今日 9月17日(金)は、ギアを1段重くしたテンポ走60分を完遂できました。
ただし、3セットのテンポ走全体として、目処としているケイデンスを数rpmずつ下回っている傾向があり、かつ3セット目の後半には、少々タレています。
それでも、ギアを1段重くする前に比べれば、心拍/パワーとも「閾値」ゾーンが増えています。
ということは、このトレーニングを続ければ有酸素性能力/心肺機能の向上だけではなく、無酸素性能力の向上も若干期待できるのではないか…と思います。
たとえば、ヒルクライムで勾配10%を超える坂に差し掛かり、「心肺も足の筋肉も辛くなってきた…」という状況になった時に、その辛さに耐えてタイムの短縮を図るには、このトレーニングは有効であるハズ…と信じて、今後も続けていきたいと思います。
さて、ツイテル ツイテルさん、カレラ・ニトロに乗っていると、それが、たとえば早朝走行会の50分程度の短い時間でも、かなりお尻がかなり痛くなるとのこと。
乗るたびに「痛くならないサドルは無いか…」と考えているそうです。
私もかつてサドル沼にハマったことがあり、自分のお尻に合うサドルを求めて、次々とサドルを替えていたので、その気持ちは良く分かります。
そこで、私がフォーカスで使っていたサドルを、カレラ・ニトロに付けて、まずはそのサドルで試しに乗ってもらうことにしました。
ところが…
私の場合は、このサドルであれば実走で痛くなることはまず無かったのですが、ツイテル ツイテルさんは、やっぱり痛くなるようなんです。
「うーん、困ったなぁ」
そこで思い出したのが、私の長男のMTBに取り付けたサドル。
これは「Cat Hand」というブランドの、非常にコスパのいいサドルです。
ただし、軽くはなく(いや、重い…)、乗り心地/クッション性に重点を置いたサドルです。
長男は、このMTBに乗り始めた頃に「お尻が痛い」と言い出しました。
私が乗っても全然痛みはないのですが、あまりに痛いというので、このサドルをポチって純正のサドルと交換しました。
それ以降、長男もお尻が痛いと言ったことはありません。
ツイテル ツイテルさんに限らず、ロードバイクに乗り始めたばかりの方は、どっかりサドルに体重をかけるためにお尻が痛くなる、あるいはハンドルに体重をかけ過ぎて手が痺れてくる…ことが多いように思います。
しかし、そのうちロードバイクでの走り方に慣れてきて、自然とハンドル、ペダル、サドルへの体重の配分が上手くできるようになり、お尻の痛くなることや、手が痺れることも少なくなってきます。
そうなれば、軽くてクッション材の厚みも薄く、それこそレースで使うようなサドルに替える楽しみもあります。
ただ乗り始めの頃は、このようなクッションがたっぷりあるサドルでライドに行き、「痛くなるから、ロードバイクに乗りたくない」…と思わせない、それを防ぐことを優先した方が良いのかもしれません。
しかも、お安いですしね。
ツイテル ツイテルさん。
ご検討ください!