昨日はアキレス腱を休めるためにトレーニングはお休みしました。
アキレス腱がこれ以上悪くなるのは正直怖いので、ギシギシする感じがなくなり、かつ腫れがひくまで、トレーニングは休みたいと思います。
話は変わって…
今日 11月23日(火)は、祝日「勤労感謝の日」です。
労働を尊び、働いている方に感謝し、働いた成果を喜ぶ日です。
私が小学生のときには、父に感謝の言葉を伝え、毎日食事を作ってくれている母に代わって、この日は姉と一緒に夕食を作っていました。
働くことを尊ぶ。
これ、大事ですよね。
ところが我が家の子供たちは、長女・次女・長男の別なく、汗をかく/苦労をすることをできれば避けたい(安易な手段/楽な方法を選びたい)と考えているんじゃないか…そんな風に感じている私。
迷ったときには、望ましい結果を得られるかもしれないけれど、「そっちは苦労しそう/面倒くさそう」…と感じる方をあえて選んできたつもりの私にとっては、ちょっと子供たちが心配。
ただ、頭ごなしにお説教をしても伝わらないですよね。
そうは思ってもお説教をしてしまい、逆に子供たちから疎まれる私。
亡くなった父や母が見ていたら、なんて言うでしょうか。
お前、偉そうだなぁ。
子供たち(孫たち?)の本心は、もっと尊い。
お前だって、子供の頃は、ぼーっとしてたぞ。
…そう言うかも。
自分の子供たちが、今、本心でどんなことを考えているのか。
今、自分が「良かれ」と思ってやっていることも、勘違いをしているだけなのかも。
自分としては遭遇した場面場面ごとに、一所懸命に考えて全力投球している「つもり」。
子供たちにも、それを伝えたい。
しかし、それは自分の「やりたいこと/こだわり」であって、それが正しい/望まれているとは限らない…
勤労感謝の日。
自分が小学生だった頃を思い出してみましたが、それをきっかけに、今日は日頃の自分を振り返ってみる日になりそうです。