「三連休には、120分を超えるLSDでもやってみたい」…
投稿にそう書いていたにも関わらず、色々な事情が重なってしまいトレーニングはできませんでした。
しかし、連休最後、昨日の春分の日 3月21日(月)は、ツーリング先の下見ではないですが、車に乗って能登の偵察に行ってきました。
…というのは嘘で、家族での能登ドライブに行ってきました。
行き先は妻のリクエストで、輪島光浦町にあるレストラン「HIKARI aiuto!」さんです。
妻が事前に、12時15分からのランチを予約してくれました。
12時15分か…
金沢から輪島までは、自動車専用道路の「のと里山海道」を利用して3時間ほど。
途中に休憩を多めに取り、また、寄り道や買い物をすることも考えると、ドライバーの私としては8時半には自宅を出発したいところ。
前日にその旨を伝えていたにも関わらず、妻、長女、次女の女性陣の準備がなかなか進まず、出発できたのは9時の少し前…
「まあ、しょうがない…」
ほとんど休憩も取らず、寄り道/買い物もしないで真っ直ぐ向ます。
お店に着いたのは、予約時間の30分前。
その時間を見て、女性陣からはブーイングの嵐。
「ほら〜、早く着き過ぎたじゃない!」
いやいや、ドライバーの休憩がないし、寄り道もしてないよ…
少し余裕ができたので、海岸線をちょっと眺めて見ました。
遠く水平線上に見えるのは「七ツ島」と呼ばれる無人島です。
更に向こうには「舳倉島」という人が住んでいる島があります。
ただ、それは見えません。
時間を調整して、いざお店に。
メニューは…
「能登のお昼ごはん」の一択で、長男以外はドリンクセットを注文。
(長男曰く、「俺の飲める物がない」…)
かきの炊き込みご飯が美味しくて、お代わりをしてしまいました。
HIKARI aiuto! さん、ご馳走さまでした。
お腹が膨れたら、つぎは、来るときに端折った寄り道/買い物です。
妻からは「珠洲の塩田で、塩を買いたい」とのリクエスト。
私としては「飯田で、いも菓子を買いたい」…
ということで、能登半島を反時計回りに巡るドライブとなりました。
希望通り、いも菓子を買うことができました。
これが好きなんですよね。
ニッキの味がする昔ながらの素朴な味。
私が保育園の頃から変わらぬ味だと思います。
肝心の能登の道路ですが…
金沢から輪島・珠洲まで(外浦)は十分ロードバイクで走れそうでした。
ただし飯田から穴水まで(内浦)は、標高が少し高いところの山肌に雪が残っていて、「あー、走ると寒そうだなぁー」という印象です。
4月になればそれらの雪も無くなって、能登もツーリングシーズンの到来となります。
今年も、ところどころで能登の温泉ツーリングを入れて行きたいと思っています。
チームじゅげむのメンバーの方々、お楽しみに!
能登方面には、子供たちが小学生の頃にもドライブに行きました。
いちご狩り、ブルーベリー、和倉温泉街のスイーツ…
ただし、その頃の子供たちは、目的地に着くまではDVDやゲームに夢中。
ところが昨日は、子供たちも少し成長した…ということなのか、車内という狭く密閉された空間で長い時間を過ごしたこともあって、話す時間がたっぷり。
(子供たちが寝てしまった帰りの車内では、妻とゆっくり話す時間も取れました)
ドライバーとしてはちょっと疲れましたが、久々に家族全員揃っての、楽しいドライブとなりました。
追伸
無事に帰ってきたのは夕方5時。
その時間から食事の準備も大変だろう…ということで外食に。
輪島でのランチの払は妻だったので、夜の払いは私が担当。
金額は違いますが、まあ、良しとしましょう。
ちなみに、なべちゃんご家族、そしてkit1002さんご夫婦も、それぞれ外食を楽しまれた模様。
しかも、場所が「ニアミス」だったそうな…
今後は、お互い示し合わせて、「あれー、偶然だねー!」…
それもアリ?