

その名残/雰囲気が、観光客の人気を呼ぶんですよ、きっと。

 

 

彼が感じた旧軽井沢に対する印象。

その印象の根っこには、彼の、お金持ちへ憧れがあったのか、それとも疎外感があったか。

 

父親としては、そこが知りたいですね。

 

 

追伸

家族での慰労会では、前日からずっと(ハンドルキーパーだったので…)飲むことができなかったアルコールを、二日ぶりで美味しく頂きました。

 

そして乾杯(私以外はソフトドリンク)の際には、妻や子供たちから労いの言葉をいただきました。

 

星○リ○ートでの昼食も確かに美味しかったのですが、私は、このときの「安い居酒屋で食べて飲んだ食事」の方が、もっと美味しかったし嬉しかった…

 

セレブではなく美食家でもない私は、それが本音です。

リアル”小さな世界”

昨日 8月15日(月)は、77回目の終戦記念日。

以前の投稿にも書きましたが(「建国記念の日に…」)、私の祖父は第二次世界大戦で戦病死をしています。

このため、亡くなった祖母は、終戦記念日になると必ず金沢の石川護国神社に出かけ、戦没者追悼の式典に出席していました。

 

私の親族でいうと、亡くなった母の実家にも、過去の戦争で亡くなった大叔父がいます。

その大叔父には、母の実家の墓とは別に、大叔父のために建てられた大きな墓/慰霊碑(かつて学校にあった忠魂碑のミニ版?)が、母の実家近くの県道脇、田んぼに囲まれたところに建立されていました。

お盆(旧盆)の墓参りでは、墓地の墓とは別に、その大きな墓にもお参りをすることが習慣になっています。

 

その県道脇の大きな墓。

住宅地の開発が進み、移設されてはいますが、墓参りの際には今でもお参りしています。

 

家族での墓参りは一昨日済ませました。

 

「あー、そういえば、仏壇はまだお参りしてなかった」

…ということで、昨日の朝一番で、仏壇に手を合わせました。

 

そのときに、かつての我が家での「終戦記念日」の風景を思い出しました。

 

 

私は、戦争を体験した方から、戦中/戦後の話を直接聞くことができた世代です。

しかし私の子供たちは、戦争を体験した方の話は直接聞いたことがない…

 

もちろん子供たちも、「日本は戦争を行い、たくさんの人が亡くなり、国が荒れ果て、そして負けた」ことを知っています。

しかしそれは、教科書に書いてある「歴史」の一つであり、リアリティーを持って感じている訳ではない…という印象です。

 

教科書に書かれている歴史としての「終戦記念日」。

平和を願う私としては、単なる歴史ではない「リアル」な戦中/戦後の話も、子供たちに聞かせたい…そう思いました。

 

 

さて、「リアル」つながりで…

 

思い出して朝一番に仏壇をお参りし、その他、諸々のやらないといけないことを片付けた「終戦記念日」の午後。

 

ポッと時間が空きました。

妻を外に誘ってみましたが、午前中にあった諸々で、すでに体を動かすことが億劫になった様子。

 

それなら…

ということで、手元に届いたイデオム2(「あらためて”小さな世界”…その4」)に乗り、ボッチで天狗橋まで行ってみることにしました。

天狗橋までのライド by IDIOM2

 

先日の大雨で手取川は氾濫寸前になりました。

ライドの定番ルートに含まれる天狗橋は、その手取川にかかっている橋です。

橋や周辺の河川敷の様子を確認する…ということで出かけています。

 

手取川 天狗橋 トイレ前にて

 

いやー、ナメてました、ミニベロ。

頑張って走っても、やはりスピードは出ません。

前半の登り勾配
頑張っても25km/h…

 

ピナレロやウィリエールでは、ダウンヒルのときを除いて、ギアをトップ(1段)にすることは滅多にありません。

が、イデオム2では、スピードを乗せたいときは常にトップ。

しかもフラペ。

結構きました…

 

天狗橋に着いて河川敷を見ると、キャンプ/バーベキューをされている方々が大勢います。

すでに河川敷は、利用できる状況になっているようです。

 

しかし、川の流れは…

水量が多く 茶色く濁っている…

 

水量が多め、しかも茶色く濁っています。

 

山では、大雨で崩れた箇所等の復旧追いつかず、まだまだ影響が残っているんだろうなぁ…

それを思い知りました。

 

 

帰りは、若干の下り勾配に乗せて35km/hでの走行。

ただ、走っているときはいいのですが、止まるとムッとした熱気が襲ってきます。

なので、信号で止まると汗がダラダラ…

 

家に着いてすぐにシャワーを浴びます。

夕食まで時間はありましたが、先に失礼してシュワっとしました。

銀色のヤツでシュワっと…
(アタリメ with 一味マヨ&チーズ)

 

舐めてはいけない、「リアル”小さな世界”」。

今後の改造が楽しみです。

 

 

追伸

昨日はお仕事だった、kit1002さん。

仕事から帰り、夜10時半に「私も行っときます」…とのLINEアリ。

お仕事だったkit1002さん

 

kit1002さん。

お仕事、お疲れさまでした。

つぎは一緒に「リアル”小さな世界”」のライドに行きましょう。

 

あっ、なべちゃん、そしてkenshinさんもね!

早朝走行会…その4

今日 8月14日(日)も、朝5時スタートの早朝走行会でした。

早朝走行会 高柳-内灘…からの海環

 

今日はメンバーが入れ替わり、なべちゃん(ピナレロ)と私(ピナレロ)の二人。

相手がなべちゃんなので、「最初からハイペースで飛ばすぜ」…と思っていたのですが、やはり住宅街では赤信号の嵐。

一向にペースが上げられません。

 

そのウップンを晴らすべく、高柳から内灘までの交差点から交差点までが長い区間では、ちょっと頑張ってみました。

信号の少ないストレート 楽しい…

 

うーん、信号さえなければ、メチャメチャ気持ちいのいいルートなんだけどなぁ…

 

 

早朝走行会で走るルートは、できるだけフラット&ストレートの道路を選んでいます。

しかし、そんな道路には信号がいっぱい。

いくらロードバイクはスピードが出る…とはいえ、どんなに頑張っても赤信号で停められてしまうことが多いものです。

 

早朝であっても、走り易く平坦&直線の高規格道路を走っている限り、「中身の濃い」朝練にはなりにくいのかな…と考え込んでしまいました。

 

 

一方、当初走行会で周回していた1周2kmほどのコースは、景色が変わらず単調だ…と、非常に不評でした。

その道路は住宅街のメイン通り程度で、狭くはありませんが高規格道路ではありません。

ただ車の通行量が少ないこともあり、途中にある交差点の信号は朝6時までなら点滅状態。

このため朝5時にスタートするのであれば、交差点の信号は黄色点滅となっており、ほぼノンストップで走れます。

また、若干の上り勾配(1%程度)の500mほどを「全力走区間」にすれば、ちょうどいいインターバルトレーニングにもなります。

 

 

やっぱり以前の周回コースの方が、早朝走行会には向いているのかな…

そう思った瞬間、なべちゃんからは反対意見の提示。

 

以前の周回コースは景色が単調など変化が無さすぎて、ローラーと一緒。

頑張って走る気にならない。

 

 

うーん、それもそうですよね。

 

 

先日の大雨で山方面の道がまだ危ない状況になっていることもあり、走行会のルートを選ぶにもひと苦労。

 

もう少し、走行会のルートを考えてみますか。

早朝走行会…その3

今日 8月13日(土)も、早朝走行会に行きました。

早朝走行会…その3 海環ルート

 

ライドルートは、現時点での海側環状道路の始点から終点まで。

具体的には、金沢市直江町から始まり、白山市のR8と交差する乾東交差点までをメインステージとしたルートとなっています。

 

参加メンバーは、1722YSEさん(ビアンキ)と私(ピナレロ)の二人。

朝5:26 直江中交差点手前にて

 

これまでと同様朝5時にスタートし、「涼しい時間帯のうちに、交通量が少なくかつ直線の走り易い道路を疾走する」というコンセプトです。

 

本当はなべちゃんも参加の予定でしたが、前日(当日?)の朝2時まで飲んでいたとの連絡があり、残念ながら不参加に…

まあ、それもアリですよね。

 

 

選んだコースは、どの区間も、朝5時であれば交通量が少なく走り易いのですが、スタートしてから北安江交差点までの区間は、住宅街ということもあり、片側二車線の道路ですが交差点の間隔が比較的狭い…という感じです。

このため、朝5時とはいえ、交差点の信号はどれも通常通り稼働状態。

したがって黄色/赤色の点滅箇所はなく、タイミングが悪いとすべての信号に引っかかってしまいます。

 

なので、「信号待ちは、できるだけ避けたいな…」という思いから、スタートしてすぐにペースを上げ気味にして走ります。

ところが、ここで1722YSEさんが足を使ってしまった様子。

このため、今日のメインディッシュ、せっかくの「美味しい海側環状道路」区間で、ペースを上げられない状況に…

 

1722YSEさん。

ちょっとペース配分を間違えました。

ごめん…

 

多少離れて走る時間帯もありましたが、最近のライドでは常に携行している「簡易業務用無線」で連絡を取り合いながら、無事、今日のライドを終えました。

 

 

1722YSEさん。

以前は千切れてしまうとそれで諦めてしまうのか、それ以降ペースが上がらないことがありました。

しかし、最近の走行会では、信号で止まっているうちに追いついていますよね。

 

いやー、すごいです。

この調子で頑張っていきましょう!

 

あと、タバコはやめましょう。

(信号で追いついたとき、ゼエゼエ言ってるし…)

 

 

追伸

kit1002さん。

整備スタンドをポチったようです。

スルーアクスルのコルナゴ
クイックリリースのライトウェイ

 

綺麗になったコルナゴとライトウェイ。

それだけで、ライドが待ち遠しい…そんな感じですよね。

 

チームじゅげむでは、kit1002さんの他にも、kenshinさん、私の三人が整備スタンドを利用して洗車をしています。

この三人の共通した意見は、「一度、整備スタンドでの洗車を体験すると、整備スタンドなしでの洗車は考えられない」…というもの。

 

皆さんも、騙されたと思って使ってみてはいかがでしょうか。